今回は少しネガい話になります。
また今回の記事では「プロジェクト東京ドールズ」の一部ネタバレを含むため、ドールズマスターのみなさんで自分でシナリオの全貌を明かしたいって人は閲覧を控えてください。
今回は10月末に配信が終了する「プロジェクト東京ドールズ」への感謝を綴りたいと思います。(サービス終了までまだ時間があるためまた配信終了日に何かしら記事を書きたいと思っているので今回は軽めの記事にさせて貰います。)
【プロジェクト東京ドールズとは?】
2017年、つまりは遊戯王VRAINSとの同期に始まったソーシャルゲームですね。
ゲーム内容はいたってシンプルなターン制バトル。
(主に戦闘)システム面はどこにでもあるようなゲームですが、奥の深いシステムで知るぞ知る人ははまる非常に面白いゲームです。
最大のシステムはフィールシステム。
キャラ事に4つのフィール(簡単に言えば他のゲームで言う好感度)が設定されており、それを集めて彼女達に装填する事で彼女達の記憶を取り戻す事ができ、また能力値に補正がかかります。
ソシャゲの好感度システムは面倒な手続きが多い印象がありますが(正直これが俺が気に入ったキャラがいてもソシャゲやりにくい理由)、こちらは週に一回300円の課金で莫大なフィールを得る事もでき、多少の課金で一気に好感度を上げれる事が特徴ですね。(逆を言えばこれで少しでも予算を回収する意図があったと思われます)
その上で好感度を高めれば高める程必要なフィールもより多くなるため達成感もあり、非常によくできたシステムだと思います。
またこの4つのフィールをそれぞれ高めるとそれぞれ対応したクラススキルも入手でき、それらは戦闘面において非常に有益な効果を発揮してくれます。
最初のクラススキルは能力がないものが多く、また微々たる効果な物も多いですが、クラススキルが高めれば高める程そのほとんどが上位効果になるためフィールを集めるのは戦闘面において非常に重要です。(一部上位スキルになった際に一部の効果が変更されるものもあるため上位スキル=完全上位互換とも言い切れない)基本はメインフィール(彼女達の生来の性格に関する感情)のクラススキルが強いですが、中にはサブクラススキルも強いのが存在します。(尚自分はほとんどサブクラススキル使わなかった模様)
当然美少女ゲームの例に漏れず、フィールを集めれば集める程キャラからの好感度は上がり、
好感度が低いとこんな感じにパイタッチすると怒られますが…
好感度が高ければこんな感じに!!
ただゲーム配信直後は(自分は当時プレイしてなかったのでよくは分かりませんが)フィールの最大数値がこのデレる数値ではないためどうあがいてもこの反応は見れなく、これらの反応もアップデートで追加された要素…のはず。(まあ、普通に考えて出会って数日の人間に胸触られたらいい気分しませんし、ゲームシステムの都合とリアリズムが良い融合していた気がします。)
さてこのクラススキルというのはいわば彼女達の感情の側面を引き出す役割があるため、クラススキルが変更されると挙動も変わります。
メインフィールが高いと…
こんな感じで非常に好感度が高い態度を取ってくれますが…
サブクラススキル設定時はキャラにもよりますがちょっと毒を吐いたり、ハイになる事が多いです。(これはTLに流れてきた情報によるとゲームのとある敵とある関係があるらしいですが…)
また負の感情である紫フィールを設定すると…
…こんな感じで非常に胸が痛い反応を起こします。
一部のキャラがヤンデレじみた挙動するためそれ目当てでこのフィール高める人もいますが、彼女達のシナリオを開放すると後々後悔するぞ!!(それでもつい設定しちゃう…!!)
主要登場人物は主人公のサクラ、そのチームメイトのミサキ(ライバルポジ)、シオリさん(お姉さんキャラ)、チームBのリーダーことレイナ様(スパルタ系ビューティフル)、そのチームメイトにしてドールズの参謀ナナミ(我が推しの眼鏡っ子)、ニチアサ系ヒロインのヒヨ(元気っ子)、色物属性満載チームCのリーダーのアヤ(ツンデレ系チョロイン)、天才肌のローレライであるユキ(おっとり系)、そして、最後はだらだら系アイドル事ダラドルのヤマダ(やる気0)の9名に加えて、それを束ねるマスターと言われる主人公、それの上司斑目さん、そして、この手のゲームではありがちな小鳥さん的ポジのカナさんの12名が主要キャラとなっており、どのキャラも非常に個性豊かなメンバーになっています。
自分はこの中でも
ナナミ
ヤマダ
アヤ
が好きであり、カードも主に彼女達を目当てにプレイしていました。そんなドールズも4周年を迎え、数か月でサービスが終了する事が決定…
正直な話元ネタのないソーシャルゲームの中ではかなりはまっていた方であったため色々と事前に察してしまう要素は多かったとはいえ配信終了はかなりショックでしたね…
オフライン版の申請も多くの方がやきになって願っていますが、システム面が複雑なためかオフライン版の配信は厳しいらしく、後続のシナリオの展開や既に配信しているシナリオなどはYoutubeでの配信が決まっているとはいえやはり悲しいですね…
実際、自分はかなり彼女達に精神的に助けられた側面もあり、何やかんやプレイする時は熱意持ってプレイしていたから「もっと課金しておけば…」と思うところはあります…(それでも自分がプレイしたソシャゲの中だと一番課金しています)
ただ4周年記念の各種アイテムにお金をつぎ込んだ事は素直に良かったと思ってます。
…だってなんか最後に彼女達に恩返しができた気がするから…
とは言え全てを全て諦めたかと言われたらそうでもなく、後続シナリオの構成及びメディア化は決定しており、更にこれだけのファンがいて、熱意持って活動している事を考えると全てが完全に終わるとは思っておらず、いずれはリメイク版の配信や後続シナリオの方も売上次第で更に展開してくれる可能性もあるため、自分はそれに期待しています。
…今までは自分が描かなくても他の方が描いてくれる…とドールズの創作は片腕で数えるしかしてませんでしたが今後は後続シナリオの続投祈願も兼ねてドンドン描くつもりです。
それに伴い多少タッグフォースのイラストの更新は遅れる事があると思いますが…どちらも可能な限り頑張ります。だってどっちも深く愛しているのだから…!!
取りあえず今回の更新は以上になります。
…これが「さよなら」ではなく「またね」である事を願いつつ、配信終了日まで彼女達と向き合いつつ、配信終了後もイラストなどの活動は続けていきます!!
また「ドールズ」で得た知見を基に今後何かしらのソシャゲをプレイする際には遠慮なく、好感度上昇アイテムなどは積極的に購入したいですね…(ぶっちゃけ運営からすれば「いや、無課金で好感度最大まで上げられても運営資金の捻出が出来なくて困るんだが」って感じでしょうしね…金で愛は変えないと言えますが…それにも限度がありますからね…ソシャゲにおいてはある程度は金=愛。ほらヘルマンも言っていたし)