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- 【BK アッパーカッター】
- 【BK チーフセコンド】
- 【BK プロモーター】
- 【CNo.79 BK 将星のカエサル】
- 【BK キング・デンプシー】
- 【バーニングナックル・クロスカウンター】
- 【再録カード】
- 【締め】
「今回はついに強化が来た《BK》の新規カードの感想を語りたいと思うぜ。」
※この記事書いている間に決まっちゃいました
「予想通り《BK》と《サラマングレイト》が確定したわね。これで残りの枠は例年通りなら1つだけど、やっぱりオブライエンになるのかしら？とか言っていたら本当にオブだったわね。」
「いやぁ…本当オブでよかったよ…流石にオブライエンも大分強化来てないし、そもそも炎属性のアニメテーマの使用者自体この3人しかいないんだからこの3人以外を外すのは逆張りとしか思えないからねぇ～…」
「ソウルバーナーのカード自体は判明してないけど表紙のカードも凄く格好いいよねぇ～！ソウルバーナーのカードは来月に判明するけど、今からどんなカードが出てくるか楽しみだね！」
「んじゃ、早速各カードの解説していこうぜ。」
【BK アッパーカッター】
「最初の1枚は《BK》版《エアーマン》である《アッパーカッター》だぜ。」
「まさかの《カウンター》カウンター罠カードテーマ化ね。アリトと言えば「カウンター」だしこれは粋な計らいね。」
「⑵の効果も優秀だよねぇ～、効果で墓地へ送られた場合墓地の同名以外の《BK》を蘇生するか、《カウンター》カウンター罠カードを再セットするね！」
「《BK》と言えば《リードブロー》。そして、アイツは取り除く素材は「効果」で取り除く。コイツとコンボすればボクシングテーマらしい、泥臭い戦い方が可能だな！」
「流石にここまで強力だと最近のカードだと自重してどっちか片方しか使えないけど、十分過ぎる程強いよなぁ～」
【BK チーフセコンド】
「次のカードはチーフセコンドらしい防御寄りの《BK》だぜ。」
「効果は場に戦士族か炎属性が存在すれば相手の攻撃を無効にして自身を手札から特殊召喚し、モンスター一体をターン終了時まで除外する効果だ。つまりコイツだけで2回も攻撃を防ぐ事ができるな。」
「最近は《焔聖騎士》のおかげで炎属性･戦士族は容易にサーチも可能だし、戦士族か炎属性のどっちかを採用しているデッキなら今後幅広く使われそうな一枚ね。」
「当然これだけじゃなく《BK》の召喚権を追加する効果も持つぜ。」
「確か《スイッチヒッター》って効果はターン1制限なかったよね？」
「うん。今後は《BK》でも《剛鬼》における《スープレックス》みたいに召喚時効果故のアドバンテージ稼ぎができるぜ。」
「通常召喚時効果を二回使えると少しだけお得な気がするよね！」
「そのためにもなるべくコイツには召喚権を使わず、出張させた《リッチャルデット》で出してぇな。」
【BK プロモーター】
「次のカードは個人的に来ると予測していた《BK》版《マルファ》である《プロモーター》だぜ。」
「なんか今回直接戦うタイプモチーフの《BK》じゃなくてチーフと良いプロモーターと言いサポータータイプの《BK》多くない？」
「サポート系の《BK》ってレベル3が多かったし、方向転換を感じるね。」
「まあ、明らかにレベル3《BK》達は作品の都合として出された感があったからな。」
「正直ZEXAL時代の作劇の都合で出てきたカード群そこまで嫌いじゃないけどねｗ」
「それで効果はアンタが言っている通り《BK》版《マルファ》って感じね。」
「それぞれ別名の《BK》を2体展開できるからこのカードだけでも（相手フィールドにモンスターがいれば）召喚権を使わずに《BK》Xに繋げられるし、ようやく《BK》も12期相応の展開力を獲得できたね！」
「wiki見たら《BK》は9年ぶりの強化らしいからなぁ～。まあ、当時の《BK》はファンデッキとしてみると最高レベルに強かったし、ここまで強化が来なかったのもしょうがない気がするけどね。」
「けどだからこそこの強化が嬉しいんでしょうね。」
【CNo.79 BK 将星のカエサル】
「続いてまさかのカオス化した《カイザー》だぜ。」
「オリジナル《No.》のカオス化はこれが初めてらしいねぇ～」
「単にOCGオリジナルのカオス化という点でも2種類の《ホープレイ》を除けば《ネオ・プライム》に引き続き2例目だ。」
「ただ代わりなのか《カエストス》方面の強化は残念ながらないみたいね。」
「まあ、《カエストス》は元から使いづらい上、オーバーハンドレッドナンバーズのサポートありで考えても未だ使い辛さは否めないからわざわざ強化するってのは捨てられちゃったのかも知れないな…」
「だが今回の新規で3体素材を用意する事自体は難しくはなくなった。そこで上手くプレイヤーが使い分けろって事だな。」
「だね。そもそも今のところの新規には《CNo.》方面の強化はかなり薄めだし、公式としても《BK》の戦術は《リードブロー》&《カイザー》による泥臭い耐久戦が持ち味って方向にシフトしている気がするな。」
「使いやすい戦い方を推してくれる方がプレイヤー的には嬉しいけどアニメでの活躍を知っているとちゃんと《カエストス》もちゃんと強化して欲しいけどしょうがないよねぇ…」
【BK キング・デンプシー】
「次は新しいランク4《BK》モンスターXである《キング・デンプシー》だぜ。」
「SNSでも言われていたが中々汎用性が高いな。特殊召喚時にデッキからレベル4以下の炎属性･戦士族一体または《バーニングナックル》魔法・罠カードをサーチまたは墓地送りできるおかげで俺も使う【焔聖騎士】モンスターなどでも使用できるな。」
「特殊召喚全般に対応しているのもいいよねぇ～。【炎属性･戦士族】はサポート多いし、蘇生などで使い回す事ができそうだよねぇ～」
「更にお互いのターンに一度場の素材を1つ使う事でそのターン中、【BK】は効果の対象にならなくなるわね。」
「効果で素材を取り除ける上、この効果はプレイヤーに影響を与える効果のおかげで後続の【BK】なども対象から守れる。この手の効果にしては珍しいいつでも使える効果のおかげで相手がドローした瞬間から効果を使えば強固な守りをする事ができるな。」
「ドローフェイズに発動できる破壊効果は少ないし、余程の事がない限りは相手のドロー後直ぐに使うのがおすすめね。」
「…ところで少しお馬鹿な事言って良いか…？」
「…何か凄く嫌な予感がするんだけど…」
「…コイツの名前って《デンプシー》じゃん…？」
「う、うん…？」
「…臀部ってあるじゃん…？」
「…何となく言いたい事が分かってきたぞ…」
「…Twitterだとたまに誰得な遊戯王OCGイラスト描かれるじゃん…？」
「…もう答え分かったからさっさと言えよ…」
「…なんか《臀部シー》とか誰得なイラスト描かれそうな気がしない…？」
「知らないよ！？」
【バーニングナックル・クロスカウンター】
「さて今回の最後の新規カードの罠カードになるぜ。」
「新しい《バーニングナックル》カードで2枚目の《バーニングナックル》カードね。」
「《キング・デンプシー》でサーチできるのは魔法・罠は既存カードである《バーニングナックル・スピリッツ》を除けばコイツだけになるな。」
「どっちも強力だから自分のターンで攻める場合は《スピリッツ》、決めきれない場合はこのカードをサーチして使い分けたいよねぇ～」
「んで、効果はアニメでアリトが使用した《エクシーズ・ブロック》を意識しているモンスター無効効果だぜ。」
「あっちとの違いは効果処理として《BK》か《No.》Xモンスター一体を破壊しないといけない代わり、破壊したモンスターとはカード名の異なる《BK》一体を代わりに出せるから素材が重たい《セスタス》なども条件付きとは言え出せるわね。」
「えっと、それじゃつまりはほぼノーコストで無効にできるって事だよね？」
「厳密には幾つかの点で違うね。まず「破壊しない」と●の効果は使えないから墓地や除外状態のカードを無効にした場合は激しい消費になるぜ。」
「あっ、そうか。追加効果だからちゃんと条件満たさないとダメなんだよね。」
「それと同名は出せないのでほぼノーコストと言っても効果は変わっちゃうからそこで戦術に支障を起こす可能性はあるわね。」
「最後に素材は強制的に1つかつこのカードになる事だ。場にカオス化したモンスターしかいない場合などはどうしても弱体化を余儀なくされるぜ。」
「そっか、けどサーチもきくし、モンスター効果無効は強いから十分だよね！」
「破壊できるのがX以外の《BK》でも大丈夫だったらもっと強力だったけど流石にそれは贅沢だよなぁ～…」
【再録カード】
「さて最後に再録カードの情報を語って終わりにするぜ。」
「再録が今のところ決定しているのは以下の5枚ね。」
●《BK スイッチヒッター》 ●《BK ヘッドギア》
●《BK グラスジョー》 ●《No.79 BK 新星のカイザー》
●《バーニングナックル・スピリッツ》
「どの再録カードも優秀だよねぇ～。《BK》に必要なカードがどれも再録されているし。」
「今回新しい翼を得た《新星のカイザー》もしっかり再録されているな。これから《BK》を新たに組む連中に取っちゃありがたいだろうぜ。」
「ただ今のところは《BK》のある意味一番の要《リードブロー》の再録がない事が気がかりだよなぁ～…まあ、ノーマルだから安いんだけどさ」
「流石に《リードブロー》が再録しない事はないだろうが…不安になる気持ちは分かる。」
「残りの再録はどうなるんだろう？」
「調べたら47種類で《バーニングナックル・スピリッツ》が45番だから恐らく再録未判明分はモンスター二種類、魔法か罠が1枚…かな？」
「0番か47番は特別再録枠だろうしね。」
「そうなると《リードブロー》が再録されるだろうとしてモンスターは残り1枚かぁ～…これじゃ《カエストス》や《セスタス》の再録はなさそうだし、残りの《BK》の再録も後一枚になっちゃうね…」
「候補として上がるのは《シャドー》か《ベイル》だろうな。前者は優秀な《BK》の展開要員かつ《リードブロー》の効果を発動でき、後者はデッキを問わずに使える汎用防御札だ。」
「遊人としてはどっちが再録されて欲しい…って決まっているわね。」
〈修司デッキとは別に組んでいる【焔聖騎士】で使えるし
「まあ、確かに様々なデッキで使えてあぶれないという意味では《ベイル》だけど、ちゃんと《BK》を新規で組ませてくれと言う意味では《シャドー》かなぁ。」
〈…【焔聖騎士】と別の窪田デッキって…また細かく分けているね…
「悩ましいよねぇ～…どっちも優秀だし、《BK》やアリトのイメージにも合うし…」
〈曰く俺は【焔聖騎士】は最小限、向こうは純構築らしいな
「どちらにしろ《BK》として組むには十分とも不十分と言える再録になるな。今のうちに組みたい奴らは再録があぶれそうなカードは確保しておくのが吉そうだな。」
「まあ、今のところ安いし、無理に集めなくてもパック発売後でも買うのは間に合う気がするけどさ。」
【締め】
「とまあ、こんな感じかな？」
〈《サラマン》はアンタも《パイロフェニックス》以外はほぼ完璧なデッキだけど
「てか今更だけどアンタって《BK》も《サラマン》も悟流に渡しているわよね？冷静に考えたらなんとかオブライエンの収録こそ決まったけどこのパックの恩恵少なくない？」
「本当に【ヴォルカニック】だったから良かった物をもし違っていたら悲惨だな。」
「…言わないで…パックを予約した後で気付いたから…」
「…うわっ…しかも、6箱も予約している…遊君、ちょっと気合の入れ方間違ってない…？」
「ちょっ…レシート勝手に見ないでひなちゃん！？」
「いいじゃん…アタシと遊君の仲だし。」
「…つーかなんで内容予測しておいてそんな事したんだよ…」
「ほら…俺っていのしし年生まれだから…？」
「…いや、アンタの作品内だとボク達アンタと同年齢なんだからその理屈だとアンタとボクも猪年生まれでその理屈は通らないんだけど…」
「…そう言えばそうでした…」
「あはは…まあ、アタシも勢いでそう言うのは良くやるから分かるけどサァ…」
「だが新しい翼に期待を寄せてつい舞い上がってしまう気持ちは分からなくないぜ。更に言っちまえばお前、どちらにしろ余りカードで旧仕様の《BK》組むんだろ？」
「うん。後は恐らく来るであろう《ヴォルカニック》もあっちは多分ほぼ全てのカードが再録されるだろうからそれも使って手加減《ヴォルカニック》を強化したデッキとは別に用意するつもりだぜ。」
「最近はもう手加減デッキ組むのも当り前のようになっているわね。今更突っ込まないけど」
「まあ、こうどこも環境がインフレしていてこうやって各プレイヤー事にデッキの強さを調整して遊ぶのが賢い楽しみ方だと思っているし、タッグフォーサーとしてはこう言う手加減デッキを組むのも楽しいからね！」
「そうね。それじゃ結局最後の枠も【ヴォルカニック】に決まったし、早くそちらの記事も作りたいわね。」
「だね！それじゃ今回はこれで終わりにしようぜ。」
「ご閲覧ありがとうございました！」
「見てくれてありがとうね！」
「見てくれてサンキュー！」
「また閲覧頼むぜ…！」
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