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「今回は今更だけど今年の「アニクロ」の確定情報の方の感想を語ろうと思うぜ。」
「確か先に《黄金の魅惑の女王》や《Em》の事話しちゃってこっちの話しはしてなかったもんね。」
「最近遊君、絵に集中しているからかブログの更新遅れちゃってミザエルの情報とかも語ってないもんねぇ…早くまとめないとねぇ…」
「だがまだ月は跨いでねぇ。話すには遅いって程でもねぇだろ。早速カードの感想見ていこうぜ。」
【特異点の悪魔】
「まずは遊戯王GXからツヴァインシュタイン博士が使用した《特異点の悪魔》だぜ。」
「当時としてはかなり先駆けとなった妨害系の手札誘発系モンスターね。と言うかあの時代にこんなカード使っているツヴァインシュタイン博士ってやっぱり天才よね。」
「流石実在する天才であるアインシュタインをモデルにしているだけあるよねぇ～！」
「効果はターン１制限がある事以外は完全にアニメと同じだな。優秀だが手札消費が荒い事、タイミングが多少ズレるとは言え単に手札誘発で相手モンスターを破壊したいだけなら《幽鬼うさぎ》の方が汎用性が高い事がネックだな。」
「特殊召喚自体を無効だったらそこで差別化できたけどそれだとアニメ再現ができなかったもんねぇ～…悪くないカードだけど現状だとどうしても採用したいってデッキが少ないよねぇ…」
「【悪魔族】統一デッキを作りたい場合に手札誘発が欲しい時には優先的にお呼びがかかりそうかな?それに同じ悪魔族の【デモンスミス】とはある程度は相性良いだろうし。」
「悪くはないが【デモンスミス】魔法カードには別に⑴⑵の効果に片方だけ使えない制限があるわけじゃねぇからな…覚えておいて損はねぇと思うがまあ、優先して採用する程ではねぇ気がするな…」
「まあ、種族はあっているし、オシャレ枠として一枚採用しておくと役に立つ事はあるんじゃない?」
【古代の機械象】
「んで、個人的にはついにOCG化したか！な《古代の機械象》だぜ。」
「５D`sでハイトマン教授が使ったカードね。ゲームだとボク達もデュエルアカデミア出身であの人の授業はたまに聞いたけどちょっと苦手意識があるわね…」
〈佐久里先生は嫌みだけど生徒想いなところあるから人気だったけど
「デッキの組み方とかプレイングとかマナーを除けば決闘者としては高い実力持っているんだけど、やっぱアカデミア生徒のほとんどは苦手意識感じていたなぁ～…」
〈まあ、佐久里は癇癪持ちなだけで悪い奴じゃねぇからな
「…俺もアカデミアのOBでアイツが就任したばかりの頃に何回か授業聞いた事があるが、強いカードにだけ執着する姿勢は流石の俺でも難儀を示したぜ…」
〈嫌みな性格も初期クロノス先生のオマージュの側面だろうしね
「確かにハイトマン教授俺も最初は「めっちゃむかつくなぁ～」とは思ったけど、この《古代の機械象》を使ったプレイングを見てからは寧ろ評価を見直したぜ。」
「そうね。基本に忠実だけど良いプレイングよね。悔しいけど戦術自体はあの人結構凄いのよね。遊星が強過ぎただけで。」
「けどOCG版はかなり強化されたけどこの再現ができなくなっちゃったんだよねぇ～…」
「OCG版の効果は⑴は《パンクラトプス》型の特殊召喚能力、⑵は《古代の機械巨人》関連に特殊召喚全般が広がり、デッキからの特殊召喚もできるようになったが代わりにどちらもターン１制限が設けられたな。」
「効果の汎用性は大きく上がったけどアニメ再現は不可能になっちゃったんだよねぇ～…何か最近はインフレ進んでいるからこの手の効果でも再現させてくれる事多いけどカードパワーの調整で再現し切れてないカードあるよねぇ～…」
「とは言え効果の有用性は大きく上がっている。今の【古代の機械】は容易な展開が可能になった事を考えりゃ、アニメ効果に近い場合活用方法に乏しくなってしまう事を考えりゃ効果の変更はしょうがねぇ気もするな。」
【ワクチンゲール】
「続いてのカードはZEXALからこれまた楽しみにしていた《ワクチンゲール》だぜ。」
「アニメ効果＋自軍に使った場合は耐性付与、素材三体以上を持つ場合に自軍モンスターが特殊召喚されるとそのモンスターの攻撃力を９００上げる…と確かにアニメよりは強化されているけどコンボを前提にしないと現代では汎用性に乏しいカードね。」
「素材自体はアニメより緩和され、更に《アポロウーサ》とコンボする事で何回も効果を無効にできるコンボがあるみたいだが…まあ、どうしてもコンボ前提ではない場合は弱いカードと言わざるを得ないな…」
「元々等々力委員長自体がほぼデュエルしてないモブだからしょうがないとは言え、何か「ザモブのエース」って感じのカードだよねぇ…」
「多分ここで他の等々力委員長のカードもOCG化すると思うし、そいつらが何かしらのコンボできる効果を付与される可能性あるから今後の情報に期待って感じだぜ。」
【魂を刻む右腕】
「コイツは…どうでもいいかなぁ…」
「はい！ヘイトスピーチ！！」
「…お前、デニスのカードがカード化するって聞いた時とは真逆の態度だな…」
「このカード漢字もルビも効果も嫌いなのよね。ルビはザあの自慰行為監督の「俺、すげぇルビ考えたぜぇ～?格好いいだろ～?」な自惚れがひしひしと伝わってくるし、効果もご都合主義の塊だし。」
「ど、どんだけ嫌いなのよアンタ…」
「あはは…遊君って未だにARC-Vの事は結構恨んでいるよねぇ…」
「まあ、嫌いなカードを無理に語る必要もねぇ…コイツについては飛ばすか…」
【イラスト違い版《サイレント･マジシャン Lv8》】
「最後にアニメ版イメージの《サイレント･マジシャンLv.8》の感想を語って終わりに仕様と思うぜ。再録カードは特に見所ないカードばかりだしね。」
「中々シングルが高めな《アージェント・カオス･フォース》の再録など決して悪いカードばかりではねぇが…まあ、既にデッキを持っているお前には無用の再録だもんな。」
「それに正直、流石の俺でも去年の収録形式は擁護できなかったからね…」
「アレはひどかったわね…なんで新規カード一パックに一枚なのよ…」
「確かに「デュエリストパック」も新規カードは一パックに一枚だった時期あるけど…あれはちゃんと再録でデッキ組める事もあったからまだいいけど去年の「アニクロ」はそうじゃなかったもんねぇ…」
「まあ、と言う事で再録については敢えて語らないことにするぜ。それでイラスト違い版《サイレント･マジシャン》だけどまあ、これはいつもの通りの客寄せパンダだよな…」
「まあ、「アニクロ」自体売れづらい商品だからこう言うのはしょうがないけどちょっと最近は露骨よね。」
「まあ、俺は《サイレント･マジシャン》は好きでも嫌いでもないのでこれについてはどうでもいいかな。そもそも俺はお前達の商品でも出ない限りそこまでテンション上がらねぇし。」
「はいはい。アンタの愛はいつも通り伝わっているから安心しなさい。」
【締め】
「とこんな感じかな?」
「今のところ特に見所ぽい確定情報は出てないし、今後の情報に期待ね。」
「あぁ。早く《トラピーズ・ハイマジシャン》や《黄金の魅惑の女王》の情報欲しいぜ…！」
「それ以外にも定番の「このパックだけで組めるデッキ」枠もあるはずだ。そっちにも期待したいだろうぜ。」
「それじゃ今回はこれで終わりにしましょうか！」
「ご閲覧ありがとうございました！」
「見てくれてありがとうね！」
「見てくれてサンキュー！」
「また閲覧頼むぜ…！」
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