今回は先日公開された新しい《アクア・マドール》についての感想でも書いていこうかなって思います。
新規カードの情報については下記を参照。
収録カード公開‼️
— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) 2021年3月27日
【4/17(土)発売 DAWN OF MAJESTY(ドーン・オブ・マジェスティ)】✨『氷河のアクア・マドール』✨収録❗️商品HPはこちら👉https://t.co/1lFhqurqBo pic.twitter.com/YEhfdSbHfh
またまた出ましたね懐かしいカードのリメイク。
《マハー・ヴァイロ》や《守護者スフィンクス》に最近この流れが増えていますねw
《アクア・マドール》自体は自分は子どもの頃は余り使ってなかったのですがリメイクカードの方である《ネオ・アクア・マドール》についてはやはり子どもは《青眼》の攻撃力3000を基準にするのか「《青眼》と同じ守備かつ、《千年の盾》と違って場合によっては攻撃できる!」と言う単純な理由で結構使っていましたね…w
そう言った意味でも嬉しいリメイクです。
肝心の効果はリメイク前が通常モンスターなためか通常モンスターを強くサポートする効果を2つ持ちます。
1つはこのカードが手札に存在する限り、手札を一枚捨てれば通常モンスターの戦闘破壊を防げると言う効果。
何気に遊戯王としては珍しい何回も手札から発動できる効果ですね。
この貴重な効果だけでも中々面白い。
どうしても「戦闘破壊を防ぐためだけに手札一枚は重くない?」と思われガチですがやはり何回も使えて尚且つ手札からと言う奇襲能力は決して侮れない能力だと思います。
2つめの能力は自身が戦闘を行う際に手札の通常モンスターを見せて、尚且つ手札を一枚捨てる事でその戦闘するモンスターを破壊する効果。流石にこちらについては何回も使えるとは言えフィールドで発動する効果な事もあり余り褒められる効果ではないですがそれでも何回も使える効果は悪くないです。
基本は手札に保持し、通常モンスターをサポートし続けるのがこのカードの真価かと思います。
癖こそ強いカードですが幾らでも凄い使い方は可能な優秀なカードなため今後の研究及び通常モンスターの増加が楽しみな一枚です。
このカードと相性が良いのはやはり下級のレベル4を中心としたデッキですね。上級モンスタークラスになるとやはりこのカードをわざわざ使う必要が無いためこのカードを駆使した下級ビートダウン構成なデッキで採用するのが吉かと。
カテゴリだと【幻煌龍】とかも属性面でも相性がいいですが切り札の《スパイラル》は攻守が高いため主にこのデッキで使われそうな《暗黒の海竜兵》などをサポートするのに使いそうですかね?
またこのカードの登場により何気に《マドール》モンスターが3~4種類になったため実用性はおいておいて【マドール】を構築するのも中々悪くない選択肢になりました。
因みにwikiで調べた限りは《マドール》は海外との兼ね合いも問題ないためもしかしたらいずれカテゴリ化する可能性も…?
とこんな感じですね。懐かしいカードのリメイクかつ中々の良リメイクで正直ワクワクしましたw
上記通りもし本当に《マドール》がカテゴリ化したら是非組んでみたいw