トリエの雑談ブログ(主にカードゲーム)

雑談ブログ。基本遊戯王やヴァンガなどカードについて色々話します。タッグフォース同志求む!!

自分の使用しているキャラデッキ② ~コナミ君及び始音遊人編~

どうもこんにちはですRTです。

今回紹介するのはコナミ及び俺作主人公である始音(しおん)遊人(ゆうと)編です。

名前の由来は勘のいいボカロ好きの人なら分かるとおり

KAITOの二次創作名の始音(しおん)海人(かいと)から取っています。(髪型は遊星をベースに、自分の好きな赤髪にし、オレンジ色の部分は遊戯王で良くあるツートーンヘアーと「死ぬ気の炎」をイメージ、服装はゴッズのアカデミア制服+カイト+如月シンタロウを意識し、それに加えて、ウルトラマンガイアを意識した配色をし、シャツのAの字は「アカデミア」の略の他、ガンダムAGEのオマージュ。ぶっちゃけ自分の好きな要素をこれでもかと言うくらいぶち込んでます。)

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デッキ名:スクラップ・イズ・マイン

(デッキ名の由来はワールド・イズ・マインから。…まあ、マインって爆弾って意味もありますし、破壊と再生を繰り返すスクラップにはそこそこ合うはず)

使用キャライメージ:コナミ及び音遊人

コンセプト:【スクラップ

デッキレベル(TF推定):Lv.7

お気に入り:≪スクラップ・ビースト≫×2、≪スクラップ・ドラゴン≫×3

 

キャラ紹介

音遊人

自分作におけるコナミポジの主人公。あげは達と同様アカデミアに通う高校2年生でありあげはひなたとは幼馴染み。コナミと違い特別大きな力を持つわけではないが、デュエルが好きな事は変わらない。(まだ方向性は決まってないが、一応、コナミほどではないが何かしらの特別な能力は持たせるつもりです)基本的にワンターンキルや過度なパワーカードを好まず、スタンダードな性能のカードを好む傾向。主人公らしく弱いカードや決闘者を馬鹿にする人間を許さず、そう言う決闘者と対峙した時には無言になる癖がある。

委員長こと麗華に比べると生真面目と言う訳ではないが、正義感が強くストレートな性格のためか簡単に掌を返したり人を貶めるような人間は受け付けず、そう言った気にくわない人間に対しては決して怒りを隠そうとしない。

上記の通りストレートな性格なため人を小馬鹿にするような冗談などは受け付けない。

あげはの事は一人の異性と好きであり、あげはに寄りつく人間に対しては過度な敵対心を向ける。幼少期はかなりの弱虫であり当時はその事をあげはにうざがれていたが、当時から自分に優しくしてくれたひなたや父の紹介でアカデミアのアルバイトで家庭教師を務めていた当時高校生だった友紀などに支えられ少しずつ自信を身につけていき、それに伴いあげはからの評価も見直され、互いに信頼し合う関係になり、現在では少しお調子者ではあるが他人に気を遣える優しい性格になっている。只この性格は本来の弱い性格を隠すためのペルソナであり本質的には幼少期同様かなり自信のない性格。上記の他人に気を遣う性格も他人から拒絶される事を恐れている事の裏返しである。

この点はあげはとはよく似ており、幼少期のあげはが彼に対して強気な態度を取っていたのは本質的に自分と似ている彼に対して一種の苛立ちを感じていたから。(とは言えこの時から何やかんやきつい態度を取りつつも、遊人をいじめっ子から守ったりするなど何やかんや好いている描写はある。)

現代ではその点を互いに認め合い上記の通り友好的な関係を気付いている他、あげは自身も彼に対しては満更ではない感情を秘めている。(普段彼女は「ボク」が一人称だが、遊人修司の前でのみ時折「アタシ」になる。)

決闘者らしく運が強く、本人曰く「俺はロウ・ギュールや瑞鶴並みに悪運が強いぜ!」。(あくまで豪運というレベルではない。只ピンポイントで逆転札を引き当てるなど主人公足るに相応しいだけの運はある)この運の良さはあげはひなた、従兄弟である始音悟流も認識しており、特に悟流には彼が運が悪い事もあり「何でそんなに運が良いんだよ」と恨めしく思われている。

作中設定では遊戯王のアニメは作中劇として登場しており、遊城十代に憧れている。

彼が赤色を好きなのも元々戦隊物のレッドが好きなのもあるが、十代の影響もある。

着る服はほぼ全てが赤。その徹底ぷりには幼馴染みであるあげはとひなたは呆れており、遊人に明確な好意を表面化しているひなたには苦笑いで誤魔化されているが、あげはからは「…アンタたまには違う色の服着たらどうなの…?」と若干引かれ気味。(一度、3人で服を買いに行った事があるが「赤以外の服!」と予め指定されたのに赤を選んだ際には凄くあげはに怒られた)

かなり頭が悪く、成績はデュエル以外は常に赤点ギリギリ。友紀やあげはの支援で何とか乗り切っている。しかし、やれば出来る性格ではあるのか時折凄い集中力を発揮する事がある。

主な使用カードは《スクラップ・ドラゴン》、《スクラップ・ツイン・ドラゴン》、《スクラップ・キマイラ》、《スクラップ・スコール》、《デモンズ・チェーン》。

基本的には《スクラップ》を使用するが幾つかサブデッキを所持しており、パートナーや気分に合わせてデッキを変える他、あげはひなたとはよくタッグを組むため彼女達二人と常にタッグを組む事を意識し、自身のデッキのバランスを過度に壊さないレベルで彼女達と相性のいいカードを投入している。

 

以下デッキレシピ

 

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モンスターカード 20枚

 

上級モンスター 3枚

 

スクラップ・ゴーレム》 2枚

《スクラップ》のメインエンジンである上級モンスター。《スクラップ》なら入らないはずがない。手札に来ると事故要因になりがちだが、このデッキでは《音響戦士ギータス》→《音響戦士マイクス》で召喚権を増やしつつ、蘇生先の《スクラップ》チューナーを呼び込めるため意外と普通にアドバンス召喚も出来る。

 

スクラップ・ブレイカ》 1枚

「スクラップ・フィニッシュゥゥゥゥ!!」

つい最近までは全く採用する気もありませんでしたが(と言うか単純に持っていたか不明で最近ようやく発掘できたのもありますが)新戦術開拓のため一枚投入してみたら良い具合にデッキバランスの改良に作用してくれました。基本的な役目は下記の《スクラップ・シャーク》同様自壊して《スクラップ・ファクトリー》の効果に繋げる事。《スクラップ・シャーク》と違い召喚権を使わない代わり自壊時の追加効果がないのが残念。

 

下級モンスター 12枚

 

スクラップ・シャーク》 1枚

「出た!《スクラップ・シャーク》さんの自壊コンボだ!」

上記同様《スクラップ・ファクトリー》の効果に繋げるため採用。今までは二枚積んでいましたがそれだと《スクラップ・ファクトリー》を握れてなかった場合に腐りやすかったので採用枚数を減らしてみたら事故率が軽減しました。

 

スクラップ・ビースト》 2枚

《スクラップ》を支えるメインチューナー。幸子の《竜宮のタウナギ》同様普通に使うと登場時期が時期にだけに半ばバニラなのが辛い。(とは言えこっちはS素材の制限がないのと固有効果があるだけマシですが…)

 

スクラップ・オルトロス》 2枚

通常召喚できず、自分フィールドに《スクラップ》が存在する場合に特殊召喚でき、この方法で召喚した場合、自分フィールドの《スクラップ》を一体破壊するチューナー。破壊効果はチェーンブロックを組むため、基本的には自身の効果発動にチェーンして《スクラップ・スコール》を発動してなるべくディスアドバンテージを軽減したい。特に序盤の回収先がない場合にはこのプレイングが重要になってきますしね。

 

スクラップ・ゴブリン》 1枚

基本的には《スクラップ・エリア》から持って来る事ができる一ターン限定の壁として&《スクラップ・デスデーモン》を出すために採用。(…そう言えば最近全然《スクラップ・デスデーモン》出してねぇな…まあ、それだけ安定性が上がっている証明か?)

 

スクラップ・キマイラ》 3枚

やはりコイツがいなければ《スクラップ》は始まらない!《スクラップ》の中核とも言える《スクラップ》版《ジャンク・シンクロン》と言えるモンスター。普通に使うと召喚権を使う上、《スクラップ》は墓地回収が得意であるのでどうしても手札で持て余す事が多いのですが、このデッキは《スクラップ・ゴーレム》の部分でも触れたとおり《音響戦士》出張セットを採用しているため持て余す事は少ないです。

 

超電磁タートル》 1枚

バトルフェイズを終了できる便利カード。主に《音響戦士》出張セットのコストで捨てて効果の発動を狙いますが、事故時には伏せて時間稼ぎをします。

 

工作列車シグナル・レッド》 1枚

《超電磁タートル》同様護りを固めるために採用。それ以外にもあげはデッキにも採用しているのであげはと合わせるためと、単純に防御力を上げつつ《スクラップ・ゴーレム》のリリースを確保できるので採用しています。

 

エフェクト・ヴェーラー》 1枚

このデッキはコナミ君の他TF5のポンチョ遊星も意識しているため遊星枠で採用。単に便利なのもありますね。

 

Pモンスター 5枚

 

音響戦士ギータス》 3枚

マキ「ギュンギュン行くよー!」

手札を一枚捨てデッキから《音響戦士》モンスターを特殊召喚できるP効果を持つ便利なPモンスター。単純に便利なのもありますが、遊人の名前の由来のVOCALOID要素を少しでも入れたいと思ったのでデッキの安定性向上とキャラ要素の両立を兼ねています。手札コストで《スクラップ》チューナーや《超電磁タートル》を捨てられるのも便利で様々な意味で《スクラップ》とは相性いいです。基本はP効果の発動のみを主眼に入れていますが、手札に《マイクス》と一緒に運良く来てくれた場合は積極的にP召喚も狙っていきます。効果でデッキから呼び出した二枚目の《マイクス》を再利用できる他、手札に来てしまった《スクラップ・ゴーレム》を呼び出せるのが良い

 

音響戦士マイクス》 2枚

《ギータス》から呼び出し、召喚権を増やしつつ、《スクラップ》シンクロモンスターの素材にするために採用。最初は出張セットを採用する事でデッキの安定性が逆に悪くなるのでは?と危惧していましたがいざ動かしてみると実際は《ゴブリントバーグ》などを採用するよりも遥かに安定性と素材確保能力が高くなったので【スクラップ】に《音響戦士》出張セットを採用するのは他の【スクラップ】使いにもおすすめしたいです。

 

魔法カード 17枚

 

スクラップ・エリア》 3枚

《スクラップ》チューナーのサーチカード。現状《スクラップ》チューナーにはわざわざサーチしてまで使いたいカード自体は少ないですが何やかんや便利です。

 

スクラップ・スコール》 3枚

少しでも《スクラップ・キマイラ》を早めに手札に持ってくるために多少の事故率を覚悟して3枚積み。一応、手札でダブっても効果の関係で二枚同時に使っても無駄になりにくいのが幸いですね。このデッキでは再三言うように《音響戦士》出張セットを採用しているため上手くドロー効果で《ギータス》を引き込めば、召喚権を取り戻しやすいので通常の【スクラップ】に比べると気軽に使いやすいのも好ポイント。

 

スクラップ・ファクトリー》 2枚

優秀ですが、効果の発動条件が微妙に緩くないため3枚積む程のカードではないと思い採用枚数は少なめ。《補給部隊》などと異なり手札でだぶつくと同名ターン1制限がある事もあり腐りやすいのも投入枚数を少なめにしている理由。

 

補給部隊》 2枚

優秀なドローソース。この手のカードにありがちな同名ターン1制限がないため手札でだぶついても複数枚並べても問題ないのもありがたい。【スクラップ】はドンドン自分からカードを破壊していくテーマなので維持さえ出来ればディスアドバンテージを回復できるどころか寧ろアドが+になる事さえあるのでなるべく維持していきたいです。

 

簡易融合》 3枚

素材調達要員&あげはを意識して採用。単純に【スクラップ】は展開力が低いのもあり状況を選ばず素材を調達が出来るのが便利なのも採用している理由。

 

スケープ・ゴート》 1枚

防御札&素材要員。只《スクラップ》シンクロモンスターは破壊された時に蘇生効果を発動するためそことの兼ね合いがあるのが残念ですね。しかし、遊戯王wikiにも書かれている通り【スクラップ】は決して安定性が高いデッキではないので少しでも不安要素を減らしたいため敢えて採用しています。まあ、場合によっては《スクラップ》シンクロモンスターの餌にすればいいですし。

 

ブラック・ホール》 1枚

「ブラック・ホール!ブラック・ホール!ブラック・ホール!レヴォリューション!」

言うまでもなく普通に強いですが、このデッキでは《スクラップ・ファクトリー》が既に張ってある状況で自分の《スクラップ》モンスターを巻き込めば《ゴーレム》を呼べるため打開札かつ展開札としても使えます。

 

ハーピィの羽根箒》 1枚

汎用枠。やはり安定性及び展開力に不安があるデッキなので不確定用を確実に排除できるコイツの存在は欠かせない。

 

死者蘇生》 1枚

遊人「キタコレー!行くぜ!魔法カード《死者蘇生》!蘇れ、俺のモンスターよ!」

あげはの記事でも言ったとおり余程の相性が悪いデッキ以外ではやはり外せない遊戯王を代表する魔法カード。このデッキは展開力が低いのもあり、一度盤面を崩されると一枚で切り返せる札は少ないのでそう言った意味でも重要ですね。自分が使う際には有利な場面では遊馬先生が使う際のアグレシッブな動きを、逆転の一手になる時に使う際にはアニメのアテムVS遊戯戦のような静かに発動する感じをイメージして使います。

 

罠カード 3枚

 

デモンズ・チェーン》 1枚

相手モンスターの効果を無効にし、効果も封じる永続罠。このデッキの場合、少しでも《スクラップ》シンクロモンスターのために餌が欲しいため、相手の動きを止めつつ次のターン無駄なく《スクラップ》シンクロモンスターの餌になるコイツは重宝しています。(単にコイツが好きなのも採用している理由ですね。)

 

ブレイクスルー・スキル》 1枚

TFSPでねねちゃんの《エルシャドール・ミドラーシュ》対策に入れていた名残&藤内氏が動画で多用しているためそれを意識して採用。単純に便利なのと俺もコイツの能力やイラスト好きなのも採用している理由です。

 

神の宣告》 1枚

タッグフォース4以降をプレイしているとどうしても一枚は入れておいたのでそれを意識して採用。未だにその名残が身体に染みているので罠カードに困った際には《神の宣告》や《奈落の落とし穴》などタッグフォース4~6にかけて多く採用されていたカードを枠埋めに採用しがちですねw

 

エクストラデッキ 15枚(Sモンスター 8枚 モンスターX 3枚 

                融合モンスター 2枚 リンクモンスター 2枚)

 

スクラップ・ドラゴン》 3枚

遊人「朽ち果てた者達よ、その無念を糧に新たなる肉体を得て、破壊神たる龍とならん!シンクロ召喚!現れろ、レベル8!マイフェイバリットエース《スクラップ・ドラゴン》!」

【スクラップ】なら3枚積んでもいいエースモンスター。上記の遊人のオリジナル口上にもある通りコイツは全シンクロモンスターの中で一番好きなモンスターです。理由はやはり効果の便利さもあるんですが格好いいのもありますね。後アニメ出身のカードではないため一応は誰でも使っていいカードなのも好ポイント。閻魔竜などより便利なシンクロモンスターこそ出ていますがやはりコイツにしか出来ない事は多いし、何よりコイツは色々と小回りが効くのでそう言った意味でも派手さこそないもののスタンダードな性能なため俺や遊人の性格にベストマッチしているカードです。

 

スクラップ・ツイン・ドラゴン》 3枚

遊人「朽ち果てた者達よ、更なる無念を糧に強靱たる肉体を得て、双頭たる破壊神とならん!シンクロ召喚!コレが俺の真のエース!レベル9《スクラップ・ツイン・ドラゴン》!」

アドミック・スクラップ・ドラゴン「ゑ?」

【スクラップ】の真のエースモンスター。上記の遊人の口上の中の真のエースの部分は真澄ちゃんのオマージュ。…正直《アドミック》君はせめてその名前に相応しい性能を持ってから文句言いに来て下さい…効果はともかく素材の関係で出しにくすぎるんだよ…(せめて非チューナーが2体以上でなければ《スクラップ・ソルジャー》採用型なら余裕で採用圏内なのだが…)

 

スクラップ・デスデーモン》 1枚

遊人「朽ち果てた者達よ、その無念を糧にくず鉄の悪魔へと生まれ変われ!シンクロ召喚!来い、レベル7《スクラップ・デスデーモン》!」

効果こそないですが《スクラップ》名称のため《キマイラ》+《ゴブリン》で呼び出せるため事故回避要員&キャラ要素重視で採用。

 

クリアウィング・ファスト・ドラゴン》 1枚

フリーチェーンでEXデッキから出てきた相手モンスターを無力化できるシンクロモンスター。このデッキではもっぱら《簡易融合》で出した《ドロゴン》の属性を変更して出します。様々な架空デュエルを見ている内に「なにか普通のデッキとは違う隠し要素が欲しいな」と思い思いつきで採用しました。

 

鳥銃士カステル》 1枚

《スクラップ》シンクロモンスターでは対処できないモンスターへの対抗策に採用。

 

励輝士ヴェルズビュート》 1枚

除去が追いつかなくなった際の打開要員で採用。何やかんや随所で活躍してくれているので外せない一枚。

 

ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》 1枚

遊人「常闇より蘇り、全ての敵を殲滅せよ!エクシーズ召喚!現れよ、我が牙(アギト)、ランク4《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》!」

ひなちゃんの記事でも書いた通り、名前繋がりで採用&一番好きなモンスターXなので採用。このデッキは瞬間火力が地味に不足しているためそう言った意味でも必要な一枚。

 

沼地のドロゴン》 1枚

《簡易融合》から呼び出す素材要員。《ビースト》ともに素材にし、《ドラゴン》を呼び出すのが主な役割ですがコイツの属性変更効果を活かし、時には《ミセス・レディエント》になったり(以前藤内氏とデュエルした際にこれに対して少し驚いて貰ってニヤッとしましたねw)、《クリアウィング》になったりと役割は多い。

 

重装機甲 パンツァー・ドラゴン》 1枚

《簡易融合》からry。場合によっては自壊して除去要因としても使うのもあり。

 

ミセス・レディエント》 1枚

地属性デッキなら入らないわけがない属性リンクの一体。《スクラップ》では打点の上昇が意外と重要だったりするのでリンク先の確保だけではなく攻撃力上昇も上手くデッキの働きに貢献しています。後属性リンクの中で一番イラストと出しやすさ神がかっていますよねこのわんこ。(魔嬢ちゃんは様変わりすぎてどうしても違和感が…)

 

電影の騎士 ガイアセイバー》 1枚

遊人「その姿、電の如く!新たる時代を切り開け、リンク召喚!現れろ、リンク3、≪電影の騎士ガイアセイバー≫!」

コナミ君が使うであろうリンクという事で採用。単純に「ガイアナイト」が好きだったので同系統の《ガイアセイバー》も普通に好きで優先したかったのもあります。格好いいですし。最近アニメに出た事がびっくりなカード。ヴレインズは本当販促上手いですよね。

 

このデッキの動き

基本的な動きは通常の【スクラップ】と変わりませんが《音響戦士》出張セットを採用しているため他の【スクラップ】よりも召喚権を上手く使え、キーとなる《スクラップ・キマイラ》の効果が活かしやすいほか、素材確保能力も少々上です。《マイクス》だけ手札に来るなど手札事故が起きると動きが鈍りがちですがそもそも《スクラップ》自体事故との戦いなので余りそこは気にせず、事故が起きたら事故が起きたなりに戦い、デッキの回転率が上がるのを待ち、それでダメなら諦める、って感じですね。(と言うか俺の作るデッキ全般そうですけどね…w)只下記の理想的(ベストマッチ)な動きに繋ぐ事が出来ると他の【スクラップ】にはないスムーズな動きが可能です。

  1. 手札に《スクラップ》チューナーもしくは《スクラップ・エリア》、《スクラップ・スコール》、《音響戦士ギータス》、《スクラップ・ゴーレム》もしくは《スクラップ・キマイラ》が存在する。
  2. 《音響戦士ギータス》のP効果を発動。手札から《スクラップ》チューナーを捨て、デッキから《マイクス》SS、これにより召喚権が追加される。
  3. 《スクラップ・キマイラ》を通常召喚し、《ギータス》のコストで捨てた《スクラップ》チューナーを蘇生。
  4. 蘇生した《スクラップ》チューナーに対して《スクラップ・スコール》発動。これによりデッキから二枚目の《キマイラ》を墓地へ送り、一枚ドローしつつ、破壊された《スクラップ》チューナーの効果で墓地の《キマイラ》回収。
  5. 回収した《キマイラ》を追加した召喚権を使い召喚。墓地の《スクラップ》チューナーを蘇生し、2体の《キマイラ》で《ミセス・レディエント》をリンク召喚。
  6. 続けて《音響戦士マイクス》と残った《スクラップ》チューナーで《スクラップ・ドラゴン》もしくは《スクラップ・ツイン・ドラゴン》をシンクロ召喚

手順や必要札が多い割に盤面自体は《ミセス・レディエント》と《スクラップ》シンクロモンスター一体のみと貧弱ですがまあ、これはあくまで一例で実際にはもっと展開自体は出来る事多いのですが結構上手く行かないので「最低限この動きが出来たら」な、と。(と言うか最低限の動きも出来ないと現環境だと流石に次のターンでやられているでしょうし…)理想としてはコレに加えて手札に《簡易融合》か《死者蘇生》や《スクラップ・ファクトリー》を握るなどしたいですが、そこまで行くともう只の運ゲーなので…

 

このデッキの改良点

嫁であるあげはに比べるとはまった時こそ爆発力は高いですが、全体的に展開力が乏しく、安定性もそこまで高くないのが改良点ですね。何より《スクラップ》のメインカード自体は《ファクトリー》が追加された事以外はファイブディーズ時代からほぼ追加はなしのため間接的な強化こそ定期的に来ていますが、直接的な強化がほぼ皆無なのが痛いですね…(そう言った意味では愛人のひなちゃんと境遇は似ているかもですが、ひなちゃんは今後ストラクチャーデッキRで強化が来そうなので…特に暗黒界は人気テーマなのでほぼコレについては約束されていると言っても良いでしょうし)

《スクラップ・ビースト》に配慮し(なるべくなら《エリア》をより活かしたいので《ビースト》の存在価値を奪わないレベルで新規のチューナーは欲しいが…)、チューナーの新規自体はなくても構わないのですがやはり優秀な非チューナーの新規が来て欲しいですね…自分のオリカだと《スクラップ・ユニコーン》と言う召喚ターンに《スクラップ》の召喚権を増やす☆4の下級があるのでそれに近いカードが来てくれたら…(実は《音響戦士》出張セットを入れた理由もそれも意識していたりします)

さてコナミ及び遊人イメージの【スクラップ】いかがでしたでしょうか?また思いつき次第デッキを紹介していきたいと思っています。(正直今回は長く書きすぎた感ありますね…)

では以後お見知りおきを、シーユー。