「今回は中々面白い物が近くのブックオフに売っていたのでそれを買ってきたからそれを自慢するぜ。」
「珍しい物って事は前の「EX」とかみたいな中古品かしら?」
「おっ、合っているぜ。最近はこの手のアイテムもクラシック目的でかなり買っているからなぁ。そう言うわけで買ってきた物を見せていくぜ。」
「今回買ってきたのは初代デッキロワイヤルセットだぜ。」
「随分と珍しい物を買えたな。確か初代デッキロワイヤルセットは通販はなくサテライトショップでのみの発売で生産数が少なかったはずだよな?よく見つけられたな。」
「俺もビックリだぜ。ずっと欲しかった事もあって速買いだったよ。」
「でも、これでよりクラシックデュエルの幅が広がりそうだよね!」
「あぁ!今回のデッキは改造とかはせずそのままで使い続けるつもりだぜ。勿論、禁止カードなどもそのままだぜ。」
「折角《強欲な壺》などを使えるレギュレーションだしな。2の方は改造しちまったらしいがこっちは無改造ならそのまま使えるだろうしな。」
「まずはストレージから。」
「2の方もそうだったけど、やっぱり「ロワイヤル」ってだけあってストレージも豪華ね。デッキも3つとも入るからデッキを運ぶのにも便利ね。」
「うん。ただ3つだけ入れていると空きがスカスカなのでカードがばらけてしまうから他のデッキも入れて枠も詰めているぜ。」
「あー、あるよねぇ。新しいストレージを使っていると空きスペースが空きすぎている事って。」
「そこを上手く調整するのもストレージ整理の醍醐味だな。」
「箱を開けた状態はこんな感じだぜ。」
「まあ、状態自体はこの手のセットではお馴染みの構成ね。」
「うん。そんな感じでサプライが下に入っている感じでここまでは特に語る事少ないからパパッと次の物見ていくぜ。」
「それでこれがデッキ達。3つのデッキが一つに纏まって梱包されていたぜ。」
「…なんつーか…随分と雑な梱包だな…」
「2の方は確か3つ別々で梱包されていたはずだからここはちょっとだけ残念ポイントかなぁ。」
「スリーブ及びセパレータはこんな感じ。」
「おぉ!格好いいね!スリーブも高級そうだし、これを使えばテンション上がってデュエルできそう!」
「不満点としてはやはりあくまでデッキロワイヤルセット戦用のスリーブとは言え42枚しか入ってないから最新のデッキなどに流用できない事だなぁ。まあ、そこはしょうがないか。」
「んで、これが王様イメージのデッキだぜ。王様らしく3つのデッキの中でも特にテクニカルなデュエルを得意とするぜ。その分、攻撃力は全体的に低めだぜ。」
「魔法使い族を中心とたデッキで総合攻撃力は全デッキで一番低めね。その分、効果による除去は多めで《黒魔術のヴェール》など蘇生手段や《ディメンション・マジック》などによる奇襲も可能だから上手く使えれば相手を翻弄できるわね。」
「あくまで他のデッキに比べると攻撃力が低めなだけで全体的にアタッカーも充実しているよね。《カイクウ》とか《チョウレン》とかみたいに強力なモンスターも多めだし。」
「特に《チョウレン》は攻撃反応系が多めのデッキロワイヤルセット対決やクラシックデュエルでは訳に大層だな。」
「あぁ。実際この2体はかなり強かったぜ。《カイクウ》とかもリアルでは全然使えてなかったからゲームでのワクワクを思い出させレくれたぜ。」
「社長をイメージしたデッキはこんな感じ。」
「社長らしい力押しが目立つパワーデッキね。総合攻撃力・《白竜の聖騎士》を召喚するためのサポートが豊富だから《青眼》の最速召喚性能は高くて、ともかく相手を攻撃力で圧倒できるわね。」
「除去手段も結構あるからピンチに追い込まれても切り返しやすいのもいいよね!全体的なデッキパワーは社長らしく一番高そうだよね!」
「欠点らしい欠点は儀式モンスター・儀式魔法が多くサポートが豊富とは言え事故要因になりやすい事だな。」
「これが城之内君のデッキで個人的には一番使っていて楽しいデッキだぜ。」
「クラシック時代の戦士族デッキらしい下級の戦士族モンスターを《増援》で使い分けて闘う戦術と【ギア・フリード】の要素が組み合わさったデッキね。上級モンスターはかなり少ないけど、その分下級モンスターによる安定性がミソね。」
「《ギア・フリード》と《鎖付き爆弾》もどっちとも単体でも使いやすいカードだし、コンボが発動すればクラシック環境だとかなり厄介だから全体的に見てもかなり強いデッキだよね!」
「切り札の《ネイキッド・ギアフリード》も強力モンスターだ。専用魔法でのみの特殊召喚にしか対応してないが、出せた際の製圧力はデッキロワイヤルデッキの中でも特に高いぜ。」
「とこんな感じだぜ。」
「やっぱりこう言う昔懐かしいデッキも悪くないわね。」
「あぁ。やはりインフレに嫌気が差してこう言うデッキを主に使っているのもあるけど、それを抜きにしてもめっちゃ楽しいからなぁ~。こう言うデュエルも。」
「今みたいなパワーカードは少ない分、一手一手に気を付けて戦わないといけないからプレイングの差が出るし、だからこそ楽しいんだよね!」
「んじゃ、今回はこれで終わりにするか。」
「ご閲覧ありがとうございました!」
「見てくれてありがとうね!」
「見てくれてサンキュー!」
「また閲覧頼むぜ…!」
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