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「今回はついにヴェールを脱いだ「QUARTER CENTURY DUELIST BOX」の初報の感想を語ろうと思うぜ。」
「ついに今年の年末箱の情報が解禁されたわね。今年も豪華そうな内容ね。」
「…うーん、確かに豪華には思えるんだけど最近の年末箱特有の再録が地味に感じてなぁ…もう少し再録豪華にして欲しいよなぁ…これについては後述するけどね。」
「それじゃ早速カードの感想見てきましょうか!」
【ハネクリボー LV6】
「まず一枚目は《ハネクリボー》の新しい姿《ハネクリボー LV6》だぜ。」
「ルール上、《E・HERO》、《フェイバリットカード》として扱う効果を持つから《エアーマン》や《エマージェンシーコール》は勿論、《フレイムウィングマンーフレイムシュート》でもサーチできるわね。やっぱりルール上、カテゴリに属する効果はこう言う恩恵を強く受けれるわね。」
「えっと、効果は一ターンに一度、手札・フィールド・墓地の《E・HERO》融合モンスターか《ハネクリボー》を除外しての自己特殊召喚能力だね。墓地からも蘇生できるからついに《E・HERO》にも継続的に使えるリソースカードが実装されたね。」
「効果はもう少し後で後述するけど、《サバティエル》以上にこのカードの登場で本格的に《ハネクリボー》と《E・HERO》に強い接点ができたと言えるな。…とは言え《E・HERO》融合モンスターを除外しても特殊召喚はできるから十代のファンデッカー以外は普通に《E・HERO》融合モンスターを除外するんだろうけどね。」
「まあ、しょうがないわよ。流石に今の時代に限定的すぎるコストだと売れないでしょうし。」
「いや…もうどこも予約してないから(多分今後正規の予約は開始するだろうけど…)某転売ヤー共のおかげで普通に売れるとは思うけどね…」
「あはは…本当ああ言う人達は困っちゃうよね…」
「流石にまだ正規の予約は開始してないと思うから今後ちゃんと予約は始まるだろうけど…後述するサプライが凄く格好いいから何とか手に入れたいんだよなぁ…」
〈去年の年末箱は売れ残りすぎてアンタ在庫処分で10コくらい買っていたわね。
「けど、去年の年末記念箱もアンタが豪運で手に入れた「シクシャニ」も量産されて逆に結構長い間売れ残っていたじゃない?今年も大量生産してくれるんじゃない?」
「まあ、確かにねぇ…けど二年連続で大量生産したら逆に売れ残ったんだぜ?今年はもしかして大量生産しない可能性あるんじゃないかなぁ…」
「そ、それ言われたら返答に困るわね…と、ともかく予約できる場所見つけたら絶対予約できたらいいわね…」
「と、取りあえず効果の方を見ていきましょうか…えっと、効果は⑴は相手の攻撃宣言時、または効果の発動時にこのカードをリリースして、そのモンスターを破壊してその攻撃力分のダメージを与える効果だね。小型化はしたけど使いやすくなった《ハネクリボー LV9》って感じだね。」
「先ひなちゃんも言っていたけど自己蘇生もできるからなぁ。ついに《HERO》も毎ターンの妨害を手に入れたと言えるな。」
【輝ける星の竜】
「次のカードは5D`sから《輝ける星の竜》だぜ。」
「凄くイラストが綺麗なカードよね。背景の空の書き込みが凄いし、「赤き竜」のイラスト自体も凄くアニメ寄りになっていて好きな人には堪らないイラストね。」
「あぁ!イラストも良いけど、イラストの雰囲気とウルレアの金色が凄く映えるぜ!」
「えっと…効果は相手のメインフェイズに墓地のドラゴン族・Sモンスターを効果を無効にして特殊召喚して、自身も特殊召喚、その後で自身を含むモンスターでドラゴン族・Sモンスター一体をS召喚する効果だね。」
「⑵はこのカードを素材にしたドラゴン族・Sモンスターは戦闘破壊されない効果ね。何となく《ハイパーシンクロン》を思い出すわね。」
「だね!攻撃力アップこそないものの15年くらい越しでついに《ハイパーシンクロン》が疑似的にOCG化したと言えるぜ!」
「相手ターンのS召喚については《スカーレッド・デーモン》を素材にすれば追加で《レモン》も召喚できるって書いてあったね。折角なら素材縛りのないレベル12の闇属性・Sモンスターが出てくれればこのカードの効果ももっと活用できるのにねぇ~」
「まあ、この箱が売れ残ったら売るために意図的にそう言うカードは出してきそうよね。」
【再録カード】
「次は再録カードの感想を語ろうと思うぜ。」
「再録内容は以下の通りね。」
《ブラック・マジシャン》 《ブラック・マジシャン・ガール》 《青眼の白龍》
《真紅眼の黒竜》 《青眼の亜白龍》 《マイクロ・コーダー》
《アストログラフ・マジシャン》 《スターダスト・シンクロン》
《伝説の剣闘士 カオス・ソルジャー》 《超魔導師-ブラック・マジシャンズ》
《Wake Up Your E・HERO》 《ガーデン・ローズ・メイデン》
《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》 《塊斬機ダランベルシアン》《FNo.0 未来龍皇ホープ》
《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン-オーバーロード》
《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》 《抹殺の指名者》
《フェイバリット・ヒーロー》 《ナンバーズ・エヴァイユ》
「この手の商品ではお約束の歴代主人公カードが再録枠に入っているわね。…正直、どのカードももう十分需要回っているし、流石にしつこい再録と言わざるを得ないわね…」
「正直、単体で活用しにくい主人公カードやその派生カードばかりな上、別にシングル価格が高すぎるって訳でもないからなぁ…どうも最近は転売対策で年末箱に豪華過ぎる再録は余りしないようにしているらしいとは噂には聞いたとは言え…もう少し箱を真っ当に買う人を前提に再録をそれなりに良くして欲しいよなぁ…」
「で、でも、今回はそれなりに高いカードも入っているし、まだ60種類の内の三分の一しか判明してないから希望は持てるんじゃない?」
「まあ、確かにね。特に需要が高かった《ダランベルシアン》や《抹殺の指名者》、そこまで高くないとは言え一撃必殺能力を持つ《オッドアイズ・リベリオンーオーバーロード》は普通にありがたい再録だぜ。」
「後は一部では需要が凄く高かった《ナンバーズ・エヴァイユ》もいいわね。」
「あぁ。このカード自体が「プレミアムパック」のウルレア枠で確実に手に入るとは限らなかったカードだったからなぁ。効果自体も当時は《ゴースト・フュージョン》ばかり注目していたとは言え面白いカードだし、この再録も凄く良かったぜ。」
【サプライについて】
「最後にサプライの感想を語ろうと思うぜ。」
「最近の年末箱恒例の紙製カードケースとストレージ箱ね。それに加えて神箱以来のローダーも入るわね。」「正直、そこまでカード鑑賞に興味ない俺としてはこれを作る金でより再録を増やしたり、もっと現行プレイヤー向けのサプライにして欲しいとは思っているんだけど…まあ、しょうがないのかなぁ…」
「あはは…しょうがないよ…この箱には30種類もクォーターセンチュリー仕様のカードが入るらしいし、それを飾りたい人向けのサプライなんじゃないかなぁ…?」
「そう言えばクォーターセンチュリー仕様のカードが入るのよね。30種類もあるって事はやっぱりそれなりにクォーターセンチュリー仕様の封入率高いのかしらね?」
〈実際、いつぞやの20周年仕様《ブラマジ》とか別に高くないし。
「どうなんだろうなぁ…正直、こう言う高レアは確定で手に入ってもそこまで…ってのが個人的な考え方だから封入率は高すぎてもなんか萎えちゃうんだよなぁ…」
「まあ、でもこの仕様だと流石に一箱につき一枚はクォーターセンチュリー仕様は入りそうね。」
【締め】
「とこんな感じかな?」
「毎年そうだけどやっぱり年末箱は毎回ワクワクするわね。」
「あぁ!まだ全然予約できてないから何としてでも最低三箱は予約したいぜ…!」
「それじゃ今回はこれで終わりにしましょうか!」
「ご閲覧ありがとうございました!」
「見てくれてありがとうね!」
「見てくれてサンキュー!」
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