今回は先日「アニクロ」に収録が決定した《人形の家》と再録が決定した《おもちゃ箱》に関する感想を書いていきたいと思います。
※カードの詳細は下記を参照。
収録カード公開‼️
— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) 2021年5月30日
【6/12（土）発売 ANIMATION CHRONICLE (アニメーション クロニクル) 2021】✨『人形の家』✨、✨『おもちゃ箱』✨収録❗️商品HPはこちら👉https://t.co/Vx9AD2HVnv pic.twitter.com/qYMtFds9d8
《人形の家》…カード名から分かる通り漫画版ゼアルでコロンちゃんが使用したカードですね。
漫画版の効果だと破壊された《ドール・モンスター》よりレベルが2つ上の《ドール・モンスター》を2体特殊召喚すると言う効果でしたが、OCG版は墓地の「墓地の攻守どちらかが0のモンスターを対象に同名モンスターをデッキ~闇属性･レベル6で特殊召喚。《プリンセス・コロン》が存在する状態で発動した場合、その対象を2体にできる」と効果の汎用性こそ高くなりましたが、デッキ内の通常モンスターの消費をより激しく効果になってしまいましたね。勿論、能動的に使えるようになったのは凄くありがたい上《人形の幸福》の⑶の効果と違い、デメリットも特にないなど全体的に大幅にパワーアップしましたし、コロンちゃんデッキを使っている事もあり手に入れるのが楽しみな一枚ですね！
…しかし、原作効果を忠実(?)に再現した部分もあるとはいえ「闇属性･レベル6」…か。
微妙に切り札である《不乱健》と噛み合わないけど…これは単に「噛み合わないけどそこはデッキビルディングで上手く使い分けてね！」と言う事なのかそれともオリジナルのランク6のコロンちゃんデッキの新エースが出るフラグなのか…?
そして、再録枠はまさかの《おもちゃ箱》。
…ただ最近少し高騰しているとは言え《おもちゃ箱》自体はただのノーマルカードなのでこの再録は少し余計かなぁ…と言うのが本音ですね…
上記の通り確かに高騰化し集めるの少し難儀しているカードではありますけど、今までに判明した再録枠が《リングリボー》・《イゾルデ》と高レア&シングル価格が高いカードな事を考えるとやはり場違い再録感は否めません。
とは言えこのカードは汎用性も高く、単体でもある程度機能し、付近のパックで《軍貫》というこのカードに対応するカードが収録されたことを考えると商業的な都合と相性を考えての再録だと思うので一概にこの再録に否定的な意見を言えないのも事実か…個人的な感想としては「汎用性高いので再録はありがたい」気持ちと「いや、この再録は少し…」って気持ちは半々くらいかな…
とこんな感じですね。
今回の再録は若干TLなどを見るに不満抱いている人も見えましたけど、残念ながら番号を考えるに《おもちゃ箱》の46～50は再録枠なのは確定していたのでこればかりはなぁ…
俺もこの再録には賛否両論だけど再録がある事自体は前から分かっているので「え、今更文句…?」とちょっと意外な現象起きて驚きました…(コメントを見る限り、やはり再録の中途半端さが理由みたいですが)
