「今回は「サイスト」の開封結果を見ていくぜ。」
「強力カードが多かったから場所によっては売り切れ続出のパックよね。予約しておいて正解だったわね。」
「まあ、うちの近所はパック残っていたりしたからアドの観点で言うと若干惜しいって感じかなぁ…」
「そう言うな。確かになるべく良いカードを引き当てれれば良いことではあるが決闘者ならなるべくパックを買うべきなのは事実だ。アドを考えるのも良いがパックを買えた事を素直に喜ぼうぜ。」
「まあ、こう言いつつもやはりパック売れているところもあるからやはり予約しておいた事は後悔してないけどね。」
「それじゃ遊君、いつも通りまずは買ってきた箱を見せてよ！」
「おぅ。今回買ってきたのは…これだぜ！」
「今回は6箱買ってきたぜ。」
「あら、予約分に加えて2箱も追加で買ってきたのね。」
「いつもの事だけど近くのコンビニでパックが入荷するから運試しで買っているんだよねぇ～。」
「あぁ。何やかんや最近はパックの売り切れる事が多い事もあって余分に買っておいて損はないし、何より決闘者の性なのか早くパックを開封したい衝動がね…ｗ」
「ふっ…分かるぜ遊人…！滾る思いを抑える事はそう容易じゃねぇよな…！」
「ふふ、そう言う事！」
「それに今回は悟流（弟）と共通して欲しいカードがあって、《セイクリッド》と《テラナイト》双方に属するカードもあるみたいだし、そう言った意味でも多く買ったのは悪くないかもね。」
「余談だけど一箱目…つまりコンビニで買ってきた一箱は既に三パック買われていて尚且つプラスワンパックも持ってかれていたからプラスワンはなしだぜ。」
「うーん…必ず良いカードが入っているとは限らないとは言え若干損した気分ね…」
【一箱目】
「一箱目の開封結果はこんな感じだぜ。」
「まあ、悪くない開封結果ね。組むつもりの《マナドゥム》のシンクロ体も手に入っているし、一箱目としては上々じゃない？」
「だが今回もやはりパックが人気な分、売れ筋が良いために全体的にシングル価格が安めな傾向にある。アドバンテージという観点だと中々アドを稼げるのは難しいな。」
「最近は特にその傾向があるよねぇ～。パックが売れる事は良い事だし、シングル安いのもいいから良い事づくしではあるんだけどねぇ～」
「結局シングル価格が高いのは採用率100％レベルの手札誘発や《禁じられた一滴》レベルのカードもしくはパックの内容が渋い結果余りパックが売れないせいで流通数が下がるカードだもんなぁ～」
「まあ、どっかでも流れてきたけど「カードを金券にするな」って事なのかしらね。」
【二箱目】
「二箱目はこんな感じ。」
「《エジル》と《カドケウス》はいいわね。ただ《エジル》は悟流（弟）に渡す事になるんでしょうけど。」
「《カドケウス》も近所で安いところで50円だったけど、《テラナイト》も《セイクリッド》も組んでいるから1枚は自力で当てたかったからこれは嬉しいぜ。」
「それにしても《ヴィシャス＝アストラウド》を二種のレアリティで入手か。記事の時はそんなに評価低く見積もっていたが実際はどう思っているんだ？」
「うん。今思えば《マナドゥム》で使う分にはめっちゃ召喚条件満たしやすい気がするからねぇ。実はめくっている時も「まあ、《マナドゥム》で欲しかったし、レアリティ高めなのは嬉しいかな」とは思ったな。」
「結局はカードの相性次第というわけだな。」
【三箱目】
「三箱目はこんな感じだぜ。」
「あら？何やら凄く光っているカードがあるじゃない？」
「ふふ…分かった？じゃーん！」
「《プライムハート》のプリシク当てましたー！」
「おめでとう遊君！組むつもりのテーマのカードだし、当たりだね！」
「あぁ。正直シングル価格で言えば安いけど、元々《プライムハート》のプリシクは欲しかったからね！これは売らずにデッキでそのまま使用するぜ！」
「そう言えばシンクロのプリシクは初めてじゃなかったけ？」
「あ、言われてみれば。エクシーズは《うに型》、融合は《レクスターム》とEXのプリシクはこれでリンク以外揃ったぜ。」
「ここまで来るとリンクのプリシクも欲しかったねぇ～。次からは２５ｔｈレアになっちゃうし。」
「だが逆を言えば最後のプリシクパックでプリシクを当てた事になる。いい終演を迎える事ができたんじゃないか？」
「うん。それもあって何でも良いからプリシクは欲しかったから本当嬉しかったぜ。」
【四箱目】
「さてプリシクを当てた余韻に浸かりたいところだけど早速四箱目見ていくぜ。」
「あら？また《ヴィシャス＝アストラウド》当たっているわね。アンタ《スケアクロー》も組んでいたから4枚目以降はそっちに回す感じかしら？」
「だね。ただ問題は《ヴィサス＝スタフロスト》を【スケアクロー】分しかなくて、そこから【マナドゥム】に回しちゃったから【スケアクロー】でコイツを出せなくなっちゃったんだよなぁ…」
「なんでちゃんと予備の《ヴィサス＝スタフロスト》買っておかなかったのよ…」
【五箱目】
「五箱目はこんな感じ。」
「あ、《シャナーO》もプリシク当たっているじゃない！多分、最初の2箱がコンビニで買った奴でしょうし、実質4箱中2箱プリシクって悪くないじゃない！」
「うん！どうせなら《エジル》とか当てたかったけどねぇ～。まあ、先程も言った通り最後のプリシクが入るパックだし、価値はそこまでじゃないとは言えプリシクが当たったのは素直に嬉しいぜ。」
「さりがなく《ネムレリア》ちゃんも当たっているね！これで確か3枚だし、悟流君から文句言われなくも済むね！」
「いや本当…アイツ、自分は中々シングル買いに行かないくせに買うのは俺任せだからなぁ～…もう少し自分で動けよと思ってしまうぜ…」
【六箱目】
「さあ、最後の一箱になるぜ。」
「えっと、最後の箱のシク枠は《ファイアウォール》ね。それ以外は普通って感じね。」
「一応、《エジル》ちゃん当たっているから悟流君の分確保出来たのは悪くないけど地味ぃ…って感じだねぇ…」
「まあ、最後の箱で微妙な当たりなのは残念だけどこればかりは運だししょうがない。」
【プラスワンパック】
「まずは一箱目のプラスワンパックを見ていく…と言いたいところだけど前述通り一箱目・二箱目はコンビニで買って先に三パック程買われてしまっていたからプラスワンもなくて一箱目はなしだぜ。」
「そう言えばばら売りのプラスワンとかってどうなっているのかしらね？どうせなら最初に買った人とかが貰えたりとか思ったりしちゃうのよね。」
「分かるぅ～。どうせ貰えるなら貰いたいよねぇ～。」
「気持ちは分からなくはないが意外と貧乏性だなお前ら…」
「いやよ、だってもしかしたら数パック分でプリズマとかが当たる可能性があるならそのチャンスを逃さない手はないろ？」
「お、おう…取りあえず二箱目からのプリズマ見ていってくれないか？」
「なんだよぉ…その反応…まあ、いいや…それじゃそれぞれ見ていこうか。」
「一パック目は《ワカーU4》だぜ。」
「う、うーん…確かもう既に3枚手に入っているはずだから外れね…アンタ、組むにしても当分は《超重武者》を組まないでしょうし…」
「うん…ぶっちゃけネタバレになるけど今回めっちゃコイツ当たってね…正直、もうシングルしたけど《レイルハート》の3枚目欲しかった事もあり完全に被ったぜ…」
「ありゃりゃ…結局《レイルハート》3枚は当たらなかったんだね…」
「まあ、今までに比べるとちゃんとプリシク当てたり、重要スーレア枠も2枚は当たったからなぁ。縁は全くないみたいだしそこは安心したぜ。」
「二パック目は《エジル》だぜ。」
「悟流も【氷水】を組んでいたはずであっちが先に組んでいたから優先的に回すはずだったし4枚目が手に入ったのは悪くない気がするわね。」
「うん、やはりシングル代浮くのは嬉しいし、何より組んでいるテーマのカードは自分で最低でも1枚は当てたいからねぇ～。そう言った意味でも嬉しいぜ。」
「コイツは手札1枚からレベル10シンクロに繋げる事が可能なら強力な展開札だ。展開後の水属性縛りこそあるがコストも水属性全般が使える事もあり、【氷水】では共通しているが、【水属性】全般でも使える汎用性の高さがウリだな。」
「三パック目は《ドレミコード》リンクだぜ。」
「こ、コレも外れ寄りね…強力なカードだけど汎用性はそこまで高くないし、もう確か6枚目くらいじゃなかったけ…？」
「こう光り物はどうせ当たるならダブらないで欲しいよなぁ…そりゃ公式もなるべく多くパック買って欲しいだろうとは言え上手くそこをばらけて欲しいぜ…」
「あはは…こればかりは運だからしょうがないよ…」
「逆に縁があるテーマならあり得ないくらいシングル高めなスーレア以上が多く当たる事もあるだろ？結局は流転の巡り合わせ次第なのさ。」
「えっと…4パック目です…」
「これはひどい…」
「さ、流石に当たりすぎじゃない…？ここまで被る物なの…？」
「…お前って一度たりとも【超重武者】を組もうとしなかったよな…？よくここまで当たるな…」
「…まあ、俺達は二人でいつもパック開封しているからなぁ…悟流の方の縁が強く発動していたのかもねぇ…」
「そ、そう考えると逆に考えればアンタ達ってそう言う巡り合わせを引き寄せる能力があると解釈できていい、のかも…？」
「巡り合わせの引き合わせか…それが本当ならお前にも何か特別な力があるのかもな…」
「まあ、この年でこう言う発想しているのは痛いとは自覚しているけど、何やかんやこう言う巡り合わせの読みや縁については冴えていると自負しているぜ。」
「んで、最後のパックになるぜ。」
「あ、当たりすぎでは…？」
「これはひでぇ…」
「正直ここまで同じカードだと語る事も少ねぇよなぁ…」
【締め】
「とこんな感じかな？」
「ちょっと《ワカーU４》が当り過ぎた感はあるけどプリシク2枚も当たったし、堅実な開封結果って感じね。」
「あぁ。大当たりこそなかったけどこれは十分な結果だと思うぜ。」
「最後のプリシクを当てられたのは大きいだろうな。次は25thレアだ。これもなるべく当てていきたいな。」
「レアコレもまだ確定じゃないとは言え最大で6箱手に入るからねぇ～。…マジで3箱は最低でも欲しいからマジで頼むぜ…デュエルの神様…」
「でも、何やかんや遊君ってこう言うレア商品結構手に入っているし、今回も大丈夫じゃない？」
「そう思いたいなぁ…確かにカード自体は十分あるとはいえやはり補充したいカードは多いからねぇ…デュエルの神様に強くお祈りしていくぜ。」
「それじゃ今回はこれで終わりにしましょうか？」
「ご閲覧ありがとうございました！」
「見てくれてありがとうね！」
「見てくれてサンキュー！」
「また閲覧頼むぜ…！」
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