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- 【銀河眼の時源竜】
- 【時空の雲竜】
- 【無限竜シュバルツシルト】
- 【神影金龍ドラッグルクシオン】
- 【殲滅のタキオン・スパイラル】
- 【ロード・オブ･ザ・タキオンギャラクシー】
- 【新規イラスト版《タキオン・ドラゴン》及び通常版タキオンの再録について】
- 【締め】
「今回は今更ながらミザエルの新規カードの感想を語ろうと思うぜ。」
「見た感じ１２期のカードとしては強過ぎず弱すぎずって感じだったし、悪くないんじゃない?」
「あぁ。俺も最初ミザエルの強化だと想った時は「いや、ちゃんと表紙のキャラGXにしろよ…」と思っちゃったところはあったけどこの強化なら文句ないぜ。」
「全体的に元の《タキオン》を活かす方向性なのも高いポイントだな。やはりちゃんとアニメに即したシチュエーションを再現する効果の実装はファンにはたまらないだろうな。」
「それじゃ早速カードの感想見ていきましょうか！」
【銀河眼の時源竜】
「最初に紹介するのは《銀河眼の光子竜》の《アフターグロー》に相当する新しくメインデッキに入る《タキオン》だぜ。」
「効果はドラゴン族モンスターXが存在する場合のフリーチェーンの特殊召喚ね。自分相手どっちのフィールドにも特殊召喚できるから素材が必要な時は自分フィールドに、⑶の効果で《タキオン》に連続攻撃を付与したい場合は相手フィールドに特殊召喚すれば良いわね。」
「⑵の効果は特殊召喚成功した場合、元々の持ち主が《タキオン》魔法・罠カードをサーチする能力だね。」
「コイツは中々上手いよな。送りつけても強制的に効果が発動するため各種カードコンボができる上、《タキオン》魔法・罠は強力だがサーチ手段が今までは乏しかった。素材になりつつコンボパーツにもなる良いカードだと想うぜ。」
「んで、その最後の送りつけ前提の効果がお互いのドラゴン族モンスターXの攻撃宣言時に強制発動して、自身をORUにする能力だぜ。これによって送りつけたコイツが強制的に効果が発動するからそのまま《タキオン》の連続攻撃に繋げる事ができるぜ。」
「攻撃宣言時に発動だからそのまま攻撃の巻き戻しが可能なのもいいわね。この効果を使う場合は《タキオン》の効果を使った後にフリーチェーンで特殊召喚するのが良さそうね。」
「そうしたら実質的な三回攻撃かぁ～。流石に《ドラッグラビオン》＋《ヌメロン・ドラゴン》のコンボには及ばないけどこっちは特殊召喚制限とかがかからない小回りの良さで差別化は十分できてそうだよね。」
【時空の雲竜】
「⑴の効果はドロー以外で手札に加わった場合に自身を特殊召喚できる効果ね。同じくミザエルの関連カードである《セイファート》と組み合わせる事で《セイファート》一枚の消費でそのままこの子を特殊召喚できるわね。」
「今まではミザエルの関連カードで絞ると《セイファート》だけの消費でサーチできるカードが乏しかったからな。そのまま特殊召喚した自身をリリースして、デッキ･墓地から《タキオン》モンスターを蘇生すれば一気にアドバンテージを獲得できるな。」
「現状だとデッキから特殊召喚できるのは《プライム》だけだけどその子が強力なサーチ効果を持っているから十分だもんねぇ～」
「⑶の効果は《フォトン》の方の《クラウド》同様の自身を素材にする効果ね。ただ流石に４期も時期は離れているからただ単に素材にするだけの効果じゃデュエル一からターン１制限に変わっているわね。」
【無限竜シュバルツシルト】
「これでミザエルのメインデッキの新規モンスターは以上でミザエルの元々の使用カードの中でも特に扱い易かった《シュバルツシルト》がリメイクだぜ。」
「特殊召喚条件は元の《シュバルツシルト》の物に加えて自分フィールドにモンスターが存在しない場合にも特殊召喚できるようになったわね。更にこの効果で特殊召喚した場合、同名カード以外のミザエルドラゴンズを一体効果を無効にして特殊召喚できるわね。」
「つまりこのカード１枚で《タキオン》に繋げる事ができるんだよねぇ～。プチ《七皇の剣》って感じだよねぇ～」
「特に《ネビュラ》を特殊召喚すればそのまま墓地効果にも繋げる事ができるな。しかも、特殊召喚制限はあくまで「ドラゴン族モンスターX」のみ。ロマンにこだわらない場合はそのまま《ドラッグラビオン》に繋げても良いな。」
【神影金龍ドラッグルクシオン】
「次のカードはミザエルとも因縁が深い《ドラッグルーオン》がリメイクだぜ。」
「けど《No,》ではなくなったのね。元の《ドラッグルーオン》の事を考えるとこのカードは元のドラゴンとしての姿なのかしら?」
「いや、wikiによればコイツ自体のデザインはかなり変更点あるらしいから、あくまでリメイクなんだろうな。」
「素材は元の《ドラッグルーオン》と違って汎用素材になったね。⑴の効果は特殊召喚に成功した場合にデッキから《ギャラクシー》か《タキオン》カードをサーチする効果だね。サーチ効果は言うまでもなく強力だよねぇ～。」
「⑵の効果はORU二つを取り除いてドラゴン族･ランク８･攻撃力３０００のモンスターX一体を特殊召喚して、その後、そのモンスターに《ギャラクシー》モンスターXを素材にする効果ね。前述していたけど《ドラッグラビオン》に比べると《ヌメロン･ドラゴン》を出す事ができないから一撃必殺はできなくなっちゃったけど、代わりに各種制限がないから小回りが利くのが一番変化点ね。」
【殲滅のタキオン・スパイラル】
「次のカードはまあ、当然来るよなな《タキオン》の必殺カードだぜ。」
「効果は１２期の必殺カードらしく豪快ね。三つの効果を各ターン１度ずつ使う事ができるわね。」
「一つ目の効果は《ギャラクシー》モンスターXが存在する場合に効果が無効になっているカード全てを破壊する効果だね。《タキオン》の効果で無効にしたカード全部を破壊できるからまさに必殺技！って感じだよね！」
「二つ目の効果は同名カード以外の《タキオン》カードを回収する効果だな。《タキオン》カードには強力なカウンターカードが多い。それを使い分ける事ができるのは強力と言えるな。」
「最後の効果は墓地の《No.》ドラゴン族･モンスターX１体を守備表示で特殊召喚する効果ね。守備表示での蘇生だから追撃には使えないけど、手札に《RUM》があればそのままランクアップが可能ね。」
【ロード・オブ･ザ・タキオンギャラクシー】
「これで新規カードは最後でパック名を冠するカードだぜ。」
「効果は《タキオン》カードに共通する《ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン》が存在する場合に手札から発動できて、お互いのバトルフェイズに《ギャラクシーアイズ》モンスターXのORU一つを使い、このターン召喚･特殊召喚された相手モンスターを全てデッキに戻す効果ね。(《CNo.》がいる場合、この効果の発動と効果は無効にされないわね)バトルフェイズを経由するから不確定さはあるけど《タキオン》魔法･罠には相手の効果を無効化するカードが多いからバトルフェイズまで《タキオン》を生き残らせる事は難しくないから効果の発動機会は意外と多そうね。」
「最近は大量展開する事は多いし、このカードで一気に相手モンスターを殲滅できればそのまま勝負を決める事できそうだね！」
「ただ悪くはねぇが効果の関係で採用枚数は多くても２枚って感じだな。まあ、これについてはプレイヤーの好みで採用枚数を決めればいいな。」
【新規イラスト版《タキオン・ドラゴン》及び通常版タキオンの再録について】
「最後の新規イラスト版《タキオン・ドラゴン》の感想を語ろうと思うぜ。」
「決闘者パック恒例の高レア版の収録ね。ただ今回はイラスト違いな上、元のイラスト版はノーマルで収録されているわね。」
「…うん。新規イラスト版の《タキオン》めっちゃ格好いいし、高レア版だけじゃなくてちゃんと元のバージョンをノーマルで再録するのは凄く良い傾向なんだけど…一つだけいい…?」
「…まあ、言いたい事は分かる。言って見ろ…」
「これできるなら最初からしろや！！重要なカードを高レアでしか再録しないおかげで組めないテーマ何個もあったんやぞ！！」
「あはは…だよねぇ…」
「まあ、だが良くも悪くもちゃんと通常版をノーマルで再録しようとしたのは悪くねぇ。更に新規イラスト版のイラストには大きく惹かれる魅力がある。ちゃんと公式も反省はしているだろうな。」
「まあ、本当そこは良い傾向だと想うよ。おかげでミザエルの手加減デッキ普通に組めそうだし。」
「結局手加減デッキ組むのね…汗」
「まあ、新規でミザエルデッキかなり強くなりそうだから使い分けのためにも多少は、ね?」
【締め】
「とこんな感じかな?」
「全体的に強過ぎず弱すぎない効果だし、ファンデッキとしては十分な強さだったわね。」
「あぁ。全体的に面白い効果も多いし、組むの楽しみだぜ！」
「元々ミザエルは安定性が乏しかったデッキだが今回の新規で大きく安定する事になる事を考えりゃ、新規が入れば一気にデッキの強さが跳ね上がりそうだな。」
「それじゃ今回はこれで終わりにしましょうか！」
「ご閲覧ありがとうございました！」
「見てくれてありがとうね！」
「見てくれてサンキュー！」
「また閲覧頼むぜ…！」
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