トリエの雑談ブログ(主にカードゲーム)

雑談ブログ。基本遊戯王やヴァンガなどカードについて色々話します。タッグフォース同志求む!!

タッグフォース風デッキメモ ~アリト 初期~最強デッキ~

ーデュエルを楽しもうぜ!ー

遊戯王ZEXAL 80話・85話・86話 感想 遊馬vsアリトの真っ向勝負が熱い! : 色葉のアニメノート

 

 

【今回の紹介デッキ】

今回紹介するデッキはアリトの【BK】の初期~最強デッキ!

今更ですが「爆炎の決闘者」ではアリトとオブライエンの強化を本当望んでいただけあって、公式が逆張りではなくちゃんとこの二人を強化してくれたのは本当に嬉しかったですね!

おかげで後述する通り、9期中期まではファンデッキとしては最強でありながら落ちぶれていたデッキパワーも大分改善され、その上でアリトのキャラを意識したであろう快活なデッキに仕上がっていて本当公式上手いなって思いましたね!

それでは早速デッキレシピを見ていきましょう!

【決闘者名鑑】

「よぉ!(プレイヤー名)!良いところに来たな!トレーニングに付き合ってくれよ!なあ、いいだろう?」

 

遊戯王ZEXALⅡに登場するバリアン七皇の一人であり、熱血馬鹿。

ドルベ曰く「デュエルの実力だけは確か」と熱血キャラ特有のお馬鹿キャラとしての側面も見られる。

一方でデュエルにかける熱意は本物であり、ベクター及びドン・サウザンドに操られている時を除けばデュエルに卑怯な手段を持ち込む事は一切なく、真っ直ぐと正々堂々とした戦いを信条にしている。

それ故かギラグが大人数で遊馬をリンチにしようとした時は敵であるはずの遊馬を救うなどバリアンの中でもかなりの人情者である。

 

上記のようにデュエル馬鹿であるためか、下記のシナリオではコナミ君共々デュエル馬鹿ぶりを発揮し、ギラグからは「よく似ているよ…お前ら…」と苦笑いされている。

 

本作の彼のシナリオはアニメ本編終了後、遊馬と真の意味での決着をつけるために武者修行をすると言うものになっており、彼の性格も相まってかなり快活なシナリオとなっている。

DC同様最終イベントでは遊馬と戦い、勝利し、遊馬と再び戦う事を約束し合うかなり王道熱血シナリオとなっており、明るい話しが多いZEXALシナリオの中でも特に明るい結末なっている。

これに限らず、本作のバリアン七皇のシナリオはシャークとのシナリオの差別化の問題でシリアスになっているナッシュを除くとかなり明るいシナリオになっている。

【相性】

その性格故かアニメ・オリジナルキャラ共に相性が悪いキャラが少なく、攻略しやすい。

流石にアニメでアレほどまでに険悪な関係であったベクターとは相性はマイナスだがそこは致し方ない。

ギラグとはお互い相性を+2し合う関係かつ、最初から出現し合うため一緒に攻略するのも面白いだろう。

【出現条件】

最初から出現。

【使用デッキ】

使用デッキは当然アニメ同様【BK】。

放送当時~9期初期としてはファンデッキとしては「安くて強い」デッキとして有名であったが、インフレが激しくなった9期中期からはパワー不足が目立ち、10期は新マスタールールの影響でフィールドに《BK》モンスターXを並べる事が難しく、11期では10期の間に登場した多くのパワーカードに押される形で完全に時代に取り残されていったデッキであった。

しかしながら、12期で約8年ふりの新規カードを貰い、妨害こそ少ないが展開力の強化とアリトの戦い方に即したカウンター戦法を入手し、ファンデッキとしては再び中堅レベルに落ち着いた。

初期デッキは他のキャラ同様アニメでの使用カードが中心の構築であるが、不純物が少なく《リードブロー》を始め初期デッキながらポテンシャルが高いカードはこの段階でもふんだんに採用されているため初期デッキとしての性能は十分過ぎる程高い。

パートナーデッキはアニメカード+OCGオリジナルを混ぜた純【BK】デッキ。

上記の通り現代ではパワー不足が目立つため、パートナーデッキの編集が可能になったらすぐに12期産の新規カードを投入しよう。

一応、この段階でも《デュランダル》はふんだんに採用されているためそこそこデッキバランスはいい。

最強デッキは12期産《BK》をふんだんに採用したデッキ。展開力が大幅に強化されており、また《カウンター》罠カードによって妨害が可能なため、デッキパワーは大幅に上がっている。

【デッキ概要】

使用デッキ:【BK】

 

闘炎の拳闘士 Lv.4 初期デッキ、一週目及び二週目以降ランダム

闘炎の王者 Lv.5 パートナーデッキ、二週目以降ランダム

闘炎の絶対王者 Lv.7 最強デッキ、二週目以降ランダム

【初期デッキ】

正直最初はレベル3・ランク3の《BK》達の採用も考えましたが、アリトは色々とバランスが良いため初期デッキからアニメ内のカード内限定ではありますが本気出して貰っています。

《選手入場アナウンス》は12期産ですがアニメカードかつ性能も突出して高いわけではないのでこのまま採用しています。

正直、このカードもう少し強い調整貰うと思っていたので若干微妙に近い性能なのは逆に初期デッキから入れても問題ないのはいいのやら悪いのやら…w

本当当時の《BK》は安くて強くて盛り上がりましたね。こう言う「安くて強いデッキ」好きなのでこう言うデッキもっと出して欲しいですね!

個人的にはモブらしさを出すための全テーマカードが字レア以下のテーマを5パックに一度でいいので性能はそこそこで良いので出して欲しいですね…

【パートナーデッキ】

パートナーデッキは《選手入場アナウンス》以外は11期以前産で構築。

流石に汎用サーチなので《デュランダル》はこの段階で採用しています。

上記でも書きましたがこれ(に近い構築)でも9期中盤辺りはファンデッキ同士の闘いでは十分通じていた事を考えると本当9期中盤「クラッシュ・オブ・リベリオン」以降のカードはインフレしているなぁ、って思いますね…w(個人的には適切なインフレは「クラッシュ・オブ・リベリオン」まででそれ以降は過度なインフレな印象があります。これでも当時はまだ踏みとどまっていたのかはたまた初期の段階で【シャドール】やら【ネクロス】など強過ぎるテーマを出し過ぎて反省したのか9期の中期以降のOCGオリジナルテーマは【十二獣】、【真竜】を除くと比較的自重した性能ではありましたが)

【最強デッキ】



最強デッキは12期産のカードをふんだんに使用した構築。

12期産のカードで課題だった展開力が改善し、展開力を持ちつつも各種制限のおかげでファンデッキの領分を越えない自重した性能であって本当良い強化貰っていると思っていますね!

個人的に余り妨害手段を用意しなかったのはちゃんとアリトに配慮している感じがしてここも好感を持てました。

「爆炎の決闘者編」はインフレに慣れきった人からは「性能低い」だの言われていますが個人的には本来これくらいの強化がテーマの強化としては適切だと思っているため個人的には「爆炎の決闘者編」は最近のパックの中でもかなり好きなパックでしたね。

【締め】

デッキの解説は以上になります。

本当アリトはザ・ファンデッキの鑑みたいなデッキで自分は「爆炎の決闘者編」の再録で組みましたが本当本人のキャラも相まってかなり素晴らしいデッキだと思っています。

上記の通り、アリトのタッグフォースでのシナリオはかなり明るい物を希望したいですね!

元々DCの方でも中々快活なシナリオでしたのでそれを更に強化したのを期待したいです。

 

とこんな感じですね。また何か思い付き次第更新します。では!

 

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