「カードを武器にして戦う。それが僕の罪の王冠!!」
今回紹介するのは【ジェネレイド】デッキ。該当モンスターのほとんどが最上級ながらも専用のフィールド魔法≪王の舞台≫によりそれらを容易に展開できるのが最大の持ち味のデッキ!名前や雰囲気的にはタッグフォースでの使用者は是非男性のイケメンキャラに使って欲しいデッキの一つ。
以下デッキレシピ
デッキ名:「罪たる王冠」
モンスターカード 19枚
≪光の王 マルデル≫×3 ≪剣の王 フローディ≫×1 ≪氷の王 ニードヘッグ≫×2
≪炎の王 ナグルファー≫×2 ≪鉄の王 ドヴェルグス≫×1 ≪死の王 ヘル≫×2
≪虚の王 ウートガルザ≫×2 ≪轟の王 ハール≫×2 ≪王の影 ロプトル≫×3
≪ローンファイア・ブロッサム≫×1
魔法カード 16枚
≪王の舞台≫×3 ≪王の試練≫×3 ≪星遺物の胎導≫×3 ≪暗黒界の取引≫×3
≪墓穴の道連れ≫×2 ≪テラ・フォーミング≫×1 ≪ハーピィの羽根帚≫×1
罠カード 5枚
≪王の襲来≫×3 ≪王の支配≫×1 ≪メタバース≫×1
EXデッキ 15枚
≪永の王 オルムガンド≫×2 ≪星神器デミウルギア≫×2
≪混沌の戦士 カオス・ソルジャー≫×2 ≪真竜皇 V.D.F≫×2
≪幻子力空母エンタープラズニル≫×1 ≪無限起動アースシェイカー≫×1
≪トロイメア・ケルベロス≫×1 ≪トロイメア・フェニックス≫×1
≪トロイメア・ユニコーン≫×1 ≪I:Pマスカレーナ≫×1
≪≪破械雙王神ライゴウ≫×1
デッキ解説
デッキ名の由来は「ギルティクラウン」から。次回作のタッグフォースの【ジェネレイド】使いには是非この名前に近いニュアンスのデッキ名を付けて欲しいですね!(使用者の性格や風貌は下手に元ネタ準拠じゃなくてオリジナル要素でいい、というか個人的にクールな中二病キャラ所望)
全≪ジェネレイド≫モンスターを採用し、≪王の舞台≫を起点にモンスターを大量展開。それぞれのターン1制限を回避しつつ最大限に効果を使いつつ、アドバンテージを稼いでいきます。≪ヘル≫による墓地からの特殊召喚、手札からは≪ドヴェルグス≫、デッキからは≪ロプトル≫及び≪星遺物の胎導≫で展開していきます。
≪星遺物の胎導≫のデメリット回避には≪炎の王 ナグルファー≫による耐性付与もしくは≪ヘル≫や≪ドヴェルグス≫・≪ロプトル≫のリリースによる入れ替えで対処していきます。
先攻一ターン目からも展開していきたいので≪暗黒界の取引≫及び≪墓穴の道連れ≫を計5枚ほぼフル投入し、先攻一ターン目からもドンドン動いていきます。
特に≪墓穴の道連れ≫は相手の手札を見て厄介なカードを墓地へ送りつつ、動けるため強力な一枚。こちらは最上級が多く、それらは≪ヘル≫の能力の関係的にも墓地へいた方が都合がいいためこの点の問題も気になりにくいためガンガン使っていきます。
やはり懸念するべきは手札事故ですが、サーチカード及びドローカードが多めなため思いの他事故率は低いです。(…それでも事故る時は事故りますがその時は…祈りましょう!(白目)そして、それで負けたら「僕の王の力がぁぁぁ!!」と叫びましょうw)
メインデッキの≪ジェネレイド≫だけでも十分殴り勝てるためEXのモンスターに頼る場合は各種展開カードのデメリット回避や効果を使い終わった≪マルデル≫姉さんを墓地へ置いて蘇生に繋げたい場合に使うのがメインになっていきます。
…記事書いているうちに気付きましたけどこれなら≪強欲で金満な壺≫も十分ありか…(ただ上記の通りこのデッキの場合、相手の手札を見ておきたい事やドローさせたい事を考えると≪取引≫や≪墓穴の道連れ≫のままの方がいい気がします)
締め
元々かなり展開力が高いデッキでしたが下級かつ≪ジェネレイド≫版≪ローンファイア・ブロッサム≫とも言える≪ロプトル≫の登場により高確率でフィールドに5体の≪ジェネレイド≫が並ぶ程の高い展開力が高確率かつ安定してできるようになった上、≪王の舞台≫がないもしくは無効化されてもある程度は戦えるようになったのはやはり嬉しいですね!
フィールドに容易に5体の≪王≫が並ぶさまはまさに≪王≫の風格…!!
正直最初全貌が判明した時は「最上級だらけ」、「≪王の舞台≫頼り」、「相手にドローさせるデメリットが現代では痛すぎる」など不安視していたテーマでしたが、いざ蓋を開けてみると確かに≪王の舞台≫に頼る面が大きいとはいえ、事故率も比較的低く、展開力も高いなどちゃんと動かしてデッキの全貌を知ってからは「これは…まさに王の風格…!」と惚れ直したテーマです。これは度々口にしますけどやはりどんなカードも使ってみて初めてその強さが分かるものだというのを痛感する。
さてさて今回もここまで記事見てくださり感謝です。また何か思いつき次第更新します。では。
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