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「今回は次弾に収録が決定したじーちゃんの《ブルーアイズ》の感想を語ろうと思うぜ。」
「意外な形でちゃんと双六のおじいちゃんの《ブルーアイズ》を再現してきたわね。これをみているとアンタが度々言っているパンドラ寄りの《ブラック・マジシャン》の強化も期待できそうね。」
「あぁ。勿論、このカード自体の良さも良いんだけど何よりいいのはそれなんだよなぁ～。こう言う同じカード・テーマでもちゃんとキャラ毎に差別化できるような調整をしてくれるのは嬉しいぜ。」
「そうね。それで効果を見ていきましょうか。まず《ミレニアム》カードとしても扱う効果これで各種サポートを受けられるわね。」
「一番最初のLPは勿体ないけど最初に《千年原人》で持ってくればその後は⑴の効果で自身を捨てて《千年の十字》をサーチし、次の《千年》モンスターのコストを踏み倒す事ができるぜ。」
「⑵の効果はコントロール奪取の無効化ね。この子自体はフィールドではバニラ当然だから奪われる事は少ないからあくまで原作再現の趣が強いわね。」
「まあ、正直⑴の効果だけでも十分強すぎるし、最近はインフレ過ぎているしこれくらい大人しい耐性で良いと俺は思うぜ。」
「そこには同意するわね。本当最近はカードパワー強過ぎて考える事多いもんね…」
「んで、最後の効果は自分が《千年の十字》を発動したデュエル中に一度、相手がレベル8以上または攻撃力3000以上を召喚・特殊召喚した際に自身を墓地から特殊召喚してそのモンスターを墓地へ送る効果だぜ。」
「これも原作再現ね。社長が盗んだ《ブルーアイズ》を召喚しようとしたところを闇のゲームのルールで《ブルーアイズ》が自然消滅して、返しのターンで《死者蘇生》で墓地の《ブルーアイズ》を蘇生したシーンの再現ね。ところで盗んだカードだし自業自得だから自然消滅自体は良いんだけどそれが墓地へ送られる事自体はツッコミどころよね。」
「あはは。まあ、あの時代のルールならがら空きの時点で社長の負けだし、これは後の《拡散する波動》と同じで社長を改心させるためのオーバーキル及び演出だと思うしかないと思うぜ。」
「とこんな感じかな?」
「《ブルーアイズ》の強化はストラクで確定しているし、敢えての《ミレニアム》の方の強化なのは色々な意味でちょうどいい気がするわね。」
「だね。先も言ったけどやっぱりキャラ毎に差別化するならしつこい強化でも文句ないし、今後はこの路線を維持して欲しいぜ。」
「そうね。それじゃ今回はこれで終わりにしましょうか。」
「ご閲覧ありがとうございました！」
「見てくれてありがとうね！」
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