ー愛しさと切なさと心強さをー
【今回の紹介デッキ】
「今回は少し前に記事にすると言っておきながらまだ記事にしてなかった【VS】のデッキの紹介をしていくぜ。」
「【超越竜】は通常の記事だったのに対してこっちは対話方式なのね。」
「あぁ。このデッキはかなりシンプルで戦術も説明しやすいからね。個人的に使っていて楽しいと感じる事もあって対話方式にさせて貰ったぜ。」
「【VS】と言えば今環境で猛威を振るっているデッキだよな?と言う事は環境を意識した構築になるのか?」
「いや、【VS】が環境に出るだろうとは思っていたけど、俺は環境デッキも調べないし、普段通り自分らしいファンデッキ寄りの構築にしているぜ。」
「…自分でデッキを考える事自体は大切だが一応はブロガーならもう少しは情報収集もするべきだとは思うけどな…」
「あはは…けどちゃんと自分で考えた記事を書きたいってのは大切だよね。」
「んじゃ、デッキの方見ていくぜ。」
【デッキレシピ】
【デッキ解説】
「基本的な戦い方や解説は以前の記事で紹介している事やそもそも俺よりも上手く解説している記事がたくさんあると思うので俺は簡単な解説や個人的なこだわりポイントを説明していくぜ。」
「デッキとしては手札のモンスターの属性をボタン(コマンド)に見立ててそれを見せる事で発動できる効果や格闘ゲームを意識しているのかフリーチェーンで発動できる効果を共通で持っているためモチーフらしく相手を翻弄しやい戦い方ができるのが特徴ね。アドバンテージを稼ぐ能力も多くて、戦いを有利に進められるね。」
「…まあ、それ故に嫌われがちなテーマではあるんだがな…」
「12期の今になってもフリーチェーンの強さは変わらないよねぇ…」
〈ちょっと違うけど《朱色の宣告者》すら制限だし…
「これは【超越竜】でも言えるけど一番の強みは後攻0ターン目にカテゴリだけでも動ける行動が多いのも特徴なんだよな…」
「《ブルトン》を使う事で後攻0ターン目でも《ヴァリウス》や《ヘビィ・ボーガン》を出せるんだよね?…後攻0ターン目で展開&破壊を伴う妨害はやり過ぎだよねぇ…」
「羽ばたく翼を強く持つ事自体は俺も否定はしねぇがやり過ぎればプレイヤー人口の減少にも繋がる…機関の連中としてもインフレ仕切った今の環境への試験運用としての試みとしてコイツらを作ったんだろうが…」
「まあ、やっぱりカテゴリで0ターン目にあんだけ動けるのはやっぱダメだわなぁ…」
「次の改定で大幅規制&これを反省して「やっぱり0ターン目に動けるカードは作りません」って事になるといいね。」
「《ヴァリウス》自体は性能自体は強いけど今の環境だったら普通程度だから規制はあり得ないだろうから規制の候補は確実に《ブルトン》ね。」
「うん。相手ターンに0から動けるカード自体はコイツだけだからね。恐らく公式も単純に単体性能の低さ故に低レアにした部分もあるだろうけど、それ以外にもこれを見越しての低レア設定だろうしね。」
「《モンキーボード》の時代からそうだが…もう少し機関の連中は規制前提じゃなくてゲームバランスを崩さない事前提でカードを作れねぇのか…」
「まあ、上手く売り上げとカードパワーの両立って難しいからね…それができたらカードゲーム苦労しないよ…」
「そうね。カードゲームに限らずゲームバランスの調整は難しいわよね。」
「んで、ちょっと話しが逸れたからデッキの解説に戻るけど、デッキ自体は純【VS】って感じでオードソックスな感じだぜ。」
「しかし、環境で使われている【VS】はほとんどの場合手札誘発が多く採用されているイメージだが。」
「本音を言えば【超越竜】と【VS】は双方とも環境に出ると思っていたから環境デッキらしく《うらら》や《無限抱影》などをふんだんに採用した構築にする事も考えたんだけどねぇ~」
「良い事じゃねぇか。お前、マスターデュエルだとほぼ全てのデッキで《うらら》や《抱影》使っているんだろ?なら今更誘発アレルギーもねぇだろうし、入れればいいんじゃねぇか?」
「勿論、今では誘発アレルギーはないんだけど、それとは別に《うらら》や《抱影》を安易に採用したくない理由があるんだよなぁ」
「それは何かしら?」
「やっぱり《うらら》や《抱影》などを採用しちゃうとどうしてもデッキの色が同じになりがちになってしまうんだよね…」
「確かに環境デッキの構築ってカテゴリのカード以外の部分は共通するパーツが多いわね。」
「それだとファンデッキ寄りな俺としては色が同じになりがちでつまらないからなるべく強いデッキでも罠や魔法は種類ばらけさせておきたいんだね。」
「なるほどな。確かに特色や雰囲気を重視するのはお前らしい事も考えりゃ、安易な手札誘発の採用はマイナスと言えるか。」
「因みにEXは身内や内輪戦では《虚像》さえ出ていれば十分過ぎる程戦えるので《虚像》以外は若干適当だぜ。」
「身内戦だとカテゴリデッキ使っている時に汎用札で決めると「空気読めよ」って雰囲気になる事多いし、アンタ自体もそもそもカテゴリデッキで汎用札を余り使わないからそう言った意味では問題ないんでしょうね。」
「そもそもリアルの俺の【VS】デッキのEXは《虚像》3枚だけだしねw」
【締め】
「とこんな感じかな?」
「【VS】、噂には聞いていたけどかなり強力なデッキね。」
「格闘ゲームって所謂「厨キャラ」がいて、その「厨キャラ」を使うとトラブルになりがちらしいけどある意味ではモチーフ通りで乱用しすぎはトラブルの元だよねぇ~…」
「強力なデッキ故に使いたくなる衝動を抑えて、節度に気を付けて使用していきたいな。」
「そうね。デッキ自体はメインデッキで完結していて、格闘ゲームを上手く再現した面白いテーマだから使い過ぎに気を付けていきたいわね。」
「うん。それで恒例の使用者イメージも話していきたいと思うぜ。使用者のイメージだけどやはり喧嘩早いイメージのキャラだよなぁ~」
「まあ、格闘ゲームがモチーフのテーマだし、必然的にそうなるわよね。」
「具体的なイメージはどんな感じなの遊君?」
←ナオキ
「個人的にはナオキみたいなキャラを希望したいな。」
「あぁ、合いそう~!」
「確か前の記事でも《ヴァンキッシュ》でなるかみに近しい物を感じていた、と言っていたな。」
「実際、ナオキがDMやるとしたら使ってそうだし、具体的なイメージとしては悪い選択じゃないかしらね?」
「と言う事で今回はこれで終わりにするぜ!」
「ご閲覧ありがとうございました!」
「見てくれてありがとうね!」
「見てくれてサンキュー!」
「また閲覧頼むぜ…!」
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