「俺はGO鬼塚…俺は何度でも…立ち上がる!!」
今回紹介するのはGO鬼塚(鬼塚豪)の使う【剛鬼】デッキ。
プロレスをモチーフにしたカテゴリであり、プロレスさながらの何度でも立ち上がる(サーチし仲間を呼ぶ)パワフルな闘いがウリの強力テーマです。
そのサーチ能力の高さを活かして時には環境で出張パーツとして採用される一方、【剛鬼】単体のデッキは軽んじられる事が多いですが、正直他が異常なだけで純【剛鬼】が弱いわけではない。(寧ろ、これだけカードの種類があり戦い方が豊富なのに軽んじられる今のOCGとプレイヤーの認識がやばい)
以下デッキレシピ
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デッキ名:「フィニッシュホールド」
モンスターカード 21枚
《剛鬼ライジングスコーピオン》×2 《剛鬼スープレックス》×3
《剛鬼ツイストコブラ》×3 《剛鬼ヘッドバット》×3 《剛鬼ハッグベア》×1
《剛鬼マンジロック》×3 《剛鬼ムーンサルト》×1 《剛鬼アイアン・クロー》×2
《剛鬼ガッツ》×3
魔法カード 14枚
《剛鬼再戦》×3 《剛鬼フェイスターン》×2 《剛鬼死闘》×1
《剛鬼フィニッシュホールド》×3 《死者蘇生》×1 《ハーピィの羽根箒》×1
《増援》×1 《コズミック・サイクロン》×2
罠カード 5枚
《トゥルース・リインフォース》×3 《昇天の角笛》×2
EXデッキ 15枚
《剛鬼ザ・グレート・オーガ》×1 《剛鬼サンダー・オーガ》×2
《剛鬼ザ・ブレード・オーガ》×2 《剛鬼ザ・ソリッド・オーガ》×1
《剛鬼デストロイ・オーガ》×1 《剛鬼ジェット・オーガ》×3
《剛鬼ザ・マスター・オーガ》×1 《剛鬼ザ・ジャイアント・オーガ》×2
《剛鬼ザ・パワーロード・オーガ》×1 《剛鬼ジャドウ・オーガ》×1
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デッキ解説
デッキのほとんどを【剛鬼】関連カードで占めた構築。
《スープレックス》を起点にモンスターを展開。
リンク素材となった《剛鬼》モンスターの効果で《剛鬼再戦》を含めた各種《剛鬼》カードをサーチし、《ザ・ブレード・オーガ》もしくは《ザ・マスター・オーガ》に《剛鬼フィニッシュホールド》を発動し、爆発的に上がった攻撃力による連続攻撃で相手を倒す!
《剛鬼》のサーチ能力による持久戦能力、そして、《剛鬼フィニッシュホールド》による一撃必殺が可能なため短期決戦・長期戦どちらもこなす事が可能。
その性質上多少モンスターを失っても痛くないため本来は消費が激しい《昇天の角笛》も採用。これにより相手を妨害していきます!
仮に相手ターンを渡した場合は《マスター・オーガ》による妨害や《ジャイアント・オーガ》でモンスター効果を受け付けず、戦闘破壊をさせない耐性で凌ぐ他、場を荒らされた場合には《トゥルース・リンフォース》から呼び出した《ガッツ》や手札の《マンジロック》で耐えていく!
墓地へ送られた《剛鬼》リンクモンスターは《ムーンサルト》でEXデッキに戻しつつ、《スープレックス》を戻して展開に繋げたり、《フェイスターン》で蘇生していく。
《ムーンサルト》は便利なカードですが単体だと比較的腐りやすく、また《剛鬼》のサーチ効果でいつでもデッキから持ってくる事が可能で、《剛鬼再戦》で蘇生出来る事も考えピン刺し。
デッキとしての解説は以上です。
文字にして思いましたがやはり純【剛鬼】も十分やれる事多すぎますね…w
この効果の豊富さとそれを活かせるサーチ能力の強さがやはり【剛鬼】デッキの強みだと俺は思ってます。
そして、こんな強力なデッキだからこそ次回作のタッグフォースで鬼塚はパートナーとして心強い一方、敵として出現した場合が怖くも思います…w(弱気な発言ですがキャラ要素重視した上でノーコンテニュー目指したい身としてはコイツに勝てる気がしないのでD3キャラのイベントには絡んで欲しくないです…w)
…それにしてもカードプールが現実に比べても貧弱なはずのあの世界でこのデッキ使う鬼塚はマジで畜生…w(ただ作中のネットの書き込みを見る限り、このデッキ一般流通している可能性もある他、それ以外にも意外と強いデッキも見えたはずなのでやはりもう少しあの世界でもモブも強力なカード持っているって解釈した方がいいかもしれませんね。てかGX時代ですら幾ら最新のエリート学校とは言え学生も普通に《切り込み隊長》やら《落とし穴》持っている辺り、一部の二次創作で描かれるよりはアニメ世界のカードプールも悲惨じゃないはず。)
と最後余計な事書いちゃった気がしますがここまで読んで下さりありがとうございます。
また何か思いつき次第更新します。シーユー(CV.葛城巧)
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