「今回は残りの年末箱の新規情報とまさかのエラッタ復帰が確定した《破滅竜ガンドラX》とその再録の感想を語りたいと思うぜ。」
「まさかあの破滅の竜の使者が解き放たれるとはな…!やはり名もなき王の器の最強の僕だけに奴の強化に合わせてその翼を再び羽ばたかせたか…!」
「それにしてもこんな形でのエラッタ発表って珍しいよねぇ~。」
「あぁ!俺もまさかこんな形でエラッタ発表されるとは思っていなかったから凄く嬉しかったぜ!まさかの風間さんのCM確定も相まって今回はマジで良い意味でちゃんとサプライズしていたと思うぜ!」
「そう言えば風間さんって事務所の権利の関係で主人公なのにずっとCMできなかったのよね。なんか事務所退社したらしいからそれも関係しているんでしょうけどそれも込みでも25周年の記念すべき時についに今までほぼCMをできてなかった風間さんがちゃんとCMしてくれるのは本当嬉しいわね。」
「あぁ…!普段カード以外の情報はほぼ「ふーん…」程度に済ませる俺でもこれには流石に泣きそうになったぜ…!」
「…俺が言うのも何だがお前はもう少しカード以外の情報にも興味を持てよ…」
「あはは。まあ、今回みたいな事もあるだろうし、もう少しだけアンテナ張っていこうと思うぜ。」
「取りあえずカードの方に戻りましょうか。エラッタ版の《ガンドラX》はほとんど効果は変わってないけど、ダメージ対象は元々の攻撃力が一番高いモンスターになったわね。」
「あれ?このテキストだと悟流君が言っていた通り、《ディープアイズ》とか破壊しても原作再現できなくなってない?」
「いや、夏乃。効果を良く見てみるんだ。あくまで「破壊したモンスターの内元々の攻撃力が最も高いモンスター」であって「与えるダメージは元々の攻撃力」とは書いてないぜ。」
「あっ。そうか。この書き方だとフィールドの攻撃力も参照するから問題なく再現できるんだね!それにしてもアニメに配慮したんだろうけど凄く独特なテキストの書き方だね。」
「これについては《ガンドラX》が暴れちゃった事とやっぱり遊戯さんの象徴にして、原作者である今は亡き高橋先生が最初で最後に手がけた映画のシーンに配慮した事、25周年の節目という幾つもの要因が重なって慎重に効果を調整したんでしょうね。」
「…だろうな。《ガンドラ》は相棒がアテムとの決別を象徴したモンスター。そして、それは「死を伴う分かれ」…そして、《ガンドラX》の口上には「現世の狭間を閉ざす鎖錠を壊し」とある。きっとこのエラッタをする理由も勿論、相棒の強化に合わせた販促の意味もあるんだろうけど、カズキングへの供養の意味もあるんじゃないか、と俺は思っているぜ。」
「パック名の「レガシー・オブ・デストラクション」というのも新しい歴史を紡ぐ…そう言う心意気もあるんでしょうしね。」
「…まあ、今のインフレ具合を見る限りDMの自体の歴史を壊さなきゃいいがな…」
「…いや、本当だよ…もうちょっとね…公式はインフレがやばい事理解して…どうぞ…」
「ただそれについては折角のおめでたい話しの席だし、今はやめましょ。」
「そ、そうだな。それに公式も25周年続けてきた歴史を早々手放したくはないだろうし、25周年を迎える来年こそ初心者の確保に誠意を出したり、インフレ対策してくれると俺は信じたいぜ。」
「そうだよ!昨日の記事と似たような事言っちゃうけどやっぱり悪く考えるより良い方向に考えようよ!」
「あぁ。それじゃとりま最後の新規枠であるDM枠の新規カードである《究極竜魔導師》の感想を語ろうと思うぜ。」
「まさかの《究極竜騎士》のリメイクね。25周年の年末箱だし、アニメより原作のカードのリメイクだと思っていたからまさかのアニメオリジナルカードのリメイクは驚いたわね。」
「あぁ。俺もまさか《究極竜騎士》がリメイクされるとは思っていなかったので嬉しかったぜ…」
「んじゃ、素材や効果を見ていこうぜ。素材は《青眼の究極竜》もしくは《ブルーアイズ》モンスター×3+《カオス》儀式モンスターで、効果は各種カードの効果を一ターンに一度ずつ無効にできる効果、フィールドを離れた場合に《ブルーアイズ》か《カオス》儀式モンスターを墓地・EXデッキから特殊召喚する効果だな。」
「素材は重いけど、最大3回の無効効果は強力そうだよねぇ~。罠レスの時代だけどそれでもモンスターと魔法はほとんどのデッキでデッキの大半を占めるから2回は無効に出来るだろうし。」
「素材が重いと言っても今は《融合強兵》があるから実は【ブルーアイズ】デッキだとそこまで召喚難しくないわね。墓地に行っても《究極融合》で呼べるし。」
「《カオス》儀式モンスターと言う素材も【ブルーアイズ】なら《カオスMAX》が自然に入るしな。まあ、どっちかというと【ブルーアイズ】デッキを大幅に強化するカードって感じだな。」
「イラストもめっちゃ格好いいし、いやぁ~!確保できてよかったぁ~!今にして思えば俺今までの年末箱、DM枠の原作再現強めの箱って毎回引けてなかったし!」
「そう言えば《ドラグーン》の時もこの頃は新規は確定じゃなかったから《ドラグーン》当たってなかったし、「神箱」の時は一つも確保できてなかったし、言われてみればそうね。」
「とこんな感じかな?」
「やっぱり最後まで引っ張っただけあってサプライズな再録&エラッタ、そして、新規と引っ張られただけの価値はあったわね。」
「あぁ!ここまで良い情報出されたら最初は期待してなかったけどちゃんと予約したかいがあったという物だぜ!」
「まあ、何やかんや年末箱は豪勢な事が多い。最初の情報が不安だったとしても取りあえず確保に動くのはやはり間違っちゃいないな。」
「それに遊君、基本的にカードは全部買っているんだし、取りあえず予約した方がいいだろうし。」
「うん。とりま来年は仕事も少しは落ち着くだろうし、情報が出た瞬間、予約しようと思うぜ。」
「良い心がけだと思うぜ。だが最近の流れ的に来年も基本的には抽選になるんじゃないか?」
「ま、まあ…来年も3箱ちゃんと確保するって心意気な感じで…後今年は折角予約できるかもしれない場所の情報知ってながらめんどくさがって行ってなかったので…」
「まあ、また一年後の事は一年後考えればいいじゃない。取りあえずはまずは今年の年末箱を開ける事考えましょう。」
「それじゃ今回はこれで終わりにしましょうか!」
「ご閲覧ありがとうございました!」
「見てくれてありがとうね!」
「見てくれてサンキュー!」
「また閲覧頼むぜ…!」
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