─ 収録カード公開 ─
— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) 2023年7月8日
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𝗔𝗚𝗘 𝗢𝗙 𝗢𝗩𝗘𝗥𝗟𝗢𝗥𝗗
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𝟮𝟬𝟮𝟯.𝟳.𝟮𝟮(𝗦𝗮𝘁)
◤ファイヤー・バック◢
収録❗️
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発売まであと14日 pic.twitter.com/ynoChbOt25
「今回は≪暗黒回廊≫に引き続き通常弾に収録が決定した過去作品カードの≪ファイヤー・バック≫の感想を語ろうと思うぜ。」
「12期は通常弾に1枚はこういうカードを入れていく方式になるみたいね。」
「あぁ。やはりドンドン未OCGカードは消化していくべきだと思うし、これはいい傾向だと思うぜ。」
「GX時代のカードのチョイスが多いのも来年でGXが20周年なのもあるのかな?」
「それもあるだろうね。ともあれこの方式は俺は歓迎だぜ。」
「…まあ、明らかにこれ「アニクロ」に入ってもおかしくなかったし、商業の都合もあるとはいえ変な再録を入れずこれを素直に「アニクロ」に入れるべきだとは思うけどね…」
「…うん…正直それは俺も思った…明らかに本来は「アニクロ」に入れる予定だったカードを急遽通常弾に入れた感があるよなぁ…」
「あはは…けど形はともかくこうやって去年に比べると半分になっちゃった未OCGカードの消化が進んでいる事はいいよね…」
「まあ、愚痴ってもしょうがないから効果を見ていこうと思うぜ。と言っても効果はアニメ版とほぼ同じで手札一枚を捨てて炎属性一体を蘇生するぜ。」
「≪篝火≫と違ってこっちは手札コストがあるからかしら?追加効果の⑵の効果はターン1制限あるけどアニメ同様一ターンに何枚も発動できるわね。」
「これで「笑いの仮面」戦で見せた≪ファイアー・トルーパー≫を何回も特殊召喚してダメージを与える際限ができるね!」
「だね。炎属性にはバーン効果を持つカードも多いし、このカードの登場で【炎属性バーン】デッキはかなり強化されたと思うぜ。」
「言うまでもないけどアニメでも使用者だったオブライエンの【ヴォルカニック】とも相性は抜群ね。≪デビル≫は一度正規召喚していたら蘇生も可能だし、≪デビル≫を採用しているファンデッキ寄りの【ヴォルカニック】にとっても嬉しいわね。」
「それ以上に炎属性全般を手札一味を捨てれば特殊召喚できるから【炎属性】全般を大幅に強化してくれそうだよね!」
「…まあ、そのおかげで秘かにお亡くなりになったカードもあるけど…」
「い、一応、手札捨てる有無や攻撃力アップで差別化はできると思うよ…」
「けど汎用性・柔軟性で言えばこのカードの方が明らかに上よね…炎属性デッキでこのカードに蘇生を頼っていたデッキは入れ替えてもいいわね。」
「勿論、ひなちゃんの言う通り様々な差別化点あるから一概に使われなくなるとは思わないけどね。それで⑵は追加効果で墓地・除外状態の炎属性3体をデッキに戻しての1ドローだぜ。」
「墓地効果だけで発動できる1ドローも当然強力だけど、本命は墓地と除外状態から3枚も炎属性を回収できる点が強力ね。特に【ヴォルカニック】では無理なく≪ヴォルカニック・バックショット≫を回収できるカードとしても魅力的ね。」
「とこんな感じかな?」
「アニメからほんの少しの効果を付け加えただけなのに元が強力だけにかなり良いカードになったわね。勿論、アンタも早速オブライエンデッキに入れるんでしょ?」
「勿論だぜ!…ただこのカードの登場で一つだけ問題が起きてさ…」
「?何か問題あるかな?」
「あぁ。ほらこのカードってアニメでもオブライエンが使用したカードじゃん?」
「あぁ。なるほどアンタの言いたい事は分かった気がするわね。」
「そうそう。アニメで使用したカードだから初期デッキでも使用する可能性があるからね。また初期デッキを構成しなおさないといけないんだよなぁ。」
「あはは!けど初期デッキが強力になるのは悪くないんじゃない?」
「と言っても初期デッキがあまりにも強くしすぎても…というところはあるからねぇ~。とは言え前述通りこのカードも初期デッキから採用するけどね。」
「そうね。それじゃ今回はこれで終わりにしましょうか。」
「ご閲覧ありがとうございました!」
「見てくれてありがとうね!」
「見てくれてサンキュー!」
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