「我思う故に我あり…デュエルは熱いだけの戦いではない事を教えてやろう!」
【今回の紹介デッキ】
今回紹介するデッキはアモン・ガラムの【雲魔物】!
初出から中々新規が増えないテーマですが同期の《宝玉獣》や《ヴォルカニック》同様強化次第で光る可能性はあるためどこかでテコ入れがあれば嬉しいと思っているテーマの一つですねw
以下デッキレシピ
【デッキレシピ】
デッキ名:深淵に佇む雲魔物
モンスターカード 19枚
《雲魔物ーアイ・オブ・ザ・タイフーン》×1
《雲魔物ーニンバスマン》×2 《雲魔物ーストーム・ドラゴン》×1
《雲魔物ーアルトス》×2 《雲魔物ーアシッド・クラウド》×1
《雲魔物ーキロスタス》×2 《雲魔物ータービュランス》×3
《雲魔物ースモークボール》×3 《トリアス・ヒエラルキア》×1
《天空の使者 ゼラディアス》×1 《海亀壊獣ガメシエル》×2
魔法カード 13枚
《雲魔物の雲核》×3 《ダイヤモンド・ダストサイクロン》×1
《召喚雲》×2 《雲魔物のスコール》×1 《天空の聖域》×3
《サルベージ》×1 《おろかな埋葬》×1 《ハーピィの羽根箒》×1
罠カード 8枚
《上昇気流》×1 《暴風雨》×1 《神罰》×3
《神風のバリアーエア・フォース》×2 《奇跡の光臨》×1
EXデッキ 15枚
《天空神騎士ロードパーシアス》×1《マスター・ボーイ》×2
《清冽の水霊使いエリア》×1 《アカシック・マジシャン》×1
《リンク・スパイダー》×1 《リンクリボー》×1
《破械雙王神ライゴウ》×1 《召命の神弓ーアポロウーサ》×1
《閉ザサレシ世界ノ冥神》×1 《竜巻竜》×1
《No.101 S・H・Ark Knight》×1
《バハムート・シャーク》×1
《No.37 希望識竜スパイダー・シャーク》×1 《餅カエル》×1
【デッキ解説】
《雲魔物》モンスターを中心とした天使族デッキ。
《雲魔物》モンスターの主な特徴は以下の二つ。
⑴:戦闘で破壊されず、守備表示で存在する場合自身を破壊する
⑵:主に召喚時に貯める事ができるフォッグカウンターを利用し、アドバンテージを稼ぐ。
⑴の共通効果によって戦闘で破壊されない代わり守備表示で存在すると破壊されてしまうため《天空の聖域》を併用し戦闘ダメージを軽減し、《タービュランス》の効果によってリンクモンスターの展開も容易なため《天空神騎士ロードパーシアス》から《神罰》をサーチし、相手の行動を妨害していきます。
フォッグカウンターを乗せる効果はほとんどの場合通常召喚時にしか発動できないため実際の運用が難しかったですが《雲魔物の雲核》の登場によりその問題点を大きく改善されました。
《雲魔物》モンスターはほとんどがレベル4かつフォッグカウンターを使う効果は大抵の場合一度に2個使用するため、このカードを自分の《雲魔物》モンスターに使うだけでも2回の効果使用が可能。
《キロスタス》はモンスターを、《アシッド・クラウド》は魔法・罠を破壊し、またフォッグカウンターを3つ使用するため他のモンスターに比べると扱いが難しいですが《アルトス》はターン制限のないハンデス効果を持つため上手く決まれば一気に相手の戦力を削る事が可能。とは言え現状でフォッグカウンターを一度に大量に乗せれるカードは上記の《雲魔物の雲核》しか存在しないため現実的には先攻一ターン目にこの効果を大量に使う、と言うのはかなり厳しいです。
特に強力なのが《タービュランス》であり、特殊召喚効果は墓地の《スモークボール》も特殊召喚させる事が可能なためフォッグカウンターが続く限り特殊召喚した《スモークボール》をフィールドに呼んで各種素材に転用する事が可能。
ただこのモンスターに頼りすぎると結局の話しカテゴリの強さではなく汎用EXモンスターの強さに頼る面が出てしまうため相性を良い物は採用しつつも過度に強力なカードは採用を見送っています。
【締めと感想】
冒頭の台詞は本編でジムに対してアモンが言った台詞でタッグフォースにおけるアモンのデュエル開始時の台詞ですね。
アモンのこのデュエル開始時の台詞凄い好きですw
デッキについてですが、まだ構築が余り部分はありますが雰囲気と強さを両立できるように構築できたため結構気に入っています。
やはり余りEXに頼らない古いカテゴリだとEXの質を上げすぎるとEXが強いのかそのデッキ自体が強いのか分かりづらくなってしまうためその辺の尺度が毎回の事ですが難しく感じます…w
アモンと言えばゲーム作品だとどうしてもエクゾディオス入手後を反映してか最強デッキは《エクゾディオス》を中心としたデッキになる事が多いですが個人的には《雲魔物》で本気を出すアモンも次回作とかで見てみたいと思っていますね。
今回の更新は以上になります、では!
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