「今回は来月17日に発売する「ヴァリアブルブック」の付録カードの感想を語っていくぜ。」
「どちらのカードも凄く優秀ですぅ~!」
「…うん、まあ、優秀なのはいいんだけどもうちょっと別のキャラの強化カードを出して欲しかったなぁ…って気持ちが強かったり…」
「確かにそうですね…既に十分な強化を受けている十代さんや藤木さんの強化なのは不満になる気持ちは理解できなくないですね…」
「あれ?千歳さん?今回は私と千歳さんなんですね」
「宮田さん、今回はよろしくお願いします。」
「あぁ。少し前に修司とも話したけど毎回同じゲストばっかじゃあきるからね。少しずつ色々なゲストを呼ぼうと思ってさ」
「なるほどです!新しい事に挑戦するのは良い事だと思います!」
「と言う事で早速カードの方を見ていくぜ。」
【E・HERO フレイムウィングマンーフレイムシュート】
「最初のカードは《フレイムウィングマン》のリメイクだぜ。」
「ついに《フレイムウィングマン》が必殺技名称持ちになりましたね。アニメのファンの人にとっては待望のカードですからSNS上でも盛り上がっていましたね。」
「レベルが8なのも初期アニメ版ぽくていいですぅ~!」
「あぁ!俺、アニメ版の《フレイムウィングマン》のイラストとレベル設定好きでさ!これはありがたいリメイクだぜ!」
「アニメ版の《サイバー・ブレイダー》が逆にレベル6だったのでOCGだとレベルが逆転しているんですよね。主人公とヒロインの関係ぽくていいですね。」
「それもなぁ~。まあ、おかげでOCGだと《サイバー・ブレイダー》に《フュージョン・ウェポン》装備できなくなっちゃったんだけどね…」
「効果見てきましょう!融合素材は《サンライザー》と全く一緒ですね」
「あぁ。だから《サンライザー》の融合素材をそのまま流用できるぜ。」
「そこから《ミラクル・フュージョン》をサーチすればそのまま2体を並べられますね。」
「だね。そして、効果は⑴が融合召喚成功時にデッキ・墓地から《フェイバリット》カードを手札に加えるぜ。」
「この効果で《フェイバリット・ヒーロー》をサーチして一撃必殺力を高めたり、《フェイバリット・コンタクト》をサーチすれば《コズモ・ネオス》を相手ターンに出す事も可能だったりで色々な動きができます~!」
「そして、通常モンスターを融合素材にしている場合はレベル7以下の《E・HERO》を召喚条件を無視してデッキ・EXデッキから特殊召喚できるぜ!」
「この効果で《フレイムウィングマン》を出して、《フェイバリットヒーロー》を装備すれば一気に勝負を付けるくらいの爆発力があります~!」
「ファンデッキとしても実用性を持たせたい人にもありがたい1枚ですね。」
【リンク・デコーダー】
「次のカードは遊作のカードだぜ。」
「召喚条件はレベル4以下のサイバース族で《リンク・ディサイブル》などと同じですね。」
「あぁ。《リンク・ディサイブル》は遊作デッキなどでは《サイバース・ガジェット》などを変換して展開に使うためだけに採用される事も多いカードだったけど、このカードはついに登場した遊作のデッキで使いやすいリンク1だぜ。」
「《リンク・ディサイブル》も弱いわけではありませんが展開を多くする遊作さんの性質上効果を使うタイミングが少ないですからね。このカードは無理なく効果を使えるのが嬉しいカードですね。」
「あぁ。効果はシンプル。攻撃力2300以上のサイバース族リンクモンスターの素材になった場合の特殊召喚(当然除外デメリットはある)だぜ!」
「はわわ…これで【サイバース族】の展開力が大幅に上がりましたね…」
「遊作さんの【コード・トーカー】は勿論、尊さんの【サラマングレイト】、Aiさんの【@イグニスター】など【サイバース族】には攻撃力2300を主軸にする事が多いですから幅広いデッキで使われそうですね。」
【締め】
「とまあ、こんな感じかな?」
「どちらのカードも程ほどに強くて面白いカードです~!」
「だね。最近の書籍付録カードはユーザーからの文句を警戒してか強いカードが少なかったから久しぶりに3冊買いたく思えるカードだったぜ。」
「やはり25周年記念を迎えるためコナミさんも気合を入れてカードを収録しようとしているんでしょうね。今年は強めの書籍付録カードが増える可能性高そうですね。」
「だね。やはりどうせカード増えるなら弱いよりは強い方がいいし、この調子で強過ぎないレベルでカード出して欲しいぜ。」
「それじゃこれで終わりにしましょうか?」
「ご閲覧ありがとうございました!」
「見て下さりありがとうございますぅ~!」
「見て下さりありがとうございました!」
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