- 【炎舞闘士サピエントアーク/無限拳】
- 【幽煙の影イマジナリ･スモーク】
- 【要撃闘士スピニング･スピン】
- 【薔薇公爵ハザリア/ファントム・ベール】
- 【斬神兵グランドメルス/バースト･ワンショット】
- 【締め】
「今回は少し前の生放送で公開されたウエーブストライカー（以下WS）の新規カードの情報を語りたいと思うぜ。」
「まさかのWS追加カードね。アンタとしてもこれでより安定してデッキ組めるようになるだろうし嬉しいんじゃない？」
「もち！ただ今回の新規は前回の新規に比べると若干パンチが薄めなカードが多いから今のところ入るかどうか分からないんだよなぁ…」
「まあ、カードはあるならあるだけいいと思うよ！」
「だね。とりまカードの方見ていくぜ。」
【炎舞闘士サピエントアーク/無限拳】
「まず一枚目は《炎舞闘士サピエントアーク/無限拳》だぜ。」
「呪文面は相変わらず《漂流大陸の復活》でのリアニメイトを意識したコスト設定ね。ただ呪文面が《無限拳》と現代基準で見てもそこそこ有益な効果を持っているし、無駄になりにくいのが嬉しいわね。」
「このカードはWSの中でも特に人気のカードだよねぇ～！少し前にGRでリメイクもされているしWSの顔の一つな気がするよ！」
「3マナでパワー6000でアンタップキラーだしなぁ～。流石にプレイス版と比べてしまうと見劣りしてしまうが当時基準で見るとマジで強かったぜ。」
「アレは流石にプレイス版がおかしいんだって…」
「もしプレイス版がTCG版をそのまま強化した性能だと色々な意味で荒れてそうだよねぇ～」
「てかライト層なのでカードプールを余り把握してないから今はどうか知らないけど昔のプレイスってアンタップキラーにやけに厳しかったよなぁ。」
「確かプレイスって7分で試合が終わるようにゲームバランスが調整されていたのよね？やっぱり試合を長引かせる要因になりそうなアンタップキラーの登場は慎重になっていたんじゃない？」
「だねぇ～。もしアンタップキラーが多くいると殴り返しを気にしてクリーチャー出さなくて試合が長引きそうだし。」
「だと思うんだよね。俺も現実でこう言った現象体験した事あるからアンタップキラーが中々出なかった理由はやはりコレが大きいんだろうなぁ」
【幽煙の影イマジナリ･スモーク】
「さて2枚目は新規のWSである《幽煙の影イマジナリ･スモーク》だぜ。」
「ムゲンクライムとWS時のブロッカーとスレイヤー化能力かぁ。タップしないといけないとは言え継続してWSを展開できるのはありがたいし、地味に活躍しそうね。」
「イラストも可愛いよねぇ～！コストも2とかなり軽いし、スタンダードな今後のWSは光闇自然になりそうだから結構入りそうだよねぇ～！」
「だね。流石に4積みするレベルではないけど2~3枚は入れておいて損はなさそうだぜ。」
【要撃闘士スピニング･スピン】
「これまた新規のWSだぜ。」
「コスト4で素でSA持ち、更にマジボンバー3を持っていて、WS時はWブレイカーになってパワー＋3000かぁ。細部は違うけどプレイス版WSをTCG版に合わせて調整したような感じね。」
「マジボンバーとWS能力が見事に噛み合っているねぇ～！素でSAもあるから単純に速攻を仕掛ける事もできるしかなり強そうだね！」
「問題はやはり今後のWSと色のかみ合わせが悪いって事だよなぁ…まあ、《神秘の石柱》で墓地へ送って《漂流大陸の復活》で復活させるだけでもそれなりに活躍させる事はできそうだぜ。」
【薔薇公爵ハザリア/ファントム・ベール】
「次のカードは《ハザリア》と《ファントム・ベール》だぜ。」
「中々優秀なカードがリメイクしたわね。《漂流大陸の復活》でリアニメイトした時についで感覚で除去を打てるのは強そうね。」
「闇文明で今後のWSと色も噛み合うし、2枚くらいは採用しておきたいね！」
「個人的にはこのカード、漫画での活躍が印象的だったからリメイクされてくれたのは凄く嬉しいぜ。」
「漫画って「デュエル･ジャッカー ショー」の事かしら？」
「確かに印象的だよねぇ～。自身の能力を上手く活かしていたし。」
「それもあるけど、名前は忘れちゃったけどクリーチャーワールドの戦いを描いた作品だな。」
「あぁ、デュエマってそう言う作品昔からちょくちょく出しているわよね。」
「そう言った点ではデュエマは遊戯王に比べても背景ストーリーのメディア進出は一歩リードしている気がするぜ。…期待していた「ストーリーズ」が若干アレだしなぁ…」
「ま、まあ…美少女テーマの【閃刀姫】が三好の暴走が入っているだけで次のシナリオではまともになる可能性もあるじゃない…」
「…この調子だと「ストーリーズ」、【閃刀姫】の次の作品出してくれるか怪しいけどなぁ…遊戯王のメディアコミックって初代以外は大体九巻で打ち止めだし…」
「それなら逆にまだ1巻分しかやってないし、悲観するのも早い気がするけどねぇ…」
【斬神兵グランドメルス/バースト･ワンショット】
「さてこれで最後の1枚だが、《斬神兵グランドメルス/バースト･ワンショット》だぜ。」
「これで火のWSはリメイク2枚、新規1枚の計3枚ね。実用性はおいておいてこれで4積みすれば取りあえず色の確保は問題なくなったわね。」
「クリーチャー面は今の時代に条件付き2000以下除去は若干力不足だよねぇ…漫画でもネタにされていたけどこのカード自体も破壊されちゃうし…」
「このカードの場合はやはり呪文面を主に使いそうね。《ラメール》達同様呪文面が強力なST呪文だから防御性能を上げてくれるわね。」
「ただやはり公式が最初に光自然闇の【ウェーブストライカー】を中心に公開した事から分かる通り、スタンダードな構築は光自然闇になると思うからトリガー面は優秀だけど実際に採用は…って感じだな。」
「そうね。ただカードが出る分には嬉しいじゃない？」
「まあね。カードは多いに越した事はないし、合わないなら採用しないだけでいいしな。」
【締め】
「とこんな感じかな？」
「新規再録含めて大体15種類くらいカードあって受け札も4種類とこれなら本当にパックだけでもWSの基本形は作れそうね。」
「あぁ！何よりも嬉しいのは必要カードの全てがR以下で構築難易度が非常に低い事だな…！みんなはカードは一枚くらい光った方がいいって人は多いけど俺は逆にこう言う昔のカードのリメイクとかはレアリティを下げて収録して欲しいと思っているからそう言った意味でも非常に嬉しいぜ…！」
「《キリコのASRラジオ》もあれば便利だけど、アレは最悪なくても十分動けそうだもんねぇ～。本当構築難易度低いよねぇ～」
「やはりキラカードが入るデッキもいいけどこう言う全くキラカードが入らないデッキもあって良いと思うんだ。アニメの世界では全くレアカードが入ってないキャラもいるだろうし。」
「度々アンタが言っている事ね。確かに現実よりもカード需要が高いアニメ世界だと全くレアカードを持ってないキャラがいてもおかしくないわよね。」
「それでもそれなりに戦えている辺りあの世界のカードプールの広さとデュエマのR以下でもそれなりに戦えるバランスの良さがよく分かるぜ。」
「けど遊戯王はともかくデュエマはもう「Win」の世界観だと当り前のようにみんな色々なカード使っているし、デュエマについてはそこを気にしなくて良いんじゃない？」
「「Win」の世界観は面白いと思うけどカードプールが現実に近くなってしまった事でこう言う「アニメならでは」の考察をする意味が少なくなっちゃったのは若干残念かな…ｗ」
「そうね。それじゃ今回はこれで終わりにしましょうか？」
「ご閲覧ありがとうございました！」
「見てくれてありがとうね！」
「見てくれてサンキュー！」
※よろしければTwitterやpixivのフォローなどもよろしくお願いします。
●Twitter：
