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「今回は正直「どれもこれもいずれ規制されそうじゃね…?」って個人的に思う「インフィニティ・フォビドゥン」に収録が決定した【天盃龍】の3枚のカードの感想を語ろうと思うぜ…」
「確かにテーマのカードとして見ても汎用カードとして見ても強過ぎるカードが多い印象だったわね。けど後述するあるカードはともかく他の2枚はまだ規制されるか分からなくない?」
「いやいや…只でさえワンキル性能が高い【天盃龍】に渡しちゃいけないカードばっかでしょ…」
「とは言え最近の公式はただの後攻ワンショットキルには寛大っちゃ寛大だ。あくまで後攻ワンショットキル特化の【天盃龍】なら規制される可能性も少ないんじゃないか?」
「まー…どうなんだろうね…正直何度も言うけど俺も環境には詳しくないから何とも言えないかな…」
「まあまあ！取りあえずカードを見ていきましょうよ！」
【幻禄の天盃龍】
「まず一枚目は《幻禄の天盃龍》だぜ。」
「効果は⑴の効果がドロー以外の方法で手札に加わった場合に自身を特殊召喚して、チューナーにしてレベルを一つ上げる事ができる能力、⑵がお互いのターンに自身をリリースして、デッキから《天盃龍》一体を特殊召喚して、そのターン中ドラゴン族しか特殊召喚できなくなる能力ね。」
「ほ、本当にデメリットが薄いね…【天盃龍】だったらドラゴン族しか使えなくても問題ないし、⑵の効果がお互いのターンに使えるから追撃も勿論、【天盃龍】って一部は耐性効果持っているからもし決めきれなくてもその効果で守りを固められるし…」
「⑴の効果も【天盃龍】にはサーチ手段が多いため問題なく手札に加える事ができるしな。他にも《石油発掘》なども相性がいいな。」
【燦幻開花】
「んで、これが問題の1枚で《燦幻開花》だな…」
「効果は自分フィールドに炎属性･ドラゴン族モンスターのみで相手フィールドのモンスターの数が自分より多い場合、強制的にメインフェイズを終了させる効果、⑵の効果は自分が三回以上攻撃宣言したターンに自身を除外して1枚ドロー、その後手札から【天盃龍】を任意の数特殊召喚する能力ね。」
「え、えっと…これ大丈夫なの…?【天盃龍】って一ターン凌げるだけでも十分だし、そもそも強制的にメインフェイズを強制終了させる効果ってやばい匂いしかないんだけど…」
「⑵の効果も侮れねぇしな…公式もインフレに歯止めが利かなくなっている部分がある気はするな…」
「公式さん、もう少しマジでインフレは抑えましょう…」
【ドラ･ドラ】
「んで、コイツも今後次第ではかなりやばいって感じがする《ドラ･ドラ》ちゃんだぜ。」
「あ～、この子凄く可愛いよね！…効果は全然可愛くないけど…」
「その問題の効果が⑴が召喚時にデッキからレベル4以下の炎属性･ドラゴン族一体を手札に加える効果、⑵がデッキの一番上をめくってそれがドラゴン族･炎属性の場合は墓地へ送って、攻撃力を自分の場の《ドラ･ドラ》の数だけ1000上げる効果ね。」
「召喚にしか対応してないのが幸いだが…攻撃力の低さのおかげで先も言った《化石発掘》で回収でき、そもそも《天盃龍》はそこまで召喚権を使うデッキじゃないからな…まあ、遊人も言っていたがいずれは規制される可能性がありそうだな…」
【締め】
「とまあ、こんな感じかな?」
「正直、強過ぎる気がするけど…アンタとしてはどう思っているの?」
「まー…今はちょっとデュエマ寄りなので特に何か言う事はないかなぁ…まあ、公式にはそろそろインフレを抑える事を本気で考えてい欲しい気はするけどね…」
「言っているじゃねぇか…」
「オリジナルの召喚方法の「レゾナンス召喚」がインフレを抑えつつ、新召喚方法を出すってスタンスなところを見ると遊君って余りインフレには積極的じゃないもんね…最近のインフレが激しい公式のスタンスは余り好きじゃないよね…」
「まあ、何度も言うけど今年で遊戯王は25周年だ。公式も現状は何とかしなきゃいけないとは思っているだろうし、そこに期待したいぜ。」
「それじゃ今回はこれで終わりにしましょうか！」
「ご閲覧ありがとうございました！」
「見てくれてありがとうね！」
「見てくれてサンキュー！」
「また閲覧頼むぜ…！」
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