トリエの雑談ブログ(主にカードゲーム)

雑談ブログ。基本遊戯王やヴァンガなどカードについて色々話します。タッグフォース同志求む!!

デッキ掲載ーシンジ・ウェーバーの【B・F】

 

ー立ち上がれ!!コモンズ達!!ー

 

 

【今回の紹介デッキ】

今回紹介するデッキはシンジの【B・F】デッキ!

【B・F】はこれまでも度々【昆虫族】デッキでサポートとして使われたり、デッキ自体の基盤はそれなりに高かったため「俺自体はシンジ好きだけど、シンジ自体は結構嫌われているキャラだし、強化は来る可能性少ないだろうな」って気持ち40%くらい、「でも、【昆虫族】のサポートとしては優秀だし、強化来るだろうな。」って気持ち100%あったので強化来たときは驚いたと同時に「遂にか!」って気持ちが上回りましたね!

今回のシンジ強化では結構昆虫族全般で使える汎用カードも多く、【昆虫族】全般の強化にもなっているため今後の【昆虫族】での出張もされると思うため、今後の動向にも期待ですね!

それでは早速デッキレシピ見ていきましょう!

 

【デッキレシピ】

【デッキ解説】

強化されたシンジの【B・F】デッキ。

今回の強化で言うまでもなく強力なのは【B・F】版《黒き旋風》と言うべき《B・F・W》とそれをサポートする《B・Fー猛撃のレイピア》。

《黒き旋風》と違い、「発動」自体は一ターンに一度しかできませんが「効果の適用」はカードにも書いてある通り「同名ターン2制限」ではなく、「カード事にかかるターン2制限」なため、《レイピア》の効果で《B・F・W》を置く→2枚目を発動すれば何と一ターンに4枚もサーチできます。

《神事弓のサチ》の効果でバウンスする事でも仮に《B・F・W》が1枚でも使い回せるため、【B・F】に足りなかったリソース管理能力が大きくされたので最重要カードです。

最終的には今回の新切り札《B・Fー革命のグラン・パルチザン》をS召喚した後、《必中のピン》を《B・F・W》でチューナー化、墓地の《レイピア》で《グラン・パルチザン》のレベルを一つ下げて、旧切り札《B・Fー決戦のビッグ・バリスタ》に繋げる事で墓地の昆虫族を全て除外し、その後、同時に除外された《グラン・パルチザン》を復活、効果で相手フィールドのカードをズタボロにし、攻撃力が上がった2体の革命の切り札でトップス共にコモンズの怒りを叩き込みます。

シンジは作中最終デュエルでは《必中のピン》=小さくても集まる事で強いコモンズである自分達を重ねたこのカードを中心にしたデュエルを展開しており、革命を起こす《グラン・パルチザン》のレベルが下がり、このカードとチューニングする事で一気に勝負を決めるコンボを発動できるのは何というか…まさに革命って感じがしてすげぇエモイんですよね…

まさに作中でシンジが言った通り「小さくても集まって強い」のがシンジデッキの強さだと思っています。

 

手札誘発については個人的なこだわりとしてシンジは【昆虫族】オンリーで組んでいるため各種誘発娘を使えなため《無限抱影》、《聖王の粉砕》の2種を採用。

幸いこのデッキでは《聖王の粉砕》のデメリットは問題ないため、デッキの動きに支障がでないのはありがたいですね。

とは言え4枚目以降の《灰流うらら》と言われる《聖王の粉砕》ですが、あくまで封じるのはサーチのみなのでデッキからの特殊召喚などには対応してないのでそこには注意したいですね。

【締め】

デッキの解説は以上になります。

本当シンジの強化は期待していましたがまさに革命って感じのデッキで使っていて楽しいですねw

出張しまくるデッキではまだ分かりませんが純寄り構築では今のところ制圧らしい制圧は妨害である《毒針のニードル》くらいなのでそう言うデュエルが嫌いな自分としても使っていて楽しく、その上でキル性能が大きく上がったのでデッキの安定性が大きくなりましたね。

…まあ、《B・F・W》の使い回しによるソリティア自体は若干相手への申し訳なさを感じますが他の環境テーマに比べればそこまで回すわけでもないので12期基準で考えると最低限純構築でのソリティア性は仕方ない側面もありますからね…w

それにこれだけ回しても純構築ならあくまでできるのはワンキルであり妨害ではないのでこれもまた使っていてそこまで相手に申し訳なさを感じないで済むのも良いポイントです。(流石にもう9期中盤辺りでファンデッキレベルでもワンキルは標準搭載になっている感は否めないのでそこは今更とやかく言うところではないですしね)

 

それでは今回の更新は以上になります。また何か思い付き次第更新します。では!