「…ついに…!!俺のデッキにも最強のドリームクリーチャーが…!!」
「珍しい始まり方ね。ドリームクリーチャーって事は噂の「あのカード」の事ね。」
「あぁ。最近噂の最強のあのカードだぜ…!!」
「《ドリーム・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》、だね!」
「暫定テキストを見てみたが…なんつーか…小学生が考えた最強カードって感じだな…これ本当に公式のカードか…?」
「アタシも遊君にテキスト見せて貰ったけど…凄くびっくりしちゃったなぁ…」
「《ドギラゴン超》や《H・アルカディアス》もやりすぎって感じなテキストしていたけどこの子はそれよりも遥かに凌駕するパワーカードぷりね。流石デュエマの顔って感じね。」
「んじゃ、暫定だけどカード情報見ていくぜ。まず文明は自然を除く4色だぜ。」
「この時点で色基盤が優秀だな。自然抜きとは言え自然文明のカードは必然的に単色も多く入る事があるため、【5C】に入れる場合も色の問題は起きづらいな。」
「パワーは未判明だけど、効果はほぼ判明していてコスト10でハイパーエナジーにトリプルブレイカー、更にSAを持ちぜ。」
「え、えっと…確かハイパーエナジーって意外と簡単にコスト軽減できるんだよね…?コストも10だから《ガイアッシュ》対応だし、これ10マナ、4色と言ってもこの時点で強過ぎない…?」
「これに加え、テキストで隠れているとは言えテキストの説明に書いてある通りなら登場時に1ハンデス、1度ローは確定…恐らくコイツの攻撃時にクリーチャー一体をシールド化…そして、締めに本家同様のシールド焼却か…おいおい…マジで大丈夫か…?コイツ…?」
「更に言っちゃうとデュエマはカード名指定はカテゴリ指定とほぼ同義。つまりは《希望と勝利の伝説》に対応しちゃっているんだよなぁ。」
「こ、こう改めて見ると本当に強いわね…4色の関係でハイパーエナジーあっても最低でも4マナは必要とは言えこれも《ガイアッシュ》を使えば簡単にクリア…その上専用サポートあるなんて…」
「まさに伝説に相応しい超強力カードだぜ。」
「これだけ強ければ元【ボルコン】使いとしては本望だろうな…そうじゃなくてもこれだけサポートに恵まれている性能ならフィニッシャー不足に悩まされがちなお前の【5Cコントロール】にとっては有益だろうしな。」
「元って言わないで!!一応、ハイランダーの方ではちゃんと《ボルメテウス》使っているから!」
「逆を言ったら本命のデッキでは《ボルメテウス》使ってないって事じゃない…」
「遊君にしてはちょっと都合が良すぎる気がするよねぇ~。遊君ってこう言う時って何やかんやちゃんと元のカードを活用する構築考えてから新しいカード使うイメージあるし…」
「正直ハイド君が今の俺見たら「おやぁ~?強力なリメイクをしたら捨てた相棒を使うのか。随分と都合の良い決闘者だな」って煽ってきそうなのは重々承知だけど…それでも待望のリメイクだから勘弁して…」
※面倒くさいので画像は適当な闇墜ちアイチ君で
「けど元の相棒に近い見た目の強力なカードを使うから元のカードを切り捨てるってハイドもそうだけど、どっかのアニメ版先導者ぽさもあるわね…」
「凄く好きな闇墜ちだけど、この状況では耳が痛いぜ…」
「そう言えばこのカードってスペック自体は《サファイア・ドラゴン》の上位互換だし、《希望と勝利の伝説》に対応しているからもう《サファイア》って余程単色な事を活かさないと今度は使われなくなっちゃいそうだよね。」
「まあ、流石に元殿堂カードって言ってももう約20年前のカードだからねぇ…流石にそろそろほぼ上位互換カードが出ちゃうのもしょうがないとは思うからこればかり仕方ないかなぁ…ってのが本音かな。」
「とこんな感じかな?」
「ちょっといじっちゃったけど、ようやくアンタにとって待望のドリームクリーチャーそして、超大型切り札を手に入れたし、本当に良かったわね。」
「まあ、俺自体コイツの情報出て今のデッキに《ボルメテウス》や《希望と勝利の伝説》を再投入考えたのはかなり都合良いと思っているから自戒の意味でもそれくらい言って貰って構わないぜ。」
「やっぱりお前はお前だな。こう言う反省をするのは素直に評価できるな。」
「うんうん!このカードが手に入ったら遊君のデッキどれだけ強くなるか楽しみだよねぇ~!」
「そりゃ《ザーディクリカ》から出せるシールド焼却持ちとなればかなりのデッキの強化になるだろうな。コイツが入った遊人のデッキは今までを大きく凌駕するデッキになるだろうな。」
「と言う事で今回はこれで終わりにするぜ。」
「ご閲覧ありがとうございました!」
「見てくれてありがとうね!」
「見てくれてサンキュー!」
「また閲覧頼むぜ…!」
※よろしければTwitterやpixivのフォローなどもよろしくお願いします。
●Twitter:
●pixiv: