「今回は海外でとんでもない新規が来ていたのでその感想を語るぜ。」
「最近は原作再現効果多いけどついにって感じだったわね…」
「と言う事で今回は《The Revived Sky God》について語るぜ。」
【The Revived Sky God】
「海外で登場する新規罠カードであり、⑴の効果が墓地の《オシリスの天空竜》を蘇らせてお互いは手札が6枚になるようにドロー効果、墓地のコイツを除外する事で《死者蘇生》をデッキの一番上に置き、墓地に三幻神のいずれかが存在すれば1枚ドローするぜ。」
「ついに形は違えど《天よりの宝札》がOCG化したと言えるわね…！似たような効果を持っている《サイレント・バーニング》と違って条件さえ整えば6枚引いた上攻撃力6000の《オシリスの天空竜》を呼べるのは強いわね…！！」
「正直単体では重い《オシリス》を必要とは言え最大6枚ドローは大丈夫なのかなぁ…」
「どうなのかしら…ただ最近のこの手のファン向けのカードって意外とバランス良く調整されているから実際に使ってみるとそこまで大した事ないんじゃない?」
「まあ、そうだよなぁ。確かに6枚ドローは魅力的だけど、《オシリス》を墓地へ送る手間もあるし、相手ターンに除去を受けてチェーンすると相手に手札を最大6枚渡す可能性を考えると意外とバランスとしては整っているのかなぁ…」
「とは言えファンデッキ用のカードもついにって感じね…アンタの心配通りになるかそれとも実は大した事ないか…来年の来日や海外での活躍に注目ね。」
「それに⑵の効果も強力だ。正直《ソウルエナジーMAX！！》の事もあって《おろかな副葬》神のデッキにいれるか悩んでいたけどコイツが来日したら入れてもいいかなぁ～」
「そうね。それにしても⑴の効果も十分強力なのに⑵の効果もおまけと言えないくらい強いわね…」
「だな。それに最近思うんだよね。」
「何が?」
「原作と言うか遊戯王のメディア作品ってさ理不尽なパワーカードを使われる事多いじゃん?」
「そうね。そうじゃないと作品として余り面白くないだろうし。」
「今思えば11期の環境も原作のパワーカード祭り通りといえば原作通りだし、余程環境が壊れないなら今のカードパワーもそれはそれで原作再現と言えるんじゃないか?」
「まあ、そう言う見方もできるわね。」
「勿論、原作でも意外とパワーカードにも弱点が多いからパワーカードを刷る免罪符にはならないけど、こう言う物の見方をすれば今の理不尽なパワーカード祭りもそれなりに楽しく思えるんじゃないか?」
「そうかもね。ただそれでももうちょっとだけゲームバランスを何とかして欲しいとは思うけど。」
「それも一理ある。」
【締め】
「とこんな感じかな?」
「昨日は結構辛辣な記事書いた割に今回は打って変わって11期のカードパワーを肯定する記事になったわね。」
「まあ、あの記事書いたの5日くらい前だし、そりゃ多少は考えも変わるよ。とは言え今の初心者バイバイな現状は何とかして欲しいのは事実だから12期ではそこら辺を何とかして欲しいというのは変わらない考えだけどね。」
「そうね。今回のこのカードみたいに原作を再現する豪快なカードを出しつつも、カードパワーを調整して初心者も楽しめるデュエルができる12期はそうなると良いわね。」
「そう言う事。それじゃ今回はこれで終わりにするぜ。」
「ご閲覧ありがとうございました！」
「見てくれてありがとうね！」
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