「今回はVジャンプの定期購読に付属する3枚のカードの感想を語ろうと思うぜ。」
「性能はそこまで高くないけど、面白いカードが多い印象だったわね。」
「だね~!他じゃ見ない性能のカードもあるし、今後のカードプール次第で使われる事ありそうだよね!」
「んじゃ、早速カードの感想見ていこうぜ。」
【呪炎王 カースド・バースト】
「最初のカードはマンガでジャックが使用した《カースド・バースト》だぜ。」
「《ムーン・スター》、《フレイム・クライム》に引き続きマンガのジャックが使用したカードだと3枚目のレベル3で自己特殊召喚できる非チューナーのカードね。この中だと《ムーン・スター》だけ召喚先に制約があるけど、代わりに特殊召喚自体にターン1制限はないわね。」
「けど《ムーン・スター》って基本的にはほぼバニラだから好みとかもあるだろうけど《フレイム・クライム》やこのカードを優先するかは人それぞれで分かりそうだよね。」
「まあ、基本的には《スカーレット・レイン》を墓地へ送れる《フレイム・クライム》が優先されるだろうが細かい違いはある事を考えりゃ、夏乃の言う通り好みやデッキに応じて使い分ければいいだろうな。」
「それで効果の方を見ていこうぜ。⑴は前述通り自己特殊召喚能力、⑵は特殊召喚成功した場合に相手フィールドのモンスター一体の攻撃力を600下げる効果、⑶は被破壊時に相手フィールドのモンスター一体の攻撃力を400下げる効果だぜ。」
「悪い効果じゃないけど元々ジャックってパワーデッキだから余り役に立つ場面は少なさそうね。」
「だね。ターン1制限を避けるための別途採用にしても《ムーン・スター》でいい気がするし、そもそも《フレイム・クライム》が強過ぎるからなぁ…勿論役に立つ場面もあるだろうから1枚くらい採用しても良いとは思うけど付録カードな事も相まって入手難易度は高そうだし、採用率は伸びなさそうだぜ。」
【インフェルニティ・クィーン】
「次のカードはこれまた漫画版5D`sのカードで鬼柳さんが使用した《インフェルニティ・クイーン》だぜ。」
「今回は漫画版5D`sセレクトなのかしら?結構面白い効果を持つカードね。」
「効果は墓地に存在してハンドレス状態だと闇属性モンスター一体を除外する事でそのモンスターに直接攻撃できる能力を付与する効果だね。ハンドレスを維持しないといけないけど上手くいけば毎ターン直接攻撃できるようになるって色々と面白い事できそうだね!」
「悪くはねぇが今の時代ターン跨いで直接攻撃するより制圧した方が素早く勝てるからな。とは言え面白い効果な事は変わりねぇ。今後の研究次第で何か必殺級のコンボを生むこともできそうだな。」
【爆撃獣ファイア・ボンバー】
「今回は最後の1枚で尚且つ個人的に今回のカードの中で一番驚いた1枚の《ファイア・ボンバー》だぜ。」
「確かマンガでボマーが《エクストラ・フュージョン》で素材に使用したカードだったかしら?マンガだと確か効果は特になかったわね。」
「うん。だからOCG化はかなり遅くなりそうだったから「ついにか!」って感じだったぜ。」
「この調子だと《エクストラ・フュージョン》もいつかOCG化しそうで楽しみだよね!」
「んじゃ、効果を見ていこうぜ。素材はボマーの使用した2体の融合モンスター同様機械族+炎族、⑴の効果は特殊召喚成功した場合に相手の攻撃力1900以下全てを破壊する効果、⑵は自身が墓地へ送られた場合に相手フィールドの攻撃力1900以下を破壊し、その攻撃力分のダメージを与える効果だな。」
「個性的な効果だよねぇ。攻撃力を安定して下げる構築だったら全体破壊も通しやすいし、⑵の効果も《エクストラ・フュージョン》がOCG化したらコンボできそうだよね!」
「あぁ。《エクストラ・フュージョン》がいつOCG化するかは分からないけどこの調子だともう片方の《空爆翼ファイア・バード》も似たような効果を持たされそうだし、そっちも楽しみだぜ。」
【締め】
「とこんな感じかな?」
「確かこの3枚は定期購読しているからアンタは手に入るんだったわよね?」
「あぁ。特に《ファイヤ・ボンバー》はめっちゃ欲しかった1枚だから定期購読していてよかった~、と思うぜ。」
「やはり自分の目当てのカードが限定的な入手手段かつそれにこぎ着けられるとなんか愉悦間に浸れるよな」
「そうそう。これは定期購読をするメリットの一つだと思うぜ。」
「それじゃ今回はこれで終わりにしましょうか!」
「ご閲覧ありがとうございました!」
「見てくれてありがとうね!」
「見てくれてサンキュー!」
「また閲覧頼むぜ…!」
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