※今回は少し遅れながら本日発売した「ロスト・サンクチュアリR」の最後の新規カードの感想を語りたいと思います。デッキ自体の感想は現在記事を作成中です。
今回も最近のいつも通りの流れでキャラ対話式です。では、どうぞ!
「ちわっーす!今回も張り切ります!作者代理の始音遊人でーす!」
「はーい、解説補佐は私がやります。遊君が最初はCV.ルナマリアだと思っていた加藤友紀先生でーす。」
「今回のゲストを務めさせて貰いますエンジェラ・カラットです。みなさんよろしくお願いします。」
「カラットさん、こんにちは!そう言えばあなたは【代行天使】を使っていた事もあったわね。」
「はい!今は【クリフォート】使いになっていますが、今回はその縁でお呼び頂感謝しますわ、遊人先輩。」
「先輩はよしてくれ…柄じゃねぇって…まあ、いいや。早速解説の方入ろうか?」
~解説~
「今回判明したのは下記の2枚ですわね。」
●《天空の歌声》
●《失われた聖域》
「《天空の歌声》は天使族版の《戦士の生還》と言えるカードですが、注目すべきなのは《天空の聖域》がある場合、追加で除外ゾーンの《天空の聖域》関連カードを回収できる効果で、優秀なカードですわね。」
<後者の効果別に強制じゃないから不便ではないけど
「いいカードだよなぁ、これ。LPコストがちょっと痛かったり、除外されている必要もあるとは言え2枚回収は普通に優秀だ。ただこのカードが収録されるって事はてっきり今回はより除外ギミックが多くなったから《D・D・R》か《奇跡の光臨》も再録すると思っていたけどこの分だとなくても最悪何とかなるかな?」
「そうね。けどあっちにはあっちの利点があるから私はそちらも再録すると思うわ。イメージ的にも合うし。」※されませんでした。
「《奇跡の光臨》に比べると特殊召喚しないため一度手間がかかりますが、最大2枚回収できるのはかなりのメリットですわ!」
「天使族は大型モンスターでも特殊召喚手段が豊富になるし、プレイング次第でカバーできる範囲だしね。」
「問題は仮に今月のVジャンの付録使う場合、LPコストがとんでもない事になるくらいだな…幸い天使族にはLP回復手段も豊富にあるからそこでカバーする感じになるか…」
「次のカードは《失われた聖域》ですわね。」
<とんでもねぇパワーカードだぜ…
「いやぁ…これはやばいよな…」
「発動時に《天空の聖域》に関するカードをサーチし、⑵の効果で《天空の聖域》扱いになって、⑶の効果で墓地の天使族をコストにフリーチェーンの無効効果…今までどうしても《天空の聖域》サポートが軽く見られがちだったそれらのカードを救済する良いカードね。」
「いや…とんでもねぇですよこれ…サーチ出来てフリーチェーン無効って…」
「気持ちは分からなくはないけどインフレはカードゲームの常だからね…私も詰め込み感は否めないと思うけどこれも仕方ないわね。」
「一応、⑴の効果が強制なのでデッキに該当カードがない場合、そもそも発動できないから⑶の効果が余り広範囲のデッキで使われないように調整されているけど…フリーチェーンの効果無効が弱い訳ねぇよなぁ…」
「そうね。けどこう言う風に少しでも強力すぎるカードに汎用性を下げる工夫をする企業努力は私は素晴らしいと思うわね!」
「まあ、そうっすよね…俺もこう言う姿勢は嫌いじゃないです。」
<あ、栄君ってのはアカデミアの同級生ね。
「昨日少し栄君と久しぶりに会う機会があったんだけど、彼も【ゼラート】使いだからこのカードの登場は凄く喜んでいたわね。」
<俺も昨日偶然会って話し聞きました。
「やっぱ栄先輩は喜んでいましたよねぇ~。壇財君もどうにか【宣告者】にギミック組み込めないかって言っていましたね。」
「ふふ、こう言う風に汎用性高いとどう使うかでその人の個性がよく分かるわね。」
<小鳥さんの方がイメージあると思いますし。
「私はもう【クリフォート】を使っている為、余り関係ないですがやはり昔、使っていた種族デッキの強化カードというのはどこか嬉しく感じますわね。」
「とまあ、こんな感じかな。」
「そうですね、丁度良いかもしれません。」
「私もこれくらいで良いと思うわ。遊君、一度話し出すと区切り余り付かないし。」
「…うっ…!」
「それではお開きにしましょう。」
「閲覧ありがとうございました!」
「見てくれてありがとうね!」
「見てくださりありがとうございます!」