「ヴァリアブルブックEX4」の付録カードの感想を語りたい的な

「今回は「ヴァリアブルブックEX4」に付録することが決定した《デーモンの光来》と《ファントム・オブ･ユベル》の感想を語りたいと思うぜ。」

「そう言えばそろそろ3年目、ルール整備の時期だったわね。確か噂だと4月にルール改定が起きるらしいけど今回の改定はどうなるのかしら?」

「どうなんだろうなぁ…12期つまり今期では微少なルール調整で良くも悪くも変化点が少なかったけど…インフレが激しい現在で新召喚方法とかは慎重にならないといけない気がするしどうなるか…」

「けどやっぱみんな期の始めには新召喚方法が来るのが当り前になっていたし、そろそろ新しい召喚方法とか欲しいよねぇ～」

「それは俺も同感。けど新召喚方法って大体アニメで大々的に宣伝する事を考えると果たして本当に出るだろうかって思うのよねぇ…」

「まあ、詳しい事はまた情報出たらにしましょう。それより今回のカードの感想見ましょうか。」

「うん。そうだね。えっと、まずは《デーモンの光来》だけどコイツは《光の黄金櫃》がある時にリリースなしで召喚できるルール効果、召喚時に相手モンスター一体のコントロールを得て、《光の黄金櫃》がなければ奪ったモンスターは攻撃できず、コイツがいる限り自ターンの間自軍のモンスターの攻撃力は500上がるぜ。」

「な、何というか…一時期は慎重に効果が調整されていたコントロール奪取も11期辺りから大分条件が緩くなっているわよね…そりゃ今は制圧モンスターが多いから効果通る事は少ないでしょうけどやっぱ長い事コントロール奪取＝発動条件が厳しいイメージがあったから今でも違和感あるわね…」

「それだけインフレが進んでいるって事だよねぇ…けどインフレ進んでいてもやっぱりこう言う効果は慎重になって欲しいよねぇ…」

「そこは同感だな…こう言う効果はインフレが進んだから条件を許していい、ってせずちゃんと慎重に吟味して欲しいぜ。」

「それじゃ次に《ファントム・オブ･ユベル》だけどこっちもかなり思い切った効果しているわね。融合モンスターだけど《ABC》、《ゲート・ガーディアン》に引き続き幅広いゾーンから自力で融合素材を調達して特殊召喚できる融合モンスターで、⑴の効果は戦闘及びダメージ耐性、⑵は相手がモンスター効果を発動した時にそれをこのカードをリリースしてその効果を《ユベル》の破壊効果に書き換える効果ね。」

「アタシの《グラファ》とかに似ている効果だね。アニメだと《ユベル》が《暗黒界》達を扇動していた事を考えると余り違和感ないよねぇ～。」

「これもそうだけどやっぱアニメ繋がりなのか《ユベル》は《暗黒界》と関連づけするような効果多くなったイメージあるぜ。」

「同じ悪魔族だし、自然とイメージが結びつきやすいのかしらね?」

「とこんな感じかな?」

「「ヴァリアブルブック」となると勿論カードも楽しみでしょうけど、人によっては資料設定とかも気になるでしょうし、そこも楽しみたいわね。」

「だね。ガキの頃「ヴァリアブルブック」のデッキコーナー結構見ていた身としては今でも結構それも楽しみなんだよなぁ～」