「俺とデュエルだ!」
【今回の紹介デッキ】
今回紹介するデッキは【化合獣】!
自分作においてはデュエルリンクスのさわやかなお兄さんが使用するデッキに設定しています。
《二量合成》の登場に伴い大分デッキが作りやすくなったため以前の記事でも少し触れた通り、リアルでも再構築して楽しく使っています。
【さわやかなお兄さん】
デュエルリンクスに登場するオリジナルキャラの一人。
まだ細かい設定などは考えていなくてデッキや性格などを少し設定しているくらいですが全体的には窪田修司の系譜を継ぐキャラだと思われるため彼に似たような立ち位置のキャラですが。
GXワールド解放時の台詞を見る限り、年不相応なちょっと調子づいてしまうところもあると思われ、自分作においても「もうちょっと空気を読んで」と言われる事も。
見た目的にはタイプが似ている修司よりも年上だと思うので自分作では友紀姉(26歳)と同じ年齢になっています。後彼の場合は修司に比べるとどちらかというとモブ顔なので出番や活躍は控えめな印象かな?
使用デッキは【化合獣】。
上記の通り修司の系譜を継ぐキャラだと思うので【デュアル】系列のデッキは使わせたいと思っていたのでこのデッキをチョイスさせて貰いました。
彼が主に【化合獣】を使うため、修司は【化合獣】はアクセントに少量採用するスタイルになっています。
【デッキレシピ】
デッキ名:化学合成方程式
モンスターカード 19枚
《進化合獣ダイオーキシン》×3 《進化合獣ヒュードラゴン》×3 《化合獣ハイドロン・ホーク》×3
《化合獣カーボン・クラブ》×3 《化合獣オキシン・オックス》×3
《ゴッドフェニックス・ギア・フリード》×1 《エヴォルテクター・エヴェック》×2
《ヘルカイザー・ドラゴン》×1
魔法カード 16枚
《二量合成》×3 《化合電界》×3 《テラ・フォーミング》×1 《融合》×2 《龍の鏡》×2
《スーペルヴィス》×3 《ハーピィの羽根箒》×1 《死者蘇生》×1
罠カード 5枚
《完全燃焼》×3 《デュアル・アブレーション》×2
EXデッキ 15枚
《超化合獣メタン・ハイド》×3 《神竜騎士フェルグラント》×1 《聖刻神龍ーエネアード》×1
《幻影騎士団カースド・ジャベリン》×1 《神騎 セイントレア》×1 《餅カエル》×1
《始祖竜ワイアーム》×2 《超合魔獣ラプテノス》×2 《電影の騎士ガイアセイバー》×1
《混沌の戦士カオス・ソルジャー》×1 《プロキシー・F・マジシャン》×1
【デッキ解説】
《化合獣》を中心とした【デュアルデッキ】。
《化合獣》はメインデッキのモンスターは全てデュアルモンスターつまり墓地やフィールドでは通常モンスターとして扱うため、《龍の鏡》で強固な耐性を持つ《始祖竜ワイアーム》の融合も可能な他、下級モンスターはレベル2で統一されているため《トライワイトゾーン》に対応しているなどデュアルモンスター故の独自な動きが可能で使いこなすのは難しいですが使いこなせば面白いデュエルが可能です。
【各種《化合獣》】
下級《化合獣》はアドバンテージを稼ぐ能力に優れており、上級《化合獣》は相手フィールドのカードに干渉するカードが多いです。
最初は下級《化合獣》モンスターの効果で手札と墓地を整え、《完全燃焼》や《化合電界》の効果を駆使しレベル8のモンスターを2体並べたら、切り札である《超化合獣メタン・ハイド》をエクシーズ召喚を狙っていきます。
《メタン・ハイド》はX召喚成功時に墓地のデュアルモンスターを蘇生可能なため、レベル8のデュアルモンスター2体という重い召喚条件ながらアドバンテージを損なわず展開できます。
ただ《化合獣》だけだと打点不足が目立つため《ヘルカイザー・ドラゴン》を投入。
上記の通り《メタン・ハイド》の蘇生効果はデュアル全般に及ぶため《ヘルカイザー》も蘇生可能であり、《スーペルヴィス》などを装備すれば《メタン・ハイド》の打点も相まって相手のLPを一気に削っていきます。
【化合電界】
デュアル全般で使えるフィールド魔法。
このカードが存在する限りデュアルモンスターを追加召喚可能かつ、一ターンに一度だけ上級デュアルモンスターのリリースも不要になるので安定して高い打点のモンスターを呼び出しビートダウンできます。
また一ターンに一度、再度召喚状態のデュアルモンスターを相手ターン終了時まで除外する事で相手のカードを破壊できる効果もあるためこれによりアドバンテージを損なわないまま相手のカードを破壊できます。
この効果は同名ターン制限自体はないので張り替えなどを駆使すればコストに余裕があれば一ターンに何度でも発動可能。(この間のデュエルでそれしないと負ける状況だったのでそれしました)
【デュアル】デッキはどうしてもデッキスペースが圧迫しがちなデッキなため1枚のカードで展開と妨害が可能なこのカードは総じて【デュアル】全般では重要となるカードのため、下記の《二量合成》や《テラ・フォーミング》などを駆使して素早く手札に加えたいです。
昔は余り使いこなせているとは言い難いカードでしたが最近は【デュアル】デッキをちゃんと使う事が多くなってこのカードの強さを再認識して改めて中々強力なカードだと思いました。
やはりどんなカードもまずは使いこなす事大事。
【二量合成】
先月発売した「DAWN OF MAJESTY」で登場したこのデッキのアドバンテージ源。
【デュアル】では重要な展開手段となる《化合電界》か、《化合獣》モンスターと《完全燃焼》をサーチするカードであり、どちらも《化合獣》においては重要な効果です。
前者は《化合獣》の展開手段になり、後者の場合は一枚で2枚のアドバンテージを稼ぐ事が可能かつ《完全燃焼》の効果を使えば更なる展開が可能。
《化合獣》はレベル2と8に別れている事もあり、レベル8の《化合獣》を持ってくれば《トレード・イン》などのコストも容易に確保出来るのでよりデッキの回転を加速させる事も。
【締めと感想】
デッキの解説は以上です。
以前の記事で少し触れましたけど、【化合獣】は以前一度組んだ物のカードや単に自分の研究不足で余り良い構築にできてなかったのですが《二量合成》の登場に伴い、一気にこのデッキを再構築する気力が上がり今回の通りそこそこ良い感じのデッキに仕上げる事ができました。
いやぁ…本当便利ですよね…《二量合成》。
最近はそのおかげでデュアル熱がすげぇ暖まっている事もあって身内との決闘で【デュアル】や【化合獣】結構使っていますが、最近使い過ぎていて「まぁたw【化合獣】かよ…w正直飽きるぞ…w」と言われてしまっています…w仕方ないよ、はまったんだもん(お正月回のリボーン風)
今回の更新は以上です。また何か思いつき次第更新します。
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