「えっと…今回は想像よりもかなりやべぇ…って感じだった「いきなりつよいデッキ 攻めの王道・守りの王道」の感想を語ろうと思うぜ…」
「事前情報からかなり豪華なのは予想できていたけど本当に名前に違わない「いきなりつよいデッキ」だったわね。」
「最近はどこも初心者の敷居が上がっていて、中々始めるハードルが高いからな。お前も前の記事で触れていたがこれくらいしねぇと初心者を取り込む事が難しいんだろうな。」
「あぁ。驚きはしたけど同時に公式の本気を感じれてめっちゃ嬉しかったぜ…!」
「それじゃ早速内容を見ていこうよ!デッキレシピはこんな感じだったね。」
〈流石に2枚だけだけどバランスの関係や値段を考えると仕方ないしなぁ…
「いやぁ…入る可能性も考えていたけどまさか初代《ブランド》まで入っているとはな…550円のデッキなのに元キラカードが15枚も入っているってやべぇな…」
「流石に二体の《ブランド》は光らねぇが《ガイアール》が光るだけでも十分過ぎるな。」
「あぁ。《コダマンマGS》が入っているのも偉いぜ。効果の関係上何枚あって良いカードだし、場合によっては《コダマンマGS》の追加のためだけにこのデッキを買うってのも手になるし、そう言った意味でも初心者の敷居を下げる事に繋がってくれると思うぜ。」
「けど初心者って《コダマンマGS》とかの能力を嫌いそうだよねぇ。やっぱりシールドを自分から減らすって自殺行為に見えるだろうし。」
「初心者あるあるだな。まずはコイツの強さを理解する事から強くなる近道にもなる。そう言った意味でも初心者向けって感じがするな。」
「流石に550円だからどうしてもまだ構築に不十分な点はあるけど値段を考えると文句は言えないし、これ一つでデュエマを十分始められるレベルね。」
「あぁ。結構不満が出る毎回のデッキレシピ公開でも今回ばかりはみんな「本当に「いきなり強いデッキになるバカがどこにいる!」って感想が大半だったし、マジでコスパ最強のデッキだと思うぜ…!」
「あはは!ここまで本気だと流石に文句は出ないよね。」
「と言う事で次に「守りの王道」の内容を見ていくぜ。」
「OK!デッキレシピはこんな感じだったね。」
「改めて見ると「攻めの王道」以上に内容がやべぇな…光物こそ「攻めの王道」よりは少ねぇが目玉の《ウェルキウス》は当り前として、《スターゲイズ・ゲート》、《バウ・M・ロマイオン》、《フェアリー・パワー》、そして、《巨大設計図》などとても550円のデッキとはとても思えないぜ…」
「あぁ!勿論、このデッキも550円だから実際に環境で使われている構築に比べると甘い点があるのは「攻めの王道」同様だけど、それでもこれ一つでデュエマを十分始めれるレベルだぜ。」
「遊人も言っていたけどこの構築に《ゲンムエンペラー》や《ギャラクシー・チャージャー》を入れるだけでも大会で通じそうね。後者はシングル価格が凄く高いけど最悪《ケンザン・チャージャー》で代打はできるし、前者はシングル価格も大分安くなってきたしその気になれば初心者でも手が出せないレベルではないでしょうしね。」
「本当に550円とは思えない内容だよねぇ~。でも、遊君が予想していたツインパクト版《巨大設計図》の再録はなかったね。」
「まあ、少し前はともかく最近はツインパクト版は再録されまくってかなり安くなっているし、これも「シングルしてね」って事なのかね?」
「まあ、殿堂入りカードな事を考えりゃ、それくらいは初心者にも手が出せないレベルじゃねぇだろうしな。」
「後はこっちも予想レシピを置いておくぜ。」
「こっちの方がより実践的だけど流石にここまでくるとコストオーバーだし、ちょっと予想からは外れちゃっているわね。」
「あははwまあ、俺もこんな構築になるとは思っていなかったけど、本当にこの構築だったら嬉しかったとは思っていたけどねw」
「とこんな感じかなぁ。」
「まさに本当に「いきなりつよいデッキ」ね。これが550円で手に入るって公式もかなり本気ね。」
「あぁ。ここまで豪華だと最低2つずつは買いたいし、可能なら4つずつ買いたいぜ…!」
「まあ、ここまで豪華だとそう言う気持ちも分からなくねぇが、このデッキはあくまで初心者のための入門デッキだ。余り買いすぎて初心者に手が届かないようになるのはいただけないぜ。」
「あははw勿論、それは分かっているぜ。ちゃんと初心者にも回るように配慮はするさ。」
「それじゃ今回はこれで終わりにしましょうか!」