- 【ロイヤル・ストレート・スラッシャー】
- 【ロイヤル・ストレート】
- 【ダイナ・ベースとダイナ・タンク】
- 【Gゴーレム・ロックハンマー】
- 【Gゴーレム・プベルドッグ】
- 【Gゴーレム・クリスタル・ハート】
- 【Gゴーレム・スタバン・メンヒル】
- 【Gゴーレム・インヴェリット・ドルメン】
- 【Gゴーレム・ディグニファイド・トリリトン】
- 【重力均衡】
- 【締め】
「今回はようやく判明した「ANIMATION CHRONICLE2022」に収録される事が決定した11枚のカードの感想を語るぜ。」
「今のところ判明しているカードだけ見るとちょっと魅力に欠けちゃうわよね。」
「意外なカードばかりOCG化決定してアタシ的には面白いと思ったけどねぇ~!」
「うん。ひなちゃんの言う通り今回のチョイスは面白いとは思うんだけど、俺的には組みたいと思うデッキがないからなか…」
「まあ、まだ約5分の一しか判明してないからまだまだ面白いカードが判明するでしょ。」
「そう願いたいなぁ。それじゃ早速見ていくぜ。」
【ロイヤル・ストレート・スラッシャー】
「ついに念願の《ロイヤル・ストレート・スラッシャー》がOCG化だぜ!」
「去年、《絵札の三剣士》が強化されたしそこに合わせてのOCG化ね。」
「あぁ。最近だとこう言う近辺のカードに合わせたOCG化は当り前になっているからOCG化するなぁとは思っていたけど、ついにだぜ…」
〈もしかしたらアニメの時点で起動効果だったかもしれないけど
「効果の方は起動効果になった事以外はアニメとほぼ同じだね。」
「うん…只個人的には《絵札の三剣士》版の《デュアル・スパーク》みたいな感じの効果でのOCG化を求めていたからアニメ版のままのOCG化は少し残念かなぁ…」
※この詳細については下記を参照。
「仕方ないでしょ…最近だとそう言う完全な魔改造はほぼないんだし…それにこの効果はこの効果で面白いでしょ?」
「うーん…確かに面白いんだけど《絵札の三剣士》でレベル4・5はともかく1~3はどう用意しろと…」
「一応、遊君が採用しているように《ネクロ・ガードナー》はまだ《ギルティ・ギアフリード》の素材としても採用できるから良いけど1と2は難しいよねぇ…」
「けど今の《絵札の三剣士》は《ジョーカーズ・ストレート》で簡単に並べられるし、一度に5枚の任意の墓地肥やしは魅力的よ?使い道は幾らでもあるでしょ?」
「うーん…確かにそう言う視点だと近い道はあるんだけど俺は純粋な【絵札の三剣士】で闘いたいからなぁ…」
「まあ、今後新しい【絵札の三剣士】関連カードでレベル1~3が増える事を願おうよ!」
【ロイヤル・ストレート】
「アニメ同様上記の《ロイヤル・ストレート・スラッシャー》を呼び出すために使えるのは勿論だが、それに加えて《絵札の三剣士》全てのカード名が書いてあるモンスターを除外ゾーン以外から呼び出す事ができるぜ。」
「つまりは実質《絵札融合》の上位互換に近い使い道もできるのよね。」
「確かに《アルカナナイト・ジョーカー》を呼び出すためだけな点で言えばそうだけど、《絵札融合》は《絵札融合》で利点があるから流石に《絵札融合》全抜きって事にはならないと思うな。」
「それにこのカードで呼び出す場合、召喚条件無視しての特殊召喚だから蘇生も出来ないしね。」
「まあ、現環境でわざわざ《アルカナナイト・ジョーカー》を蘇生するかどうかは別な話だと思うけど…」
「いや!俺この間、ちゃんと蘇生したから!!」
「いや、確かにアンタみたいにイメージ優先して使う人ならそうはなるでしょうけど…」
【ダイナ・ベースとダイナ・タンク】
「まさかのOCG化しないと思われていた《ダイナ・ベース》と《ダイナ・タンク》がOCG化だぜ!」
「どっちも地味だし意外なチョイスだよね~」
「いや、そうじゃなくてな。ひなちゃん。」
「?」
「あぁ、ひなたは知らないわよね。このカード達がOCG化したのに驚いたのはカード自体の地味さじゃなくてこのカードの見た目の問題なのよ。」
「?どういうこと?」
「俺も詳しく知らないけど、確かこの2体ウルトラシリーズの登場怪獣に酷似しているからOCG化が難しいと言われていたんだよ。」
「あ、そう言う事なんだ。」
「GXって急遽放送年数が長くなった事やまだ全体的に著作権が緩かった時期なせいかやたらと既存アニメに酷似したイラスト多いのよね」
「まあ、こう言う著作権の緩さ故に起きるこう言う酷似イラストとか嫌いじゃないよ。」
「それで効果の方だけど、どう思うの?」
「正直《ダイナ・タンク》については地味過ぎて何も語る事ないな…」
「だよね…今さらこんな効果じゃ…」
「逆に《ダイナ・ベース》は少し面白い使い道をTLで見かけたけど自力で融合できる機械族だから《ラヴァル》とかと相性良いって聞いたな。」
「あぁ!《ボム・フェネックス》や《ヴァルカノン》の融合素材に使えるんだね!」
「【ラヴァル】と言えば遥よね。遥は【バーン】使いの委員長に憧れていたし、そう言った意味でも相性良いわね。」
「まあ、実際に組み込むかどうかは別としても覚えておいて損はないと思ったぜ。」
「それにしても同じようにイラストが既存の版権絵に近いカードがOCG化できたって事はそろそろあのカードもOCG化できそうって事なのかな?」
「あぁ、《スカブスカーナイト》かぁ。あっちもタッグフォースではちゃんとカードとしてなっていたし、コイツがイケるならもしかしたらそそろそじゃないかな!」
「効果的にも今の環境じゃ流石に脅威にならないしね。」
【Gゴーレム・ロックハンマー】
「あの【Gゴーレム】がついにOCG化だぜ!」
「ほぼアニメ版そのままでOCG化だったね!」
「想定通りというか《コストダウン》は内蔵してきたな。まあ、流石にメインデッキにモンスター2体しか存在しない上、内包してないとしたら悲惨ってレベルじゃなかったからな…」
「やっぱり枠の問題とかもあるのかこう言う枚数少ないテーマの方が優先的にOCG化されるわよね。」
「あぁ。それに最近は「輝石の決闘者編」の事も相まって公式は地属性推しの気概があるからそれに合わせてのOCG化なんだろうなぁ。」
「でしょうね。それにしてもアニメでも思ったけどやっぱり三体のトークン生成は圧巻ね…」
「個人的には三体の同名トークン生成というと《メタボ・サッカー》が思いつくな。」
「ず、随分と懐かしいカード出してきたわね…」
「そう言えば遊君の御伽君デッキという名の【トークンリンク】の主力の一体だっけ?」
「そう。例えこっちの方が便利だとしてもボクは《メタボ・サッカー》君を見捨てません!」
「いや…そもそも用途や発動後の制限とかの問題もあるから一概にどっちが勝っているとは言えないでしょうに…」
【Gゴーレム・プベルドッグ】
「こちらも大分アニメと同じ効果でOCG化だぜ。」
「アニメ版に比べると⑴の効果はフィールドに直接出せるようになっているわね。」
「⑴の効果は手札に加えようが、特殊召喚しようがサイバース族以外の特殊召喚制限がかかってしまうから基本は特殊召喚一択だな。」
「アニメ版と違ってこのカードから直接出せるようになっているからメインデッキのモンスターは2枚しかないけど【Gゴーレム】は中々展開力高そうだよね!」
「んで⑵の効果はアニメ版に比べると《Gゴーレム》だと何でもサーチ出来るようになっているな。これについてはまあ、妥当って感じかな。」
「メインデッキのモンスターはこの2体だけなのよね。アニメ版に比べると随分動きやすくはなったけど【Gゴーレム】どうなるのかしら?」
「まあ、そこはおいおい研究していくさ。」
【Gゴーレム・クリスタル・ハート】
「アニメでも使用者であるアースが懸命に守り抜いたモンスターだぜ。」
「これもほとんどアニメと同じ効果ね。アニメ同様地属性のリンクモンスターを蘇生、強化する事で相手を一気に追い詰める事ができるわね。」
「アニメでの活躍が印象的だよね!VRAINSって他の作品に比べるとモンスターへの思い入れを語る描写が少なかったけど、このカード出てからそう言う描写増えてきた気がするなぁ~」
「やっぱりそう言う描写は大切だしな。それに意外と珍しい「異性から授かったモンスターを大切に守る」って描写だし、俺もかなり好きだったぜ。」
「カードもそうだけどロマンチックよね。…アンタもボクから預かったモンスターならしっかり守って欲しいわね。」
「こ、これでもお前のデッキ使う時は《ツンドラ》とか《イージーチューニング》なるべく無駄にしないように気を付けているから…」
「…そうだったわね。」
【Gゴーレム・スタバン・メンヒル】
「こちらもほぼアニメと同じだぜ。ただ流石にアニメ版の効果のままだとすぐにリンク3に繋げられちゃうから制約が付いたし、除外デメリットも追加されてしまったな。」
「こればかりは仕方ない…と言いたいところだけど既に《スプラッシュ・メイジ》がいるからこっちもデメリット付ければと言う感じもするわね…」
「流石に2体も蘇生効果持ちのリンク2がいるのは危険だと判断されたのかなぁ~。」
「かもな。一応、アニメ再現自体はできるから悪い感じはしないぜ。」
「アニメと言えばこれはカードゲームだから仕方ないけどこのカード最初から持っていたとしたら何で遊作戦で使わなかったんだろうね…」
「た、多分遊作戦の時にはまだプログラミングが完了してなかったんだよ…」
「まあ、これはカードゲームだから幾らでも言い訳はできるわね。ただそうなると逆を言えば「そのカード抜きで今までどうやって闘ってきたんだよ…」ってツッコミどころも出てきちゃうんだけど…」
「まあ、俺達だって後からカードを追加するし、アニメ世界でもそう言う風に追加のカードとか出てくるのは基本なんだと納得するしかないよなぁ~。」
「後アニメでもOCGと同じ効果だったとしたら《クリスタル・ハート》の顔見せが早くなりすぎて見栄えが悪くなっちゃうもんね。」
「大人の都合ゥ!!」
【Gゴーレム・インヴェリット・ドルメン】
「アースのエースモンスターであり、ソウルバーナー同様アニメで何回も復活しては対戦相手を追い詰めていたぜ。」
「ソウルバーナーもそうだけど、VRAINSは切り札はリンク4だけど何やかんやリンク3もちゃんと活躍させているからいいわよね。」
「主人公である遊作も《トランスコード・トーカー》とかかなり使っていたし、そう言う印象あるよね!」
「何気にイラストもほぼアニメ版と同じで最近では少し珍しくなくなってきたアニメ塗りに近いイラストだな。」
「アンタ、実際のカードで描き直されるカードよりアニメ塗りの方が好きだもんね。そう言うの最近増えて嬉しいんじゃない?」
「そりゃなぁ~!《E・M ガジェット・ジャイアント》もなるべくアニメに近いイラストで出して欲しいぜ~!」
「そのカードまだOCG化諦めてなかったの!?」
【Gゴーレム・ディグニファイド・トリリトン】
「アースの切り札…何だけど…ごめん、正直に言って良い?俺最初見た時、「誰コイツ?」って印象しかなかったすわ…」
「え…?アースの切り札なのに…?」
「ほ、ほら、アースと言えば《インヴァリット・ドルメン》って印象があってなぁ…リンク4使ったって記憶がなぁ…」
「まあ、確かに…それに登場時期が悪かったわね…鬼塚が暴走している時に出たモンスターだからどうしてもそちらが記憶に残りがちよね…」
「そう言う事…あの回はどうしても鬼塚の暴走やSOLの非道ぷりにもってかれたところあるからなぁ…」
「それに同じく「エースであるリンク3を何度も使う」というソウルバーナーのせいもあるかもね。」
「そう言う事。ソウルバーナーの存在もあって「アースも確かリンク3が最高戦力だよな?」って思い込みがあってさ…」
「《パイロフェニックス》は何やかんや印象深い活躍があったのも覚えやすさの違いなのかしらね?」
【重力均衡】
「こちらもほぼアニメと同じ効果だな。アニメ版と違って除外ゾーンに対応したのとこの手のカテゴリにはお約束の墓地除外での身代わり効果が付いたぜ。」
「これでアニメよりも更に《クリスタル・ハート》をしっかり守れるようになったね!」
「後はアニメ版に比べると《Gゴーレム》扱いなので《ペブルドッグ》の⑵の効果でサーチ出来るようになった点も大きいな。」
【締め】
「とこんな感じかな。」
「上でも言ったけど今のところ今回は地味なラインナップよね。【Gゴーレム】はサイバース族の更なる強化にはなるけど…」
「だな。ただあげはの言った通りまだまだ判明してないカードは多いし、今後の情報が楽しみだぜ。」
「遊君としてはどんなカードが来て欲しいの?」
「きて欲しいというか予想だけど、当分の間は公式は地属性推しの雰囲気だし、残りの枠も地属性が多そうだよなぁ。」
「そうよね。「輝石の決闘者編」もそうだけど、10月辺りでの《BEETROOPER》の事も考えるとその可能性が高そうよね。」
「取りあえず5D`s枠に矢柳のじいさんのカードがそれなりに入ると思うから残りはZEXALとARC-Vの枠、そして、まだそれなりに入るであろうGXの枠が気になるな。」
「そう言えば表紙に《水晶ドクロ》とかもあったよね。」
「あぁ!矢柳のじいさんのカードは放送当時から欲しかったし、このOCG化は凄く嬉しいぜ!」
「それじゃ今回はこれで終わりにしましょうか?」
「ご閲覧ありがとうございました!」
「見てくれてありがとうね!」
「見てくれてサンキュー!」
※よろしければTwitterやpixivのフォローなどもよろしくお願いします。
●Twitter:
●pixiv: