「ヨハンおめでとぅぅぅぅぅぅ!!!」
「はいはい、今回はこの間OCG化した《A宝玉獣》を語りたいのね。」
「なんか…あげはも大分慣れてきたね…」
「そりゃ…もう付き合い長いし、どうせ今回も叫ぶのは分かっていたもん。」
「まあ、確かに少し前に叫んだ事考えると今回も、って考えるよねぇ~…」
「と言うかそう言うアンタも今回《宝玉獣》の記事なのに普通にいるのね。」
「流石にもうアタシのストラク出る事確定して大分経つし、切り替えているって…」
「そうね。余りネチネチと過去に囚われるのもアンタらしくないし。」
「あはは、と言う事で今回は《A宝玉獣》について語りたいと思うぜ。」
【A宝玉獣】
「アニメにおいて《宝玉獣》がユベルに囚われ闇落ちした姿だぜ。」
「アニメだと《アドバンスド・ダーク》の維持が必須の割に効果が元の《宝玉獣》と全く同じというどちらかというとシナリオ面での説得力を維持するための登場の側面が強かったモンスターよね。」
「あぁ。それと多分公式的にも最初に《宝玉獣》が7体しか存在しないって明言しちゃったのでそれを上手くフォローしつつ数を増やす目的でコイツらは登場したんだろうな。」
「そうね。最悪同型同版でも数が増えるに超した事はなかったでしょうし。」
「《宝玉獣》がアニメに配慮してほとんど新規モンスターが登場しないのは有名な話しだもんね~。《究極宝玉獣レインボー・ドラゴン》みたいな例もいるけどアレは結構特殊なアニメ内のミスを元ネタにしているからやっぱりアニメには配慮しているし。」
「まあ、と言う事で《A宝玉獣》のOCG化はモンスターを増やす事ができない《宝玉獣》に新しいモンスターを増やしつつ、原作再現もしていると言う素晴らしいカード群だぜ!」
「効果はアニメ版に比べると《アドバンスド・ダーク》の維持が必須の代わりに元の《宝玉獣》より強化されているわね。」
「あぁ。《宝玉獣》自体が4期のカードだからカードパワーがどうしても11期では不足しがちになってしまうのでもし新規が出ると旧《宝玉獣》がお役目ごめんになりがちな問題をアニメ再現しつつ、上手く解消しているぜ。」
「一応、《サファイア・ペガサス》と《ルビー・カーバンクル》は効果の関係でもし本当に上位互換が出たとしても使われなくなる事はないだろうけど、他の《宝玉獣》は絶対優先度下がっちゃうもんねぇ~…本当上手い調整だよねぇ~!」
「効果はほとんどのモンスターが元の《宝玉獣》を少し強化したくらいなので全部のカードは説明しないけど、特に強化されているのは《コバルト・イーグル》だな。」
「《A宝玉獣》は前述した通り《アドバンスド・ダーク》の維持が必須だからこのカードは強化前に比べても重要度が高くなったわね。」
「明らかに《怪鳥グライフ》を意識した感じがするよね。同じ鳥獣族モンスターだし。」
「だね。鳥獣族かつ、デッキのキーカードであるフィールド魔法をサーチする効果だから俺も思ったぜw」
「他で顕著なのは《アンバー・マンモス》と《アメジスト・キャット》ね。特に前者は対象無効効果と攻撃無効効果もあるからただでさえ高い《宝玉獣》の戦線維持能力を押し上げてくれているわね。」
「後者もなるべくヨハンぽく戦いたい人にとっては《宝玉獣》全体が直接顔面殴れるようになるのは大きいからなぁ~。単純に最後の一押しにも使えそうだし、お世話になる事増えそうな気がするぜ。」
【再録カードについて】
「《A宝玉獣》とは余り関係ないけど、同じ記事内に記載されていたから今回判明した再録枠もついでに語っていくぜ。」
「今回判明したのは原作再現の英語版《青眼の白竜》のプリズマティックシク、《究極伝導恐獣》、《リンクアップル》、ウルレアのキモイルカこと《N・アクア・ドルフィン》ね。」
「う、うーん…何とも言えない再録だよねぇ~…」
「幸いなのは恐らくだけど《アクア・ドルフィン》は去年の《テラ・バイト》同様レア枠潰しにはならない+α枠ぽいところだな…」
「さ、流石に去年同様の仕様だと思いたいわね…そうじゃなきゃとてもじゃないけど枠潰しにも程があるし…」
「逆を言えばアニクロにはこう言う+α枠が毎回あるって事だし、レア枠潰さないならレアカードが増えること自体は嬉しい事だよねぇ~」
「まあ、今後もレア枠潰さないようにするならこの仕様は続けても良いとは思うね。逆にそうじゃないのにこの仕様続けるなら早急にやめるべきだと思う…」
「それにしてもまさかの《青眼》再録ね…」
「「アニクロ」の0番は原作再現アイテムの側面が強いとは言えまさかだよなぁ~。それにしても今更英語版を使えると言われてもねぇ…」
「だよねぇ~…通常モンスターな上決闘者なら誰でも知っている《青眼》だからトラブルになるって事はないだろうけど今更感あるよねぇ…」
「ただ《青眼》のプリズマティックシクというのは封入率にもよるけどかなり貴重そうよね。」
「遊君ってレアリティに余り拘りないけどもし当たったらどうするの?」
「うーん…申し訳ないけど値段次第だが基本売り安定かなぁ…余り英語版カード自体好きじゃないのもあるし。」
←CV.中川里江(キサラの中の人)
「一応、《青眼》ってボクの半身みたいな物なのにその扱いはひどくない!?」
〈つまり魂は引き継がれる!
「安心しろ!売った金次第ではお前のイラストをリクするから!」
〈そんな物に引き継がれても複雑なんだけど!?
「全然安心できないんですけど!?どうせまたアンタスケベなの頼むんでしょ!?」
「うるせぇ!!少しでもお前達のスケベ絵欲しいんじゃい!!」
「逆ギレするな!?」
【締め】
「とこんな感じかな?」
「《A宝玉獣》のOCG化は本当驚きよね。」
「あぁ。とは言え俺は販促とか考えるとここで消化すると読んでいたところはあったから驚きはしたけど、「まあ、ここで消化しないと」なとも思っていたな。」
「去年もそうだけどかなり付近のパックとの連動意識しているよねぇ~。来年も連動重視になるのかな?」
「そう思いたいな。マイナー未OCGカードって中々消化されないし、今回の《A宝玉獣》とかみたいにアニメの時点で差別化が困難だったのは特にそれが顕著だしな。」
「来年の「アニクロ」にも要注目ね。それじゃ今回はこれで終わりにしましょうか。」
「ご閲覧ありがとうございました!」
「見てくれてありがとうね!」
「見てくれてサンキュー!」
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