「クソド素人の分際で俺に勝てると思っているのか!!」
今回紹介するのはトムの負けた人…ではなく!
バンデット・キースの通称≪機械竜≫を中心とする【闇属性・機械族】デッキ。
「レジェンド決闘者編2」でまさかの大幅な強化を経て、つい最近出た≪融合派兵≫のおかげで大分安定性が上がり、大分戦いやすくなりました。
特に新規の切り札である≪デスペラード・リボルバー・ドラゴン≫はキースデッキだけではなく、闇属性・機械族デッキの【オルフェゴール】や【サイバー・ダーク】でも採用できる程の強力なカード!
デッキレシピ
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デッキ名:「元全米チャンプの最新機械軍団」
モンスターカード 17枚
≪デスペラード・リボルバー・ドラゴン≫×3 ≪リボルバー・ドラゴン≫×2
≪ブローバック・ドラゴン≫×2 ≪ツインバレル・ドラゴン≫×2
≪BM4-ボムスパイダー≫×3 ≪可変機獣ガンナー・ドラゴン≫×2
≪ダーク・アームド・ドラゴン≫×1 ≪終末の騎士≫×1
≪マシンナーズ・リサイクラー≫×1
魔法カード 16枚
≪鋼鉄の襲撃者≫×2 ≪フュージョン・ゲート≫×1
≪オーバーロード・フュージョン≫×1 ≪ハーピィの羽根帚≫×1
≪テラ・フォーミング≫×1 ≪おろかな埋葬≫×1 ≪禁じられた聖杯≫×1
≪機甲部隊の最前線≫×1 ≪死者蘇生≫×1 ≪闇の誘惑≫×2 ≪融合派兵≫×3
≪パワー・ボンド≫×1
罠カード 7枚
≪銃砲撃≫×1 ≪リビングデッドの呼び声≫×1 ≪昇天の剛角笛≫×1
≪闇次元の解放≫×1 ≪時の機械ータイム・マシーン≫×1 ≪一族の結集≫×1
≪神の宣告≫×1
EXデッキ 15枚
≪ガトリング・ドラゴン≫×2 ≪ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン≫×1
≪ライトドラゴン@イグニスター≫×1 ≪励輝士ヴェルズビュート≫×1
≪ヴェルズ・ナイトメア≫×1 ≪No.41 泥睡魔獣バグースカ≫×1
≪竜巻竜≫×1 ≪セイクリッド・トレミスM7≫×1
≪ダークアンセリオン・エクシーズ・ドラゴン≫×1 ≪No.11 ビッグ・アイ≫×1
≪ヴァレルソード・ドラゴン≫×1 ≪ヴァレルロード・ドラゴン≫×1
≪ブルートエンフォーサー≫×1 ≪プロキシ―・F・マジシャン≫×1
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デッキ解説
コイントスを行い相手モンスターを除去する闇属性・機械族モンスター通称【機械竜】を中心としたバンデット・キースをイメージしたデッキ。
≪闇の誘惑≫及び≪闇次元の解放≫のコンボはデュエルターミナルをプレイした人なら懐かしさを感じるコンボ。俺はキースデッキを組む上では特に優先して入れているカードです。
≪タイム・マシーン≫はどうしても≪リビングデッド≫などに比べると優先度が堕ちてしまいますがやはりキースの中でも特に印象深いカードなのもあり採用。
≪神の宣告≫は汎用性の高さは勿論、作中でもキースが使用したカードのためその意図もあり採用しています。てか≪神宣≫が無制限になるってのも…何というか…うん…w(このデッキには一枚しか採用してないとはいえ)やはり罠の防御は時代遅れって事なのですかね…(ファンデッカー目線から言うと使いやすい防御札増えてくれるのはありがたいですが)
EXのカードはそこまで展開力が高くない都合とメインデッキだけでも十分高い打点を担えるため余り重要視してませんが、「リボルバー」繋がりで≪ヴァレル≫リンク4モンスターを入れ、破壊や効果を受けないモンスターへの対処を、銃を使い尚且つ容易に出せるリンク2として≪ブルートエンフォーサー≫を、他は汎用性高いものを優先。
EXデッキには≪ガトリング・ドラゴン≫を採用し、≪融合派兵≫による≪リボルバー・ドラゴン≫や≪ブローバック・ドラゴン≫を展開。
単純なチラ見せ要因だけじゃなく使用カードの派生カードなのもあるためちゃんと正規召喚も視野に入れ、召喚方法については≪鋼鉄の襲撃者≫と≪テラ・フォーミング≫によるサーチを共有できる≪フュージョン・ゲート≫による手札融合、≪オーバーロード・フュージョン≫による墓地融合を狙う。
キースデッキは彼の使用カード及びその派生カードの重さ故に上級モンスターが多くなる都合で事故率が高かったのがネックでしたが、≪融合派兵≫の登場によりそのターン中の融合モンスター以外のEXモンスターの特殊召喚を封印する代わりにデッキから上級モンスターでも容易に展開が可能に。融合モンスターしかそのターンにはEXカードを使えないとはいえ元々このデッキは展開力も高くなく、何よりも不確定とは言え除去効果を持つ≪リボルバー・ドラゴン≫と≪ブローバック・ドラゴン≫をノーコストで呼べるのは強力。
またこのように上級モンスターが多い都合上、手札からの展開も視野を入れ≪一族の結集≫も採用。
≪ガンナー・ドラゴン≫も少数ながら採用し、≪機甲部隊の最前線≫で≪リボルバー・ドラゴン≫などを呼び出します。ただ単体では役に立ちにくく永続魔法という都合で割られやすく依存しにくいためピン刺しに留めています。
そして、フィールドの闇属性・機械族モンスターが破壊されたら、切り札である≪デスペラード・リボルバー・ドラゴン≫を召喚!
自身のバトルを放棄する代わりにコイントスを3回行い、表が出た数まで場のモンスターを破壊し、更に表が3回出ればカードを一枚ドロー!似たような効果の≪ガトリング・ドラゴン≫は必ず表が出た数だけ破壊しなくてはいけませんが、こちらは「表が出た数まで」のため暴発しにくいのも長所。自身が破壊された場合でもデッキからレベル7以下のコイントスを行うカードを手札に加えられるためリカバリーも可能で、この効果はどこから墓地へ送られても効果を発動できるため≪終末の騎士≫や≪スクラップ・リサイクラー≫の効果で墓地へ送り、≪リボルバー・ドラゴン≫などをサーチできるため≪ガトリング・ドラゴン≫の融合素材をサーチ可能。どの効果も同名ターン1制限がないのも嬉しいポイント。
デッキの解説は以上です。
元々キースのデッキはDM勢としてはそれなりに戦い方次第で戦えるデッキではありましたが、上記の通り最近では様々な強化を受けより強力になったのはキースデッキ組みたかった自分としては凄く嬉しかったですw何よりいいのは≪融合派兵≫。
こいつのおかげで大分事故率が改善してくれた上、お手軽に切り札である≪リボルバー・ドラゴン≫を展開できるようになったのは重いカード多めのキースデッキにとってまさに救済とも言えるカード。自分も最近ようやく≪融合派兵≫手に入れましたがいざ入れてみるとデッキの周り方が大幅に違って凄い驚きました…(今回キースデッキ紹介したのも最近そのおかげでキースデッキの勝率がよくなって自身ついてきたのがありました)
また何か思いつき次第更新します。それでは。
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