「今回はすげぇ今更ながらデッキビルドパック「ワイルド・サバイバーズ」に収録される新テーマの現在の段階での感想を語ろうと思うぜ。」
「恒例のイラストだけ先出しね。けどイラストだけだと感想に困らない?」
「まあね。けど今回のテーマ個人的にかなりよさげな感じでさ。絶対語りたかったのよね。」
「それに記事の節約にもなるもんねぇ~」
「メタな事言わないで!?ひなちゃん!」
「だが今回の「デッキビルドパック」もだが魅力的に感じるのは理解できるしな。早速語っていこうじゃねぇか。」
「おぅ。まずは個人的に一番着目している【超越竜】からいくかな?」
【超越竜】
「【超越竜】は見た目通りの恐竜族テーマであり、様々な召喚方法を駆使すると書いてあるぜ。」
「【ダイノルフィア】以来の恐竜族テーマね。と言っても【ダイノルフィア】自体結構最近出たばかりのテーマだから久しぶりって程じゃないけど。」
「様々な召喚方法を使うとなるとどういう風に召喚方法を纏めるか気になるな。シンクロ・エクシーズの事を考えりゃレベルを統一する事でそれらを出しやすくする事を考えるとレベルが統一される可能性は高そうだな。」
「それは俺も同意だね。やはりそっちの方がデッキのバランス良くなりそうだし。」
「恐竜族は見た目的にレベル高そうだし、やっぱり4になるかしら?」
「けどレベル4統一ってありきたりすぎない?恐竜族ってレベル3って結構少ない気がするし、敢えてレベル3とか面白そうじゃない?」
「だよね。レベル4だとバランスはいいけどよく言えば王道、悪く言えばテンプレだから敢えてそこを外して欲しいよね。」
「【ピュアリィ】の例を考えると正規の方法じゃなくてギミックで召喚方法を操るって可能性もあるよね。「超越」だし、元々のレベルが低い方が進化しているイメージにも合致するし。」
「それも面白そうだよね。どちらにしろエース自体はレベル8であって欲しいな。」
「まあ、コンセプトは実際のカード情報が出てから考えりゃいいが問題は再録カードだな。そろそろ《化石調査》、《魂喰いオヴィラプター》の再録は期待したいな。」
「そうそうマジでね!どっちも最近恐竜族たくさん組んでいるのに全然枚数足りないからねぇ~。ここでの再録はマジで期待したいぜ!」
【VS(ヴァンキッシュ・ソウル)】
「次に触れるのは「VS」と書いて《ヴァンキッシュ・ソウル》と読む【VS】だぜ。」
「…えっと…今更だけど「ヴァンキッシュ」と言い「超越」と言い、なんか…思いきりヴァンガードから影響受けてない…?今回の「ビルドパック」のテーマ…?」
「…偶然にしても似た要素多すぎるよな…特にコイツらは同じく《ヴァンキッシャー》を擁する《なるかみ》に似たようなポーズのカードあったよな…?」
「確かに似すぎている気はするけど遊戯王もヴァンガードも色々な名前のカードがあるからなぁ。まあ、《十二刻獣》の時の《十二獣》のように全く影響受けてないって訳でもないんだろうけど兼業家としてはライバルカード社がお互い影響受けている事自体はそこまで悪い事じゃないと思うぜ。」
「確かに変にお互いが険悪よりは影響受け合っているくらいが丁度良いわよね。それでこのテーマは「属性の力で真価を発揮するファイター」って書いてあるけど、どんなテーマになるのかしらね?」
「うーん、多分なんだけど【VS】はメインデッキが中心で戦うと思うんだよね。」
「【R-ACE】の時も予想当たっていたし今回も当たるかしら?」
「意外とお前そう言う勘いいよな。」
「やはり10数年も決闘者やっていると見た目で何となくイラストからコンセプトの予測が付きやすいんだよね。」
「まあ、分からなくはねぇな。経験を積むと些細な事から色々と察しやすくなるよな。」
「問題は戦い方ね。遊人の予想通りでメインデッキだけで戦うとして、それに加えて属性変更となると大分動きが難しく感じるけどはたしてどうなるのかしら?」
「そこは俺も疑問なんだよねぇ~。まだメインデッキだけで戦う「ファイター」だけなら十分戦える姿は幾らでも想像できるけど属性変更までとなると予想がつきづらいんだよなぁ…」
「イラストの雰囲気的には表紙のモンスターは雷族だよな。だが「ファイター」となると戦士族の可能性もあるのか?」
「いや…戦士族のテーマはしばらくはいいって…「デッキビルドパック」だけで戦士族テーマ何個あるんねん…」
「雷族の「デッキビルドパック」テーマ自体もないし、雷族の方が遊君的にはよさげに感じそうだよねぇ~…」
「それでやっぱりコンセプトが分からないから予想はしづらいけど再録枠は何になりそうかしらね?」
「仮に雷族なら《超雷龍ーサンダー・ドラゴン》とか入れてくれたら嬉しいけどね~。採用したいデッキ多いのに地味に高くて困っていたし。」
「制限カードだけど便利なカードだし、何枚あっても良いカードだもんねぇ~。もし本当に再録するとなると手札で発動する効果が多くなりそうかな?」
「だが【スプライト】の時にソイツを警戒して出せないようにしている機関の連中だ。仮に本当に雷族だったとしてもソイツを出せる仕様になるとは思えないが…」
「まあ、とにもかくにも属性も種族も判明してない以上は何がくるか全然予想つかんよなぁ~」
「最低限一つ言えるのは「属性」に関するテーマだから6属性全部ありそうって事かしらね。」
【ヌーベルズ】
「最後に触れるのは儀式召喚で料理をもてなす【ヌーベルズ】だぜ。」
「儀式テーマは前回の【御巫】に引き続きね。ただ【御巫】では余りエースを儀式召喚しない事を考えると今回は真っ当の儀式召喚していく感じになりそうかしら?」
「儀式で料理…か。《ハングリーバーガー》など食べ物の儀式がないわけでもない上、儀式と食べ物は強い繋がりがあるが…どんなテーマになるか全然予想できねぇな。」
「やっぱり儀式=リリースだけにリリース素材側が効果付与したり、リリースするモンスターによって効果が変わったりしそうだよねぇ~。」
「後今のデュエルモンスターズはこう言うところで昔のテーマやカードと似通ったカードにシナジー持たせる事を考えると《ハングリーバーガー》と少しだけシナジーがあるようになると思うんだよね。」
「あはは、もしそうなったら面白いね!」
「それを考えるとレベル6なのは確実だと思う。それと記事を考えている最中に思ったんだけど実は表紙モンスターが効果なし儀式でリリース素材によって効果を得て戦うテーマになる…とか面白くない?」
「なるほどな。確かにそれなら《ハングリーバーガー》とは効果を持たない儀式モンスター同士でシナジーがある。可能性の一つとしては面白そうだな!」
「まあ、表紙のモンスターが、とまでは分からないけど最低限儀式体のうち一体に効果なし儀式モンスターは一体くらいいそうだよね。」
「それで再録枠は何になるかしら?」
「やはり儀式テーマだけあって《儀式の準備》ありそうだよね。後、テーマがテーマだけに《魔神儀》とかもきそうだぜ。」
「確かに《魔神儀》とかザ・儀式の素材って感じだし、イメージ的にも合うよねぇ~」
「…いや、料理を題材にしているテーマな事考えると《魔神儀》で料理するって事にならないこれ…?」
【締め】
「とこんな感じかな。」
「どのテーマもイラストの段階でもかなり魅力的に感じるし、詳細が出るのが楽しみね。」
「デッキビルドパックはコレが毎回モヤモヤするんだよなぁ~…どうせイラスト出すなら一体でもいいから効果出してくれりゃいいのにな…」
「まあ、そう焦るな。パックの発売は二ヶ月後だ。そうすぐに情報を出しちまえば機関の連中の種がなくなっちまうのはお前も分かるだろ?」
「分かるんだけどねぇ~…けど来月は「レアコレ」で再録祭りだから新規カードの情報が来ない一ヶ月間って決闘者としてはモヤモヤするのよねぇ…」
「気持ちは分からなくはないけど最低限2月の公式フラゲで【超越竜】の情報は出るだろうし、後少しの辛抱だから我慢しなさいな。」
「へーい。まあ、俺もフラゲ終わった後の月後半にろくな情報こないのはもう理解しているから気長に待ちますよ。」
「そう言えばレアコレで思い出したけど遊君、レアコレの予約どうなっているの?」
「あー、それだけど取りあえず1箱買える場所、2箱買える場所、3箱買える場所それそぞれの抽選販売に応募したから後は当選待ちだな。」
「おぉ、そろそろ本格的に予約開始しているね~」
「しかし、まあ。最近は希少商品はネットでの予約をする形になり、抽選という試練を越えなきゃならなくなったがその代わりに無理に店に並ぶ必要がなくなったり、思いがけない近場のカードショップに遭遇できたりとネット社会の利点が存分に発揮されているな。」
「世界は変わり続けているからねぇ~。一番良いのは競争起らなくて買えることだけどこればかりは希少商品は公式側としても多く出し過ぎるのはデメリットだからね…」
「そうね。どうしても「レアコレ」みたいな商品ってユーザー側にとっては凄くありがたい商品だけどショップからすれば価格調整や暴落で店が火の車になる可能性もあるし、最近だと公式もそこを理解してか高価な再録は慎重になっているのよね。」
「コレはどこのカード業界も同じだね。近年のどこの業界の再録の渋さの一端はショップへの打撃…これに尽きる。」
「確かデュエマとかはスーパーデッキや黒城のエントリーデッキで高価な再録しすぎて公式がショップの信頼を失って取り扱いとかやめちゃったところあったとか某動画で言っていたもんねぇ~」
「あぁ。なんでスーパーデッキが出なくなったorデュエマの初心者向け構築済みデッキが新規ばかりなのもこれが原因だな。まあ、おかげで近年の構築済みデッキはお買い得だったり、リーズナブルながらの強さがあってこれはこれで面白いんだけどね。」
「確かに金を出してガチガチで組むデッキも悪くはねぇがああ言う初心者向けのデッキ特有の「勝てなくはないけど上手い調整」されているデッキも面白いもんな。」
「これについては今度また個別で記事にしたいな。それじゃ今回はこれで終わりにするぜ。」
「ご閲覧ありがとうございました!」
「見てくれてありがとうね!」
「見てくれてサンキュー!」
「また閲覧頼むぜ…!」
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